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第3回 便利になってきている車の鍵
なぜ、鍵を持っているだけでいいの?
車の鍵にも、RFIDのタグ(ICチップとアンテナ)を装備したものがあります。この鍵にはスイッチがついていて、車に向けてスイッチを押すとドアロックが開閉できます。しかし最近では、携帯していれば車のドアの一部に触れるだけでロックが開いたり、鍵が車内にあるだけでエンジンが始動できるものも登場してきました。
車からは、電波が発信されています。鍵が通信可能な距離に近づくと、タグがその電波に反応しドアロックの開閉ができます。
この通信方式は電波方式で、通信可能な距離は電磁方式の非接触型ICカードよりも長くなっています。
なぜ、隣の車のドアロックは開かないの?
同じ種類の車が並んでいても間違って、他の車のドアロックが開くことはありません。
それは、鍵に内蔵されているタグと車の間でお互いに相手を確かめあってから、動作をする仕組みになっているからです。 |
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RFIDのタグは、個別のIDコードを持っています。タグと情報を読み書きする機器との通信は、そのIDコードを照合し、認識できた場合のみ、次の動作に移ります。
このように無線通信によって、個別のタグを認識することが、RFIDの特長です。 |
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RFIDの代表的な通信方式には以下のものがあります。
- パッシブ型:電磁方式
- パッシブ型:電波方式
- アクティブ型:電波方式
同じ電波方式でもパッシブ型とアクティブ型とでは、その仕組みは異なります。
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