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  厨房内受発注システム
 

株式会社フードスコープ 様

   
 

水はねや落下にも強いTOUGHBOOKが
銀座の高級店の厨房で大活躍。食材の調達や、
来店予約など、裏方でスタッフを支えています。

  旬の魚や寿司、牡蠣に炭火焼き…。食通の舌と胃袋を満たす名店を運営する株式会社フードスコープ様。その全国の店舗でも、TOUGHBOOK CF-18が活躍中です。油や水はねといった苛酷な環境である厨房のなかでも、他にはない頑丈設計が力を発揮。食材の発注や来店予約などの様々な業務で、スタッフをバックアップしています。
[納入先]
株式会社フードスコープ 様
[所在地]
〒106-6135
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー35F
[株式会社フードスコープ様のホームページ]
http://www.foodscope.com/
[導入機種]
●TOUGHBOOK CF-18

2003年9月に開店した吟味「黄金乃舌」(銀座總本店)。
旬の魚料理がメインの和食レストランです。
人気メニューは刺身とイカ飯
   
  

■フードベンチャーとしてニューヨークにも出店
株式会社フードスコープ様は国内28店舗、ニューヨーク2店舗(いずれも2006年8月現在)を経営する食の総合プロデュース企業。食材の美味しさを最大限に生かし、食材と私たちの最高の出会いの場となるレストランを運営しておられます。
それぞれのレストランは地鶏、魚介類、炭火焼など、食材のテーマを設け、個性的な店舗作りを行っています。こうした店舗作りは、食材の種類や提供されるメニューだけに止まりません。それぞれの店舗はコンセプト作りから始まり、そのデザインさえも、食材を引き立たせるための重要な要素となっているのです。
その業務の要とも言える「食材の調達」に使われてるのが、パナソニックの頑丈パソコンTOUGHBOOK CF-18。店舗内、それも厨房内のどこからでも食材の調達ができることで、忙しい店舗スタッフ様の業務効率を向上させ、支援するという目的で導入されました。

   
   ■厨房で使うには、水や落下に耐えるパソコンが必要条件
株式会社フードスコープ様は、以前から他社のノートパソコンを各店舗に置き、使用しておられましたが、同社の要求を十分に満たすものではなかったそうです。
「当社では従来よりノートパソコンをオフィスはもちろんのこと、各店舗に設置し、業務支援を行なってきました。ところがそのパソコンの故障率が、オフィスで使用するものと比較し、店舗では大変に高かったのです」と述べるのは同社の情報システム部、飯島美栄様。
従来から利用しているノートパソコンは、各店舗のレジ付近に設置しておられますが、狭い場所だけに、時に落下させてしまうことがあったそうです。また店舗の場合、本社とは異なり、無線LANを使用する通信環境などの制約があります。そのためパソコン上に重要なデータをストックすることが多く、パソコンがひとたび故障を起こすと、重要なデータの紛失するおそれもあります。そのため、データ保護の観点からも、サポート部門の負担や、修理費などを含めたトータルコストからも、故障率の低いパソコンを導入する必要性があったのです。
また同時に、パソコンで行う業務が徐々に増加してきたことも、背景にあったといいます。
「食材の発注をするために、厨房で使用したいという現場の声などもあり、店舗用として新たなパソコン導入の検討を始めました。ただ、厨房で使用する場合、どうしても水や油がついた手で触ることにもなり、一般のノートパソコンでは使用に耐えることができませんでした。そこで水や衝撃に強い、頑丈なパソコンを探しました」と飯島様が補足されます。
「厨房内でパソコンを使うことが大前提でしたから、防水・防塵設計が施されており、さらに万が一の落下などの衝撃に耐える、頑丈なパソコンであることが必須条件でした。それらすべてを満たすものが、TOUGHBOOKでした」(飯島様)。
現在、各店舗にTOUGHBOOK CF-18が配布されています。使用するスタッフも正社員からパート、アルバイトとさまざまです。TOUGHBOOKはタッチパネルで、ディスプレイを回転させることができるなど、便利な機能が付加されていますから、店舗や使うスタッフの方により、さまざまな形でTOUGHBOOKの機能を活用していらっしゃるそうです。
「使用方法や使用時間は各店舗によりバラつきはあるものの、基本的には、食材の発注やお客様からの予約メールの確認などに使用しています。また、本社のグループウェアへの接続ができるため、日報などの送信や顧客情報の管理、ウェブメールなども行い、本社と店舗の情報共有などに活用しています。
カラープリンターも配布しておりますので、店舗で『本日のお薦めメニュー』や『日替わりメニュー』など、ちょっとしたメニューなどはお店でカラープリンターで印刷するようなことも行っています」(飯島様)。

