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わかりやすい用語解説

IPv6、RFID等に関するさまざまな用語をまとめました。
各ページのご参考にお使いください。(今後も追加してまいります。)

索引

英字:

A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z

50音順:

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

A

API (エー・ピー・アイ)

Application Program Interface の略。
OSやミドルウェアなどの形でまとめて提供される、ソフトウェアが共通して利用する機能。個々の開発者は規約に従ってその機能を「呼び出す」だけで、自分でプログラミングすることなくその機能を利用したソフトウェアをつくることができる。

E

e-Japan(イー・ジャパン)戦略

すべての国民が情報通信技術を活用し、その恩恵を最大限に享受できる社会の実現に向けて、2001年1月に決定された政府の基本戦略。以降、施策の強化、促進などを図るため、「e-Japan重点計画(2001年3月)」「e-Japan2002プログラム(2001年6月)」「e-Japan重点計画2002(2002年6月)」が策定され、2003年7月には「2006年以降も世界最先端であり続ける」ことを目指す『e-Japan戦略II』が発表された。これまで以上の便利な社会の実現に向け、7分野(医療、食、生活、中小企業金融、知、就労・労働、行政サービス)の推進と、新たなIT社会基盤を整備するための方策などが盛り込まれている。

ESP (イー・エス・ピー)

Encapsulating Security Payload の略。
IPsecに規定されているプロトコルで、暗号化、認証、データの改ざん検出機能を提供する。ESPを使うとパケットはIPヘッダーと暗号化されたデータの他、ESPヘッダーと認証データが付け加えられる。ESPヘッダーには暗号化の方法を示すSPIと、データのシーケンス番号が格納される。認証データは、データが途中で改ざんされていないかどうかの確認に使われる。

EPG (イー・ピー・ジー)

Electronic Program Guide (電子番組ガイド)の略。
テレビやパソコンの画面上に番組表を表示するシステム。画面上で番組を選択することで視聴したり、番組の解説を見たり、録画予約することができる。

I

IANA (アイアナ)

Internet Assigned Number Authority の略。
インターネット上で利用されるアドレス資源(IPアドレス、ドメイン名、プロトコル番号など)の標準化や割り当てを行なう組織。

IC(アイ・シー)チップ

Integrated Circuit chip の略。
パッケージされた半導体集積回路(トランジスタ、抵抗、コンデンサ、ダイオードなどの素子を集めて基板の上に装着し、各種の機能を持たせた電子回路)の総称。

ID(アイ・ディー)コード

IDentification code の略。
個人(個体)を識別する番号の総称。ユーザーID、ID番号とも呼ばれ、パソコン通信やLANなどのネットワークで、マルチユーザー・コンピュータシステムにおけるユーザー識別符号として利用される。

IETF (アイ・イー・ティー・エフ)

Internet Engineering Task Force の略。
インターネットで利用される技術(TCP/IPなど)の標準化をする機関。インターネットの標準化を統括するIABの下部機関。ここで策定された技術仕様はRFCとして公表される。

IKE (アイ・ケイ・イー)

Internet Key Exchange の略。
IPsecで利用される鍵交換のプロトコル。送信者と受信者の間で暗号化や認証用の鍵を安全に正確に確立する目的で使われる。これにより、SAを自動的に成立させることができる。

IPsec (アイ・ピー・セック)

IPsecurity の略。
TCP/IPで用いられるセキュリティー技術。
パケットの暗号化や認証に関するプロトコルが制定されており、セキュリティーを強化したサービス提供が可能。IPv4ではオプションだが、IPv6では標準で対応している。

IPv6 (アイ・ピー・ブイ・シックス)

Internet Protocol version 6 の略。
増加するインターネットの使用者に対応するため、現在のIP(IPv4)に代わるものとしてIETF(Internet Engineering Task Force)内のIPNGワークグループで準備が進められてきたプロトコル。
IPv6には、IPアドレスの128ビット化(IPv4は32ビット)、パケットヘッダの簡素化、セキュリティ機能の追加などが盛り込まれている。

IPv4 (アイ・ピー・ブイ・フォー)

Internet Protocol version 4 の略。
IPv4は、現在のインターネットで利用されている標準のプロトコルで、 32ビットのアドレス空間(42億9496万7296台の端末をサポートできる)を持っている。

