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第4回 - 直接『つながる』IPアドレス不足解消のために生まれたNAT 前回は、IPv6の登場で膨大な数のIPアドレスが使えるようになるお話をしました。では、現在はどのような状況になっているのでしょうか?インターネットの利用者が日々増えている現状では、接続端末もどんどん増えているはずですよね。 NATのしくみNATとは、簡単に言うと「アドレス変換方式」のことです。例えば、会社の中で考えてみましょう。会社では、1人1台など、たくさんの人が同時にパソコンを使用していますが、本来IPアドレス(グローバルアドレス)が付与されているのは、インターネットに常時接続されている一部のパソコンです。実は、個人用のパソコンにはプライベートアドレス(仮のIPアドレス)というアドレスがつけられているのです。プライベートアドレスではインターネット上の装置と直接通信することができません。通信をしたいときだけNATを使って、プライベートアドレスをグローバルアドレスに変換して使っています。つまり、個人用のパソコンは、少ないグローバルアドレスをみんなで共同で使っているイメージとなります。 |
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このように、NATのある環境では、「○○と通信したい!」と思っても、相手を特定することが難しいのです。相手がグローバルアドレスなら直接やりとりもできるのですが、プライベートアドレスだと、ネットゲームやチャットのように1対1でお互いに情報のやりとりをするようなサービスもNATによって使いにくくなることもあるのです。現在は、そのような環境で無理矢理つなごうとしているため、ネットワークが複雑になってしまっています。 IPv6では、インターネットにつながるすべてのものに、グローバルアドレスを与えることができるので、NATのような不便さはありません。 |
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| この講座はIPv6の技術概念を説明するものであり、具体的なPanasonic商品とは直接関係ありません。 |