株式会社フードスコープ情報システム部飯島 美栄様
株式会社フードスコープ 情報システム部
飯島 美栄様

   
   ■あわただしく立ち働く板前さんをサポートするTOUGHBOOK
東京・銀座の2店舗でのTOUGHBOOKの使用例を見せていただきました。
1店目は2003年9月にオープンした、吟味「黄金乃舌」です。新鮮な魚介類を中心とした純和食レストランで、クリントン元アメリカ合衆国大統領も来店されるなど、VIPの接待にもよく利用されます。1階はカウンター席をはじめとするテーブル席、2階には個室があります。カウンターは檜の一枚板を使い、椅子は漆塗り。伝統的な「和」の中にも、モダンな雰囲気を漂わせる作りです。
同店の特徴は、エントランスから客席に通じる通路に魚介類を置き、それらをお客様が実際に自分の目で確かめることができるということ。スタッフの説明を聞き、その中から好きな食材を選び、調理してもらうこともできます。
TOUGHBOOKは厨房内に置かれ、スタッフの皆様全員が操作しておられます。よく使われるのが食材発注システム。これにより、必要な食材の注文やその確認などが行われます。
「以前、パソコン導入前は、食材の発注をFAXで行っていました。紙への記入とFAXでは作業数が多くミスも起こりやすいですが、今では食材調達用のアプリケーションを使い、パソコンで入力し発注する仕組みです。修正もすぐにできますし、発注のための時間も短縮できますから、便利です」とスタッフの方がご説明くださいます。
食材の発注の他に、備品の発注や日報などの書類作成、食材の原価管理などにも使用しておられます。調理の合間にパソコンを操作されることもあるそうです。
「そんな時にはタッチパネル入力が役に立ちます。このパソコンの良いところは、忙しい私たちでもスムーズに扱えるよう、操作性に優れているということです。また、厨房内では水も火も油も使います。頑丈で壊れにくいという点がありがたいですね」とスタッフの方が述べられます。

吟味「黄金の舌」での使用例

   
   ■氷、水攻めにも動じない優れた防水性
2店目は、高級オイスター・バー、「MAIMON」です。オープンは2005年4月、「旨いもん」と「米門」、即ち、「フードベンチャー企業として、米国市場の扉を開ける」という両方の意味合いから「MAIMON」と名付けられたそうです。
こちらは海のミルクと言われる「牡蠣」と「炭火焼」が自慢のレストラン。1Fには大きなカウンターテーブルとオープンキッチン、テーブル席、2階にはテーブル席と個室があります。黒やグレーを基調とし、メタリックな装飾が施された店内は都会的で洗練された雰囲気を醸し出しています。
生牡蠣を扱うだけに、店内には氷が山と積まれ、パソコンにとっては苛酷な環境です。しかし、ここでもTOUGHBOOK が厨房やカウンターで使用されています。
「この店では氷がよく使われますし、皆、手を濡らしながらの作業となります。でも気にしてはいられません。その点、防水性に優れているTOUGHBOOKは安心して使えます。通常狭い会計カウンターで使用しますと、落としやしないかと、気を使いますが、TOUGHBOOKは頑丈で、どこでも遠慮なく使えます」とスタッフの方がおっしゃいます。

調理場内シンクのすぐ脇に置かれているCF-18
調理場内シンクのすぐ脇に置かれているCF-18。
水はねがあっても心配にはおよびません

「MAIMON」2階のテーブル席
「MAIMON」2階のテーブル席。
間接照明や落ち着いた色調がシックな大人の空間を演出します

   
  ■攻めの店舗展開で事業拡大を図る
株式会社フードスコープ様は、今後国内外で店舗数を拡大することを視野に入れておられます。
「TOUGHBOOKは故障率が低く、従来のノートパソコンではたびたび起きていたUSBコネクターの故障やディスプレイなどの不具合も、起きていません。サポートする側の対応の負担も軽減されます。
新規出店の場合も、店舗内での過酷な環境でもスタッフが取り扱いを気にせず使用できる、頑丈なTOUGHBOOKに期待しています。」と飯島様は締めくくられます。
使う環境に応じて機動的な使い方のできるTOUGHBOOKの優れた性能が、この世界に羽ばたく名店でも証明されました。
 
氷の上の生牡蠣とCF-1
氷の上に生牡蠣が並んでいます。これも
オイスター・バーならではの演出です
   
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   ( 2006年4月 )