IPv6普及・高度化推進協議会

IPv6 Promotion Council of Japan の略。
次世代インターネットの基盤技術であるIPv6の利用促進と高度化を目指し、慶應義塾大学村井純教授を会長に、郵政省(当時、現総務省)をオブザーバに迎え、2000年10月に設立。民間企業、官公庁、諸団体、そして個人ユーザなど300を超える国内外の会員によって構成され、IPv6による次世代インターネットの普及促進や、それがもたらす新しい生活と産業の具現化を目指して活動を行っている。http://www.v6pc.jp/jp/index.html(新しいウィンドウが開きます)

<移行に関する分科会>
家庭や企業、ISPなどのIPv6インターネットへの円滑な移行をサポートするために、IPv6普及・高度化推進協議会の会員8社が発起人となり設置。2003年5月より正式に活動スタート。
http://www.v6pc.jp/pdf/030509dpwg.pdf(新しいウィンドウが開きます)

IPアドレス

Internet Protocol Address の略。
IPプロトコルで使用するためのアドレス情報。IPで通信するすべてのネットワーク機器にはこのIPアドレスを割り当てておかなければならない。
特に、インターネットに接続されているネットワーク機器(端末)では、世界中でユニークな(単一な)IPアドレスを割り当てておく必要がある。

ITS(アイ・ティー・エス)

Intelligent Transport Systems の略。
最先端の情報通信技術を用いて人と道路と車両とを情報で結ぶことにより、交通事故や渋滞などの道路交通問題の解決を図る新しい交通システムのこと。日本では、政府を中心に1995年から推進されている。主に、渋滞情報と連動した高度なナビゲーションシステム(VICS)や自動料金収受システム(ETC)、バスロケーションシステムなどの技術がある。

J

JPNIC (ジェイ・ピー・ニック)

Japan Network Information Center の略。
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンターのこと。日本におけるIPアドレスやJPドメイン名の割り当てや管理などの業務を扱う国内唯一の組織。

L

Live E! (ライブ・イー)

気温や降水量、風速といった気象データを測定するためのセンサーを搭載し、インターネットに接続可能な気象観測ユニット「デジタル百葉箱」を各地に設置し、ネット上で自由にデータを利用できるようにしようというプロジェクト。地球環境に関する情報を流通・共有することで、さまざまなサービスを創造するとともに、地球環境保全への貢献を目指す。

M

MPEG (エムペグ)

映像と音声の圧縮・伸長に関する規格。MPEG1、MPEG2、MPEG4、MPEG7が定められており、DVDやデジタルハイビジョン放送にはMPEG2が使われる。
ISOの中のMoving Picture Expert Group(動画の専門団体)により制定され、このグループの頭文字(MPEG)がそのまま規格の名前となっている。

N

NAT (ナット)

Network Address Translation の略。
社内のみで通用するプライベートIPアドレスと、インターネットアクセスに利用できる本来のグローバルIPアドレスを相互に変換し、ローカルなIPアドレスしか割り当てられていないノードから、透過的にインターネットへアクセスできるようにする技術。

P

PCM (ピー・シー・エム)

Pulse Code Modulation の略。
音声などのアナログデータをデジタルデータに変換する方式の一つ。アナログデータを一定周期ごとに取り出し数値化する。音楽用のCDやCD-ROMに利用される他、IP電話サービスもPCM方式を採用している。

PLC(ピー・エル・シー)

Power Line Communications の略。
電力線を通信回線として利用する技術。電気コンセントに通信用のアダプタ(PLCモデム)をつないでパソコンなどを接続することにより、数Mbps〜数百Mbpsのデータ通信が可能となる。

Q

QoS (キュー・オー・エス)

Quality of Service の略。
通信の品質を制御する機能や技術のこと。
音声や映像配信の目的に応じて最適な通信帯域の割り当てを行い、一定の通信速度が確保できるしくみ。IPv6の特長を活かした動画配信などのサービスでは特に重要となる。

R

RFC (アール・エフ・シー)

Request For Comment の略。
インターネットに関する技術の標準を定める機関であるIETFが正式に発行する仕様、規定等に関する文書。

RFID (アール・エフ・アイ・ディー)

