商品情報[法人] > AV・PC・ソリューション > パソコン(法人向け) > PC納入事例 > 共英製鋼株式会社様
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原材料配合表システム
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共英製鋼株式会社 様 |
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粉塵にも、クレーンの激しい振動にも耐え、
ノートラブル、ノーメンテナンスを実現 |
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建築用棒鋼のリーディングカンパニーである共英製鋼株式会社様は、原材料である鉄スクラップの配合比率を記録する端末として、TOUGHBOOK
CF-18をご採用。激しい振動に見舞われる使用環境にも関わらず、TOUGHBOOK CF-18はノートラブル、ノーメンテナンスで活躍しています。 |
[納入先]
共英製鋼株式会社 様
[所在地]
本社〒530-0004
大阪府大阪市北区堂島浜1-4-16
アクア堂島西館 18階
枚方事業所 枚方工場 〒573-0004
大阪府枚方市中宮大池3-1-1
[共英製鋼株式会社様のホームページ]
http://www.kyoeisteel.co.jp/
[導入機種]
●TOUGHBOOK CF-18 |

高い技術力で地域の鉄鋼資源循環に貢献する
枚方事業所 枚方工場様
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■高度な技術力をもつ建築用棒鋼のトップメーカー
建築用棒鋼の生産量でトップシェアを誇る共英製鋼株式会社様。約3,000度の電気アークを発生する電気炉を使い、鉄スクラップから、建築物の鉄筋などに用いられる棒鋼をはじめ、アングル、フラットバー、Iバーなど多彩な鉄鋼製品をつくりだす鉄鋼事業を中核として展開されています。また、電気炉インフラを利用し、医療廃棄物・産業廃棄物の溶融処理事業も推進しておられます。
大阪府の北東部に位置する枚方事業所 枚方工場様は、同社の主力商品である建築用棒鋼のなかでも、直径16ミリ以下の「細物」に特化した生産工場です。細い製品ほど高度な生産技術が必要とされますが、枚方事業所
枚方工場様は製鋼・圧延を一貫しておこなう生産システムと、トップレベルの技術力により、高品質の製品を短納期で供給する生産能力を磨き上げてこられました。
「当社の製品は全般的に『製品の表面がきれい』『コンクリートとの親和性に優れている』と言われます。なかでも私たちが供給する細物は『品質が良く、加工しやすい』と建材加工会社様から好評を得ています」(共英製鋼株式会社 枚方事業所 製造部次長 枚方工場製鋼課担当 石森 正章様)
また、枚方事業所 枚方工場様の製品の原材料は、関西地域一円で発生する建築廃材が大きな割合を占めています。地域で発生する鉄スクラップを再生し、地域の建設現場に建築資材としてお届けするという意味で、循環型産業の担い手としても地域社会に大きく貢献しておられます。

枚方事業所 枚方工場の強みについて語られる、石森様
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■配合表システムの端末として、TOUGHBOOK
CF-18が活躍
枚方事業所 枚方工場様は、原材料である各種の鉄スクラップを大型の磁石で吊り上げ、次の工程の投入において、「どの品種のスクラップを、どれだけ投入したか」という原材料の配合情報をデータベースサーバに記録するための端末として、2004年1月からTOUGHBOOK
CF-18を使用されています。
運転手はクレーンを操作しながら、投入した鉄スクラップの品種と重量をTOUGHBOOK CF-18ですばやく入力します。すると、原材料の合計量や品種別の配合比率が自動計算され、即座に画面に表示されます。運転手は画面に表示された配合実績を確認しながら作業を続け、規定の重量に達した段階で原材料の投入をストップ。次の投入過程へ移り、同じ作業を繰り返します。
TOUGHBOOK CF-18は社内LANと結ばれており、運転手が入力した原材料の配合に関するデータは、社内のデータベースサーバに蓄積されていきます。
この「配合表システム」というシステムは、頑丈設計のTOUGHBOOK CF-18を端末として採用することで、稼動が実現しました。サーバに蓄積されたデータは、原材料配合比率と、製品の品質やエネルギー使用量との関連性を分析するためなどに用いられています。
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■粉塵にも、振動の激しい環境にも耐えうるPCを
TOUGHBOOK CF-18をご採用いただく以前は、手書きの配合表を作成しておられ、その後「配合表システム」を開発し、手書きの配合表をオフィスのPCに再度、転記入力していました。しかし、クレーンの運転中は配合実績を手書きで記録すること自体がむずかしく、記録が不正確であったり、また手書きの数字が読み取れず入力できなかったりという理由で、うまくいきませんでした。
「手書きからの転記入力がうまくいかなかったことで、情報の発生源であるクレーンの運転席で、運転手がPCで配合実績を入力していくのが最も効率的なんだな、ということが分かりました」(共英製鋼株式会社 枚方事業所 製造部生産管理課 システム担当課長 三林 滋樹様)
そこで、ハードディスクを搭載せず、コンパクトフラッシュを記録装置としたPCを自作。2003年11月、タッチパネル機能を搭載した液晶ディスプレイを組み合わせて、自作PCをクレーンの運転席に設置されました。ところがこの端末は1カ月ほどしか使われませんでした。
「使い始めてすぐ電源ユニットが故障してしまったのです。調べたところ、電源ユニットのファンが工場内部の粉塵を吸い込んだことが原因だと分かりました。PC内部の電源ユニット以外の部分にも、すさまじい量の粉塵がたまっていたんです」(三林様)
またクレーンの振動によって、PC内部のネジがゆるんだり、部品が脱落したりといった症状も見られました。
「自作PCを使い続けるためには、最低でも1週間に一度、PCをクレーンの運転席から取り外し、PC内部の掃除やネジの締めなおしといったメンテナンスをしなければなりませんでした。PCを運転席から取り外すだけでも大変な作業です。操業を続けながら、そのようなPCの運用を継続するのは非常に煩雑であり、不可能であると判断せざるを得ませんでした」(三林様)

