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自動販売機管理システム


関西ビバレッジサービス株式会社様
 

業務効率が大きく改善した
TOUGHBOOK使用の自動販売機管理システム。

   コカ・コーラグループ内で近畿二府一県(大阪府・京都府・兵庫県)の自動販売機などのメンテナンス事業を展開する、関西ビバレッジサービス株式会社 レックステクノ事業部様。
自動販売機管理システムのモバイル端末として、従来お使いだったハンディターミナル+MCA無線という組み合わせを、TOUGHBOOK CF-18に置き換えられ、業務の効率化を図っておられます。

[納入先]
 関西ビバレッジサービス株式会社
   レックステクノ事業部
[所在地]
 本社   大阪府摂津市千里丘7-9-31
 http://www.kbsco.jp/rex.html
[導入機種]
 ● TOUGHBOOK CF-18
サービス車


   二府一県の自動販売機を365日24時間体制でカバー
 関西ビバレッジサービス株式会社様は、コカ・コーラ社製品の製造・販売を手がける近畿コカ・コーラボトリング株式会社様のグループ会社。コカ・コーラ社製品の自動販売機による販売とメンテナンス、レギュラーコーヒーのオフィス向け販売などを展開しておられます。中でもレックステクノ事業部様では、自動販売機をはじめとする販売機器類の修理・整備・設置などを展開。関西の二府一県を約150名のサービス担当が365日24時間体制でカバーし、お客様からの修理依頼にスピーディに対応するなど、質の高いサービスを提供しておられます。
社内風景
出勤後、それぞれの担当地域の故障状況を確認するサービス担当のみなさん
  

迅速なフィールドサービスを支えるVENISシステム
 いまや、私たちの暮らしに欠かせない存在である自動販売機。しかし、機械である以上、故障などのトラブルは避けられません。関西ビバレッジサービス株式会社様では、そのような事態に迅速に対応すべく、さまざまなサポート体制をとっておられますが、その体制を支えるネットワークシステムがVENISシステム。モバイルPCを使用して、故障受付センターからサービス担当への連絡、修理後の伝票入力、伝票の印刷、業務日報の入力などを実施するシステムです。※VENIS:Vending Network Information System
 VENISシステムには、修理依頼の内容はもとより、顧客情報や過去の修理実績など、さまざまなデータが蓄積されており、サービス担当はモバイル端末によっていつでも必要な情報を取り出すことができます。また修理情報を端末に入力することで、故障受付センターにて進捗状況を管理できスピーディで確実なサービスを可能にしています。
 VENISシステムは全国のコカ・コーラボトリング株式会社様が共通でお使いになっているシステムですが、細かい運用は各地区ごとにアレンジして使われています。関西ビバレッジサービス株式会社様では、ノートパソコンだけでなく、ハンディプリンターを組み合わせて活用しています。

修理計算書入力画面 部品明細入力画面
画面イメージ 左:修理計算書入力画面 右:部品明細入力画面
  

情報量の拡大で修理業務の効率が大幅に改善
 関西ビバレッジサービス株式会社様は、2003年までは、ハンディターミナル(プリンター搭載)とMCA無線を使って修理先情報の伝達をおこなっておられました。2004年のVENISシステム導入を機に、これをTOUGHBOOK CF-18と無線LANカード(オフィス用)/Air H"カード(モバイル用)、ハンディプリンターの組み合わせに更新しました。この結果、どのように業務は改善されたのでしょうか。
 「TOUGHBOOKに切り替えた結果、ハンディターミナルの数倍の情報量を表示できるようになったので、作業効率が上がりました。」とおっしゃるのは長谷川課長様。
 「ハンディターミナルでは画面が小さいので、今までは「修理履歴」の表示件数や情報が少なかったのですがモバイルPC導入後は、これまでにどのような故障が発生してどのように修理をしたのかという、「詳細な修理履歴」を確認できるようになりました。そのことが作業の効率化に貢献しているようです。」(長谷川様)
 実際に修理作業を行うサービス担当の久保田様は、
 「たとえば、この班だけでも、誰がどれだけ修理件数を持っているのか、急ぎの件名がどれだけあるのかということが、画面で一目瞭然です。ビル内に設置されている自動販売機は、何階に設置されているのかまで入っているのですごく便利ですね。以前はいちいち電話か無線でやりとりをしていましたから手間もかかり、業務効率が悪くなる一因にもなっていました」と評価されています。
 データの伝達は、仕事に出かける前なら、オフィスでのミーティングの最中に無線LANでその日の作業予定のデータをダウンロード。また、現場に出かけてからは、無線LANカードをAir H"カードに差し替えてワイヤレス受信で行っています。さらにシステムトラブルなどによりモバイルPCにて修理依頼のデータをダウンロードできないといったリスクを回避する為に修理依頼を故障受付センターで入力すると、VENISシステムと携帯メールに同じ情報が流れるという仕組を導入しており、出先でもすばやく確実に情報を共有できる体制になっています。
 「別ルートで回っている他のサービス担当の情報や、追加で入った修理の指示が画面上ですぐにわかることも便利です。新しい仕事が割り込んでも、画面で一覧表示させて確認してから行動できるので、ムダな動きをしなくてもすみます。」(久保田様)

