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第1回 いろいろつながるってどういうこと?
第2回 IPv6でエコって、ほんと?
第3回 つながってセーフティ、あんしんだね。
第4回 UDって、こういうことだったの?
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第1回 いろいろつながるってどういうこと?

そのままではつながらない

 IPv6になると、パソコンだけでなくいろんなものがネットワークにつながるようになるというお話を「IPv6入門講座」でしました。家の中でいうと電気製品が全部ネットワークにつながる、照明やセンサーやスイッチや鍵もつながる、携帯電話もゲーム機もつながるということですね。これっていったい、どういうことなのでしょうか? そんなにすごいことなのでしょうか? ちょっと考えてみましょう。
 たとえばテレビとDVDは簡単につながります。テレビ番組をDVDに録画して、テレビで見るなんていうことは誰でもやっています。でも、パソコンでつくった画像をテレビで見るのは難しいですよね。テレビとパソコンはうまくつながりません。それはなぜかというと、画像という情報をやりとりするための約束事(これを「プロトコル」というんでしたね)が違っているから。いってみれば、しゃべる言葉が違うのと同じこと。機械はボディランゲージもできませんから、コミュニケーションがとれないのは当然ですよね。

みんなつながるIPv6

IPv6で話せば、みんなつながる

 このように、家の中にあるテレビやDVDなどのAV機器、冷蔵庫や洗濯機、エアコンといった白物家電、照明やスイッチ、センサー、鍵といった設備機器、電話やFAX、携帯電話などの通信機器、それからAV機器やエアコンなどに使うリモコン、そしてパソコン、こういったものはそれぞれバラバラの言葉を話すので、みんなが話し合える(情報をやりとりできる)ようにするにはものすごく面倒なしくみが必要だったのです。
 家の中だけでもこんなです。クルマも電車もビルも役所も全部つなごうと思ったらどんなに大変か、想像がつきますよね。それが、IPv6という共通の言葉によってみんな簡単につながり合えるようになるのです。
 ただし、全部が全部IPv6をしゃべる必要があるかというと、そうでもありません。通訳が入れば違う国の人でも話が通じるのと同じように、それぞれの言葉をIPv6に訳してくれる自動翻訳機のようなもの(これを「集中コントローラー」と呼んだりします)があればいいという考え方もあります。

安心で楽しい、快適生活が手に入る

 なぜ、つながり合わなくちゃいけないのか。それは近未来の生活を想像してみると分かります。たとえば、リビングのくつろぎタイム。私はテレビでアクション映画を楽しんでいます。映画はネットショップからダウンロードしたもの。家のストレージにはこうして購入した映画や録画した番組、自分で撮った映像がいっぱい入っていて、リモコン一つで取り出せるのです。空調や照明も私好み。いちいち設定しなくても私がリビングにいる時はいつもそうなります。そこにピンポーン。誰かが来ました。テレビに子画面が現われて、友人の顔が映りました。親しい友人なので鍵をリモコンで開け、入ってきてもらうことします。それにしても、と私は思います、テレビにはいろいろお世話になっているなと。なにしろ電話もテレビでするのです。それもテレビ電話。顔が見えるのって嬉しい、離れて暮らす両親との距離もぐっと近づいたような気がします。
 どうです? つながらないよりつながったほうがずっといいと思いませんか? 放送やインターネットの境がなくなる、家庭内のネットワークもつながっちゃう。つながり合うことによって、「べんり」「かんたん」「あんしん」「たのしい」といった生活が手に入るのです。

安心で楽しい、快適生活が手に入る

コラム

つながる世界を見に行きませんか?
 いろいろなものがつながる世界を形にして見せてくれるのが、東京・有明のパナソニックセンター(新しいウィンドウが開きます)です。ここでは松下グループが考える「ユビキタスネットワーク社会」の明日の姿、未来の姿が提案されていて、安心で快適、しかも夢あふれる生活を実感できますよ。
この講座はIPv6の技術概念を説明するものであり、具体的なPanasonic商品とは直接関係ありません。
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