Radio Frequency Identification  の略。
微小な無線チップにより人やモノを識別・管理する仕組み。流通業界でバーコードに代わる商品識別・管理技術として研究が進められてきたが、それに留まらず社会のIT化・自動化を推進する上での基盤技術として注目が高まっている。

RTP (アール・ティー・ピー)

Real-time Transport protocol の略。
IP電話や動画配信などリアルタイム性が必要なデータの転送プロトコル。映像や音声データを時間単位でパケットに分割し、時間情報を付加して転送する。このため、受信側は時間関係を把握して再生することができる。

S

SA ( エス・エー)

Security Association の略。
IPsec通信で、セキュリティサービスを提供する単方向のコネクション(通信路)。SAは、セキュリティパラメータインデックス(SPI)、宛先のIPアドレス、セキュリティプロトコル(AHかESP)で一意に識別され、そのセキュリティサービスで使うモード(トランスポート、トンネル)や計算アルゴリズム、その鍵情報などのパラメータを定める。

SIP (シップ)

Session Initiation Protocol の略。
IP電話、テレビ会議など、さまざまなマルチメディアアプリケーションで、呼制御(呼び出し音を鳴らす、保留、電話の終了)等を行うプロトコル。プロトコルの記述が簡単で、メールなど他のサービスとの親和性が高いため、高度な電話サービスの提供が可能となる。

S/MIME (エス・マイム)

Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions の略。
MIME(電子メールを行う際の手順)に暗号化や電子署名などの機能を追加するプロトコル。暗号化には公開鍵方式が利用される。

SPI (エス・ピー・アイ)

Security Parameter Index の略。
暗号化方法(暗号化アルゴリズム、暗号鍵など)などを定めるSAの識別番号。ESPヘッダーやAHヘッダーの中に格納される。一般的に1つのホストは複数のIPsec通信に対応するSAを持つため、受け取った暗号を復号化するためにはどのSAのものか区別する必要があり、SPIが利用される。

SSL ( エス・エス・エル)

Secure Socket Layer の略。
Webサーバ−とWebブラウザの間で働くセキュリティ機能。認証は信頼性の高い公開鍵暗号方式で行い、通信の暗号化は高速な共通鍵暗号方式で行う。
SSLはトランスポート層に位置しており、HTTP、FTP、SMTPなどのプロトコルを暗号化できる。オンラインショップサイトやオンラインバンキングなどで用いられている。

T

TAHI(タイ)プロジェクト

IPv6関連の各種技術に関するRFCに則った検査仕様・検査ツールを開発する研究プロジェクト。IPv6認証の基準づくりを行なう「IPv6普及・高度化推進協議会」サーティフィケーションワーキンググループへの技術サポートや、世界共通のIPv6 Ready Logoを策定する「IPv6 Logo Committee」への技術サポート、認証テストなどを行なっている。

TCP/IP (ティー・シー・ピー・アイ・ピー)

Transmission Control Protocol/Internet Protocol の略。
ネットワークプロトコルのひとつ。UNIXワークステーションおよびインターネットにおける標準プロトコル。

V

VOD (ビデオ・オン・デマンド)配信

Video On Demand の略。
ユーザーの見たい番組をリクエストに応じてすぐに配信すること。
現在のテレビ放送とは違い、いつでも好きなときに番組を楽しむことができる。

VoIP(ブイ・オー・アイ・ピー/ヴォイプ)

Voice over Internet Protocol の略。
IPネットワーク上で電話を実現するための技術。IP電話、社内の内線電話などに応用される。定額のインターネットを利用することで電話会社の固定電話に比べ、通信費が削減できるというメリットがある。

W

WIDE(ワイド)プロジェクト

慶応大学教授の村井純氏、中村修氏らが1986年に設立した、新しいコンピュータ環境の確立をめざす研究プロジェクト。1988年には日本で初めてIP接続によりインターネットに参加し、国内のインターネット利用の先駈けとして注目された。

WMT(ダブリュ−・エム・ティー)

Windows Media Technology の略。
動画や音声を統一的に扱うことのできるストリーミングフォーマット(ASF)形式のコンテンツを作成・再生するための基本的なソフトウェア技術。コンテンツを暗号化して配信することで、著作権保護の強化や不正な配信を防ぐことができる。