長谷川課長様 久保田様
モバイルPCによるオペレーションについて、
「慣れていけば まだまだ使いこなす余地がある」
と語る、長谷川課長様
「現状では、TOUGHBOOKに不満はないですね」
と語る、久保田様
  

頑丈さが決め手になりTOUGHBOOKを採用
 VENISシステムを含め、関西ビバレッジサービス株式会社様の社内にて、システム面でのサポートをしておられるのが企画担当の西尾様。モバイルPCとしてTOUGHBOOKを採用された理由について、
 「頑丈さが一番の決め手になりました。小型のCF-18にしたのは、現場での持ち運びを考えてのことです」とおっしゃいます。毎日、車に載せて移動するという過酷な環境下では、振動や衝撃に強く壊れないことが第一。TOUGHBOOKの耐久性を評価されてのご採用でした。
 実際に毎日お使いの久保田様にうかがうと
 「車の中は振動が激しいので、ふつうのパソコンなら壊れてしまうのではないですか。その点TOUGHBOOKでは、振動による故障はありません。
モニターが180度回るので非常に扱いやすいですね。他の人に画面上の内容について『これ知ってる?』と聞く時にわざわざPCを持ち上げなくてもいい。操作もほとんどがタッチパネルで使いやすいです。困ったことというのは、ちょっと思い浮かばないです。」と高い評価をいただきました。

TOUGHBOOKを市販のカゴに入れて保管 車載写真
久保田様は、TOUGHBOOKを市販のカゴに入れて保管。
TOUGHBOOKの下には、緩衝用に地図帳が置かれています
  

さらに広がる活用用途
 モバイル端末として、サービス担当が一人一台のTOUGHBOOKを持つようになり、他にもさまざまなメリットが生まれています。
 関西ビバレッジサービス株式会社様ならではの工夫が、モバイルプリンターの活用です。作業や連絡はオンラインでできるのでプリントの必要はありませんが、お客様との間で、作業完了の確認のための印刷物が欲しいという要望には根強いものがあります。また、営業・納品オペレーター・サービス担当者間の連絡のために、発行した伝票の控えを自動販売機の中に置き、次に作業する者のための修理履歴を残しておく伝達手段としても使われていました。TOUGHBOOK導入によりプリンターの速度も向上しました。
 また、自動販売機の部品交換の指示書といった社内文書の電子化もそのひとつ。紙の文書のデメリットである紛失や破損といったリスクが低減しています。また、それぞれのサービス担当が持っている自動販売機の修理に関するノウハウを共有し、「虎の巻」として電子化。どこからでもアクセスできる環境も整備されました。これはナレッジベースの改善という意味で、大きな効果が期待できます。
 「まだまだ使いこなせていない人も多いのですが、これは慣れと時間が解決してくれるでしょう。パナソニックを選んだのは正解だったと思います。」とおっしゃる西尾様。
 「保守などにも満足していますし、指摘をするとすぐレスポンスがある。アフターケアも含めて、満足していますよ。」(西尾様)と、総合的にも高い評価をいただきました。

西尾様
「パナソニックの保守にも満足していますし、
指摘をするとすぐレスポンスがあるのがいい」。と語る、西尾様
  

VENISシステムを利用した自動販売機修理の流れ VENISシステムを利用した自動販売機修理の流れ

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   ( 2005.3 )