ワラシナ工業株式会社 様

ハンディーターミナルで製品の出荷確認を早く、安く、簡単に実現!

導入先プロフィール

導入先 ワラシナ工業株式会社 様
業種 製造業
所在地 静岡県藤枝市
URL http://warashina.rocket3.net/ 新しいウィンドウが開きます

お客様概要

ワラシナ工業(株)は、東海地区(静岡)で自動車や電機メーカー向けにワイヤーハーネスなどの部品製造を行っている製造企業である。このたび、出荷する商品をバーコード管理することで、納品におけるチェック作業の合理化と、お客様の期待に応える確実な納品を実現するシステムを導入した。
注目すべき点は、高価な専用のシステムではなく、"現場のツール感覚"とも言える比較的簡単な仕組みでこれを実現したことだ。

従来の課題

従来、ワラシナ工業(株)では、出荷する納品物の管理を手書きによる台帳管理(紙)でチェックをおこなっていた。しかしこの方法では、納品数量の書き間違いや転記ミスなどのヒューマンエラーの発生を避けられなかった。また、紙で記録したデータを管理するために、コンピュータに打ち込む処理などの後処理も必要だった。

導入に向けた活動

藤原 史郎 部長

藤原 史郎 部長

そこで、ワラシナ工業(株)は、ハンディターミナル、パソコンと管理ソフトウェア、バーコードプリンターから成るシステムを2010年2月に、導入した。これにより、納品時の確認作業の削減と、間違いによるロスコストの削減が実現した。もちろんワラシナ工業(株)様の品質が一段と高められたことは言うまでもない。

このシステムの導入を推進された 営業部 藤原 史郎 部長は、振り返る。

「最初は心配な点もありましたが、思ったよりも早く、簡単にシステムを稼働させることができました。EXCELと連動する簡単な仕組みであるため、現場の社員もすぐに使えるようになりました。導入した次の日からでも使えるようになったという感じです。」

藁科 佐敏 常務

藁科 佐敏 常務

さらに、「システムを導入してからは、手書きの紙面管理の時に比べて、ミスを減らすことができました。」と期待通りの効果を感じていただいている。

また、藁科 佐敏 常務は、導入までの経緯を次のように補足した。

「以前より、バーコードによる管理を行いたいと思っておりました。実際、納品先の企業からも合理化のためバーコードによる出荷−納品の管理が求められておりました。今回、とても簡単な取り組みやすいパックでの提案をいただきましたので、一気に導入を進めることができました。」

導入したシステムの概要

秋山 由美子さん
秋山 由美子さん

製造の現場で、日々このシステムを活用している秋山由美子さんに以下のように手順を説明いただいた。
「毎日100枚以上のバーコードを印字し、出荷する商品に貼り付ける準備を行います。」

ハンディターミナルを使用した、出荷手順

導入後の感想、今後の展開

導入後の感想としては、藤原 部長は次のように語る。
「稼働後はノートラブルです。パナソニックのハンディターミナルは、丈夫な作りとなっている点がいいですね。製造部門向きです。やっぱり道具ですから気にせず使えるのが何よりです。」

さらに、今後の展望として、「これからはバーコードによる部品管理の仕組みをDB管理していくなど更なる合理化、見える化を進める仕組みへの発展を検討していきたいと考えております。」と、合理化の取り組みを続ける意欲を語られた。

まとめ

ものづくりの現場の効率化を進め、競争力を高めていくためには、部品や商品の正確な管理は不可欠だ。現在、紙面&目視による管理作業を行っている場合は、ハンディターミナル&パッケージソフトウェアを利用したシステムに発展させることで現場の合理化を進めることができるようになる。

今回のワラシナ工業(株)が導入したシステムは、EXCELでデータ管理を行う比較的簡単なシステムであるため、"現場のツール感覚"で、早く、安く、簡単に導入できる点が魅力だ。

また、こうしたシステムは、将来は生産管理システムや経理システムなどへの連動による発展も可能であり、製造業を現場から合理化していく取り組みの第一歩となるシステムとも言える。特に、製造業などの現場には、タフ(堅牢)で長時間稼働の性能を持つパナソニックのハンディターミナルは特に最適と言えるだろう。

導入機器・システム概要

ハンディターミナル JT-H300HTシリーズ

ワラシナ工業(株)様  パナソニック ハンディターミナル H300HTシリーズによる

システム構成例