あ行

アメダス (AMeDAS)

Automated Meteorological Data Acquisition System の略。
気象庁が開発し1974年から運用している地域気象観測システムのこと。降水量、気温、風向、風速、日照を全国約840カ所(降水量のみの観測地点を含めると約1300カ所)で観測する。平均すると降水量なら約17kmの間隔で観測所が置かれている。10分ごとに観測を行い、データは専用の電話回線で東京にある地域気象センターに集められる。

エンコード (Encode)

映像や音楽データなどをインターネットで送信できるデータに変換すること。ファイルの圧縮やパスワードの記号化などがある。変換する装置をエンコーダーと呼ぶ。

か行

交通流

交通の流れのこと。主に車の流れのことを指し、道路の渋滞や理想的な流通速度を解析するために利用される。

グローバルアドレス (global address

インターネットに接続された機器ひとつひとつに割り当てられたIPアドレス。インターネット上の住所に相当するもので、インターネット通信の際には必ず使用される。グローバルアドレスはIANA(internet assigned numbers authority)が一元的に管理し、各国のNIC(日本ではJPNIC)プロバイダなどの各組織に割り当てられる。

共通鍵暗号

暗号化と復号化で同じ鍵を使う暗号化通信方式。この鍵を知られると暗号が破られてしまうため、鍵の受け渡しには細心の注意が必要である。代表的なものにDES、3DES、FEAL、AESなどがある。

公開鍵暗号

暗号化と復号化で異なる鍵を使う暗号化通信方式。受信側で「秘密鍵」と「公開鍵」の2種類の鍵を用意し、送信側には「公開鍵」を渡す。送信側ではこの「公開鍵」を使ってデータを暗号化し、受信側では「秘密鍵」で復号化する。公開鍵で作った暗号文は公開鍵自身では解くことができないため、共通鍵暗号に比べ信頼性は高いが、処理が複雑で時間がかかってしまう。代表的なものにDiffie-Hellman、RSAなどがある。

さ行

磁界

磁石や電流の周りに生じる磁力の働いている空間。

自動認識

人を介さず、ハード、ソフトを含む機器により自動的にバーコード、磁気カード、RFIDなどのデータを取込み、内容を認識すること。

周波数

交流電波・音波など、周期的変化をする現象が1秒間に何回繰り返されるかを示す数(単位:ヘルツ)。

周波数帯域

周波数の範囲のこと。「バンド幅」「バンドワイズ」とも言う。データ通信は搬送に使う電波や電気信号の周波数の範囲が広ければ広いほど転送速度が向上することから、「通信速度」とほぼ同義として用いられることが多い。

ストリーミング (Streaming)

サーバーにある映像や音声データなどをダウンロードしながら再生する技術。サイズの大きいデータを再生する時でも、ダウンロードの待ち時間解消になる。また、撮影している映像をリアルタイムに配信することができるので、ライブ中継にも用いられる。

た行

チャージ

「充電すること」「自動車などに燃料を入れること」などの意味もあるが、ここでは携帯電話やカードなどに電子的に「入金」することの意。

デコード (Decode)

エンコードされたデータを元の形に戻すこと。

デュアルスタック

2つのプロトコルを実装していること。
IPv4/IPv6デュアルスタックはIPv4、IPv6のどちらでも通信可能なプロトコルスタック。

電子マネー

貨幣価値をデジタルデータで表現したもの。クレジットカードや現金を使わずに買い物をしたり、インターネットを利用した電子商取引の決済手段として使われる。

トランスポートモード

IPsecに規定されている動作モードの1つ。
IPパケットのデータ部分だけが暗号化される。PCやサーバ−が1対1で通信するときに使われる。

トンネルモード

IPsecに規定されている動作モードの1つ。
IPヘッダ−を含めたパケット全体を暗号化し、新たなヘッダーを付けて送信される。おもにLAN同士を結ぶVPNを構築する場合に使われる。

な行

ネットマスク (Net Mask)

インターネットのような巨大なネットワークは、複数の小さなネットワークに分割されて管理される。ネットワーク内の住所にあたるIPアドレスのうち、何ビットをネットワーク識別のためのネットワークアドレスに使用するかを定義する数値のこと。ネットワークアドレス以外の部分が、ネットワーク内の個々のコンピュータを識別するホストアドレスになる。

