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第4回 ビルやオフィスでの利用

ビルやオフィスの中でもRFIDを利用するシーンが増えています。

マンションでの利用

最近のマンションでは、鍵にもRFIDが使われています。鍵にタグが入っているタイプや非接触型のICカードタイプなどがあり、この鍵を持っている住人だけが、エントランスドアの開閉、エレベーターの操作などが行えますので、セキュリティ対策に役立っています。

オフィスでの利用

ビジネスでは、オフィスビルや居室への入退出管理に非接触型ICカードなどのRFIDが利用されています。一人ひとりを識別することにより、たとえば、研究室や開発部門など機密情報を扱う部門へ入室できる社員を限定するなど、セキュリティ対策に利用されています。

ICカード認証機能を持ったコピー機にカードをかざしてプリントアウトする図

また、コピー機やプリンターなどにもRFID技術が利用されています。

たとえば、ICカード認証機能を持ったコピー機なら、カードをかざすことでプリントができます。書類の紛失や情報漏えいを防いだり、利用枚数の制限や使用履歴の管理が行えます。


RFIDを利用した鍵付の棚にファイル等を保管・管理するイメージ

さらに、オフィス機器とRFIDの連携で、さまざまな活用の可能性が広がります。

たとえば、ノートパソコンやファイルなど物品の管理にも利用できます。タグをつけたノートパソコンやファイルなどをRFIDを利用した鍵付の棚に保管することにより、持ち出し管理に利用することができます。また、薬品などの管理にも役立ちます。


図書館での利用

貸し出し管理にRFIDを利用する図書館も増えてきました。本にタグをつけることで、在庫の有無や返却日などの情報を一元的に管理することができます。また、本を専用台に置くだけで関連する情報の検索や閲覧ができるサービスにも利用されています。

今後は、いろいろなものにタグがつくことによって、さらに便利な世界が広がっていきます。

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