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複合機・複写機

開発ストーリー 第6回:画像処理

開発ストーリー WORKiO C3040V/C3030V/C2626V

いかに見せるか画質へのこだわり

小さくしても画質はきれい、高圧縮PDF

いくら便利で使いやすくても、複合機は結果がすべて。コピー、ファクス、プリント、スキャナー、そのどれをとっても仕上がり具合がきれいでなければ、何にもなりません。その点、WORKiO(ワーキオ)カラーはどうなのか。画質のきれいさを踏まえたうえでの、便利さや使いやすさなのか。今回は、そのあたりを探ってみたいと思います。

WORKiO(ワーキオ)カラーのオプションのネットワークスキャナーには、高圧縮PDFを簡単に作成できる機能があります。書類をスキャンするだけで、ファイルサイズが小さい、コンパクトなPDFができてしまうのです。なぜ、そんな機能を搭載することにしたのでしょうか。答えてくれたのは、画像処理を担当した尾アさんです。

「オフィスの文書はどんどんカラー化し、図や写真を多用するようになっています。それはそれで見やすく、わかりやすくなっていいのですが、いざその文書をスキャンしようとすると、ファイルサイズが大きくなってしまうのです。経験があるかもしれませんけど、ファイルサイズがあまり大きいとメールに添付してもはねられたり、処理をするのにも時間がかかる、保存も大変と、パソコンやネットワークで扱いにくくなるのです」

従来のスキャンは、JPEGで保存するのが一般的でした。JPEGというのは、データを間引いて圧縮する方式。

人間の目の錯覚を利用しているようなものなので、写真のような濃淡が緩やかに変化していく画像ではあまり気にならなくても、境目がはっきりしている文字の場合は、圧縮率を上げたとたん、劣化が目立ってしまいます。画質を保とうとすると、(圧縮率を下げるので)ファイルサイズが大きくなる。ファイルサイズを小さくしようとすると、(圧縮率を上げるので)画質が悪くなる。そんなジレンマがあったわけです。

なんとか画質を保ったまま、ファイルサイズを小さくすることはできないだろうか。その解決策が、高圧縮PDFなのです。

※ DP-C3040V/DP-C3030V/DP-C2626V

尾ア 透さん写真

パナソニック コミュニケーションズ(株)
尾ア 透
画像処理を担当

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