TOUGHBOOKに出会うまでのご苦労を語られる、
三林様(左)、古賀様(右)
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■導入の決め手は「防塵」「耐振動」「操作性」
枚方事業所 枚方工場様は、業界でも5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ))が浸透した工場として知られています。また、クローズドシステムの徹底により、粉塵は工場外部に排出されることはありません。
鉄スクラップを運ぶクレーンの運転席は、クレーンの始動時や停止時、移動時はもちろん、磁石が鉄スクラップを吊り上げ、投入するといった動作ごとに、粉塵が発生し上下左右の激しい振動に見舞われます。
「クレーンは建物内部に固定されたレールの上を走ります。サスペンションの類は一切ありません。 鉄スクラップを磁石で吊り上げる作業を同じ場所でおこなうことが多いため、クレーンのレールは磨り減り具合が均一ではありません。ですから、クレーンは電車のようにスーッと動くのではなく、ガタガタと揺れながら進みます。」(共英製鋼株式会社 枚方事業所 製造部枚方工場製鋼課 検収担当 古賀 昇様)
そのような過酷な使用環境に耐えうるPCとして、次に選ばれたのがTOUGHBOOK CF-18でした。
「TOUGHBOOKシリーズについては、以前セールスの方から聞いて知っていました。また、パナソニックのWebサイトで、他社が建設現場で使っている事例を見て、ウチでもいけるのではと考えました」(三林様)
ご検討された結果、「防塵性能」「耐振動」「操作性」の3点についてご評価いただき、2004年1月、TOUGHBOOK CF-18を1台試験的に導入いただきました。
「重視したのは、当社のような過酷な現場でもノーメンテで使用可能な頑丈さです。特に、TOUGHBOOK CF-18はファンレスで、内部に粉塵が入り込みにくい構造であることが決め手になりました。また、運転手がクレーンの運転をしながらデータを入力しなければなりませんので、キーボードを使わず、タッチパネルで簡単に入力できる操作性もよいと考えました」(三林様)

工場内は粉塵が発生するうえ、
クレーン運転席は激しい振動に見舞われる
(写真は磁石で鉄スクラップを吊り上げる様子)
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■設置台がぐらついても、トラブルなし
TOUGHBOOK CF-18は、画面を180度回転させた「ペンPCスタイル」で、クレーンの運転席に固定してご使用です。試験導入の結果、自作PC使用時に見られたような粉塵や振動による問題は全く起こらず、ノートラブル。この結果を受け、TOUGHBOOK
CF-18を追加導入いただきました。
「設置台のねじがゆるんだことに気がつかず、1週間くらい使い続けてしまったことがありました。その間、クレーンの運転中、設置台がぐらついて通常よりも振動が激しい状態となっていたようなのですが、それでも故障しませんでした。あの状態で大丈夫だったというのは、立派だと感心します」(古賀様)
「導入当初は、ハードディスクが壊れるのではと心配していましたが、全く問題はありませんでした。それに、以前使っていた自作PCとは異なり、TOUGHBOOK
CF-18はハードウェア的なメンテナンスが必要ありません。クレーン運転席の設置台に取り付けたままでOKなんです」(三林様)
現在、運転手全員がTOUGHBOOK CF-18で、配合実績を入力されているとのこと。ユーザー様の評判も上々なようです。
「導入前、『PCの操作なんてできない。手書きのほうがいい』としぶっていた人も、導入後はすぐに慣れてしまったようです。
『タッチパネルで入力するほうが簡単。もう手書きには戻れない』とその当人が言っています(笑)」(古賀様)
設置台がぐらついていても、
ノートラブルで駆動
TOUGHBOOK CF-18の導入により、配合表システムの活用が軌道に乗っただけでなく、次の展開にも道が拓かれたとのことです。
「今後、在庫管理のシステムと配合表システムを連動させ、原材料在庫の統制を現状よりきめ細かいレベルで行えるのではないか、と考えています」(三林様)
また、枚方事業所 枚方工場様は、現在TOUGHBOOK CF-18をご活用になっている製鋼工程ばかりでなく、圧延工程にも導入を予定されているそうです。さらに全社的には、一連の取り組みの成果を他の事業所にも移植し、共英製鋼株式会社様全体のノウハウとしてご活用になることも考えておられるそうです。
「我々は棒鋼生産のトップランナーとして、常に新しい技術に挑戦し、時代を切り拓いてきました。配合表システムの構築も我々の挑戦のうちのひとつ。TOUGHBOOK
CF-18との出会いなしには、実現しなかったことです」(石森様)
粉塵が多く、激しい振動に絶えず見舞われる過酷な環境でのPC活用を実現したTOUGHBOOK CF-18。今後も共英製鋼株式会社様の新たな取り組みを支えていくことでしょう。
タッチパネルで簡単に入力できる点が
ユーザー様にも好評
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