Pana Searchの高速検索がIBMのデータベース「DB2」で使える!
テキスト検索エンジン「Pana Search/KB(パナサーチ/ケービー)」は、日本アイ・ビー・エム株式会社のデータベース管理ソフトウェア「DB2」と連携することで、データベースのリアルタイムなインデックス更新性能と高速なテキスト検索性能の両立を実現しました。
「DB2」により管理されたデータベースに「Pana Search/KB Database Edition for DB2」を加えることで、日々蓄積される大量のコンテンツデータに対し、常に最新のデータベース状況を反映した検索インデックスによる高速検索が可能となります。これにより、新聞業界やECサイトなど、データ更新が常時され続けるデータベースをご利用のお客様から要望が多かった同期更新機能を実現し、データベース更新のタイムラグがなく常に整合性のとれた検索サービスを運用できます。
「Pana Search/KB Database Edition for DB2」の主な特長

- ※ システム構成の詳細は、担当窓口までお問い合わせください。
リアルタイム更新
DB2の更新終了後、即座にテキスト検索が可能!インデックス更新のタイムラグがありません。
「Pana Search/KB Database Edition for DB2」では、新開発の即時更新機能により、少量の更新が同時に多数発生するケースでの更新性能を10倍以上に高速化し、「DB2」クライアントからの複数の更新要求を、「DB2」の持つ効率的なUDF機構を用いて同期的に並行処理することで、業界で初めて、RDBMSとのデータ/インデックスの整合性を常に保つことに成功しました。
- ※ 2008年7月現在、商用のRDBMSに接続して使用するタイプのテキスト検索エンジンにおいて

正確で高速な検索
更新中でも検索処理がブロックされることがなく、高速で一貫性のあるテキスト検索を実現!
「Pana Search/KB」は、世代管理型の差分更新アーキテクチャを採用しており、テキスト検索が更新処理によりブロックされることがありません。さらに、複数の更新要求をまとめて処理する方式のため、行単位の更新が同時に多数発生するタイプ(トランザクション型)の応用システムにおいても、一定の更新性能(スループット)を確保できます。これは、現代のWebシステムにおいて、非常に重要な特性となります。

ノンストップ運用/迅速な障害復旧
世代管理方式とメンテナンス処理のバックグラウンド化で、無停止の長期運用を実現!
万一の障害発生時にも、世代復旧機能により迅速な復旧を支援!
対障害性の高い「Pana Search/KB」の世代管理方式と、堅牢な「DB2」のバックアップ機能との組み合わせで、無停止での長期運用と万一の障害発生時の迅速な復旧が行え、24時間365日の稼動が要求されるシステムの基盤として安心してお使いいただけます。


高い拡張性
多数の項目を含むテーブルが扱え、分散構成も可能なため、複雑・大量のデータを余裕で対応!
100以上の項目を持つテーブルを複数種作成できる「Pana Search/KB」の特長を生かして、複雑なテーブル構成を持つ「DB2」のデータベースであっても、単一のPana Search/KBインスタンスで対応できます。
実用上の要求が高い繰り返し項目については、CSV文字列として個数の制約のない自然な形で扱え、極めて高速な完全/中間一致/ワイルドカード検索によって、テキスト検索結果を効果的に絞り込めます。
さらに、「Pana Search/KB」の分散DB統合検索機能により、データの増加に合わせてテキスト検索サーバーを増設し、パフォーマンスを落とさずに数十台規模の分散DBが構築できます。
容易なアプリケーション構築
DB2へのSQL要求のみで、Pana Search/KBの検索パワーを容易に活用!
「Pana Search/KB Database Edition for DB2」では、「DB2」から「Pana Search/KB」を駆動して、「DB2」のテーブルの一部に対するテキスト検索・更新を行うUDF(ユーザー定義関数)を用意しました。
クライアントアプリケーションは、「Pana Search/KB」に直接接続することなく、「DB2」へのSQL要求だけで「Pana Search/KB」の強力な検索機能を容易にご活用いただけます。また、アプリケーションでの更新タイムラグへの対処が不要で、ソフトウェア構成が簡潔になり、アプリケーション構築の期間・工数が短縮できます。
他社エンジンとの比較
| 項目 | Pana Search/KB Database Edition for DB2 |
代表的な他社エンジンの例 | |
|---|---|---|---|
| 基本方式 | 非破壊の更新(版管理) | 破壊的な更新 | |
| 複数の要素DBの階層的更新 | 単一のDBの更新 | ||
| 特性 | 更新方法 | 即時自動更新 | 手動で更新 or 一定時間毎に自動更新 |
| 更新中の検索 | 可 (最新の版で検索可能) |
不可 (排他制御が必要) |
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| 更新タイムラグ | 1秒以下 | 数分以上 (間隔が短いとハング) |
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| RDBテーブルとの同期性 | 完全な同期 (RDBに登録終了時に 確実にテキスト検索可) |
不完全 (RDBに登録終了時に テキスト検索でヒットしない) |
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| メンテナンス処理 | 更新と並行して バックグラウンドで実行 (更新時間への影響が小) |
別途バッチ的に実行 (実行中は検索不可 or 検索・更新性能が低下) |
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動作環境
| 検索サーバー | Red Hat Enterprise Linux 5 update1 on x86、AMD/Intel 64 |
|---|---|
| 連携データベース (OS、CPU) |
DB2 V9.5 for AIX(AIX 5L 5.3 on POWER) DB2 V9.5 for Linux(Red Hat Enterprise Linux 5 update1 on x86、AMD/Intel 64) |
- ※ Red Hatは、Red Hat,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- ※ IBM、DB2、AIX、POWERは、IBM Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- ※ その他記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