ノード (node)

ネットワークに接続されているコンピューターやハブなどの結び目、分岐点としての役割を持っているもののこと。

は行

パケット (Packet)

通信データを一定の大きさに分割し、アドレスを付けて転送するときのデータの単位。

バッファリング (Buffering)

インターネットで配信されてきた映像データを、すぐには再生せずに一定の量を受信側でため込んでから再生する技術。データは一定間隔で到着するとは限らないので、すぐに再生して画像が乱れたりとぎれたりするのを防いでいる。

ハッシュ関数

元のデータから固定長のデータ(ハッシュ値)を導き出すための関数。ハッシュ値には、「異なるデータから同じハッシュ値をつくり出す確率はきわめて低い」という特徴があるため、送信側と受信側でハッシュ値を比較することでデータが通信途中で改ざんされていないかどうか検証できる。また「ハッシュ値から元のデータを求めることはできない」という特徴もあり、ユーザー認証や電子署名などにも利用される。

ピア・ツー・ピア (Peer to Peer

ネットワークに接続されたコンピューター同士が対等(Peer)に通信する方式。それぞれのコンピューターが、サーバーとクライアントの役割を兼ねる。

プライベートアドレス (Private address

主に組織内のLAN等、ネットワークに接続された機器に割り当てられたIPアドレス。プライベートアドレスは申請を行わなくても組織内で自由に割り当てることが可能。ただし、プライベートアドレスだけでは インターネット通信ができないためグローバルアドレスを割り当てられたルーターなどの機器で中継する必要がある。

ファイアウォール (firewall)

インターネットにつながっているローカルなネットワークを、外部からの不正なアクセスから守るための技術やシステム。LANと外部のネットワークの間で、やりとりされるすべてのデータを監視し、許可されたデータ以外は通過を禁止する。ルータ−でパケットの中身を調べて通信を制御するパケットフィルタリング、アプリケーションからの操作を中継するproxyサーバー等、様々な方法がある。

プラグ&プレイ (Plug & Play

つなぐ(Plug)と動く(Play)の意味。
機器同士を接続する際、ユーザーが設定やインストールをすることなしに、接続するだけで使用可能になること。

プロトコル (Protocol)

さまざまな情報を種類の異なる複数のコンピューター等でデータを交換する際の通信規約(約束事)のこと。
インターネットでは「TCP/IP」というプロトコルが基盤になっており、そのうえでさらに「http」や「ftp」などの用途別のプロトコルにしたがって情報の送受信が行われている。

ベストエフォート (Best Effort)

その場の状態によって提供される性能や品質が変化するタイプの技術やサービスを表す言葉。「性能や品質は保証しないが、可能な範囲で最善を尽くす」という意味で用いる。

ま行

マルチキャスト (Multicast)

インターネット上にパケットを送信する技術の1つ。
1つのパケットを複数の端末に同時に送信(同報通信)する方式。インターネットを使ったライブ中継やテレビ放送、駅や空港でリアルタイムに情報を流すなど、1対多で通信するときに有効な方法。

や行

優先制御

インターネット上を流れるいろいろな種類のデータに優先順位をつけ、映像や音声のようなリアルタイムに届ける必要のあるものは、Webの閲覧やメールのデータよりも優先的に送る技術。

ユニキャスト (Unicast)

インターネット上にパケットを送信する技術の1つ。
1つ1つの端末に対して1つ1つのパケットを送信する1対1の通信方式。現在のインターネットではこの方式が中心。
ユーザーのリクエストに応じて映像を配信するVOD(ビデオ・オン・デマンド)向き。

ら行

ルーター (router)

異なるネットワーク同士を相互接続するネットワーク機器。
異なるネットワーク間の中継点に設置して、ネットワークを介して送信されるデータをきちんと目的の場所に届ける役目を持っている。
ネットワーク内を流れてきたデータが外部のネットワーク宛であれば、ルータは そのデータを外部に送り出し、ルータはそのときにどういう経路でデータを配信するかまで判断し、最適なルートに送り出している。

ルーティング (routing)

インターネットなどのネットワークにおいてパケットを、正しく目的のノードへ届くように最適な経路を選択・制御すること。

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