第6回 - 簡単に『つながる』
これまでにお話ししてきたIPv6の特長についてまとめてみます。
- 膨大なIPアドレス
- いつでもどこでもエンドtoエンドで直接つながる
- IPsec搭載で安全につながる

さて、これまでに「つながる」、「つながる」と何度も連呼してきました。今回は「つなぐ」時のIPv6ならではの特長についてのお話です。実際にパソコンをインターネットにつなぐときの設定ってけっこう大変ですよね。 IPv6でやろうとしているのは、パソコンだけでなく、テレビやオーディオ、さらに冷蔵庫や洗濯機、エアコン、カメラやブラインドやシャッターまで・・私たちの身の回りの電化製品などをみーんなインターネットにつないでしまおうとしています。 えー。この設定は誰がするの?現在のパソコンの設定みたいな作業をいちいち全部になんて、考えただけでもぞっとします。
|
IPv6ではそんな心配もいりません。「プラグ&プレイ」が実現できます。「つなぐ(Plug)と動く(Play)」という意味で、つなぐだけでセットアップしたり設定操作なしで、すぐに使えるようになるということです。
IPアドレスも自動的に割り振られます。これなら普通に冷蔵庫を買ってきて、電源を入れたら使えるようになる感覚と一緒ですね。IPv6商品が増えていくと、インターネットにつながなくっちゃなんて意識しなくても、ただ置いておくだけで、知らないうちにインターネットにつながっていることになるかもしれませんね。
|

|
さて、今回でIPv6の特長についての入門講座は終わりです。なんとなくIPv6の「すごいこと」を分かっていただけましたか? 私たちの生活に“安心”と“安全”と“幸福”をもたらすIPv6の今後を皆様と築いていきたいと思います。

- ネットワークの通信品質管理
- テレビ会議等のリアルタイム通信など、ネットワーク上で映像や音声を送る場合に、その品質は大変重要です。IPv6では用途に応じて通信品質(Quality of Service[QOS]:キュー・オー・エスと呼ばれる)を制御する機能が強化されています。
|