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MR(Medical Representative=医薬情報担当者)の情報武装化や生産性向上に、いち早く取り組んでこられた武田薬品工業様。MRが使用するモバイルパソコンにパナソニックのLet'snote CF-L2を導入され、医療関係者へのよりわかりやすく効果的な説明に、お役立ていただいています。
納入先 武田薬品工業株式会社 医薬営業本部
所在地

東京都中央区日本橋2丁目12-10

納入窓口 松下電器産業株式会社
 パナソニックシステムソリューションズ社
 ビジネスソリューション本部
導入機種 ●Let'snote CF-L2
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東京本部社屋

 
 
業界のトップランナーとして、MRの情報武装化や生産性向上に取り組む

 ヒトゲノムの解明に象徴されるように医学界が劇的な進化を遂げるなか、製薬会社における医薬情報活動の重要性は、さらに高まりつつあります。そして、製薬会社と医療関係者の橋渡し役であるMRには、より有用で質の高い情報を提供する力が、以前にもまして求められています。
 武田薬品工業 医薬営業本部様は、1998年よりパナソニックのノートパソコンPRONOTE AVを導入され、MRの活動を支援する『MR活動支援システム』(MAPS)を構築。業界のトップランナーとして、MRの情報武装化や生産性向上に、いち早く取り組んで来られました。 一連の先進的な取り組みは、WEBベースのシステム構築へと進化を遂げ、現在稼動中のイントラネット上のWebポータルサイト、「Home&Navi」に結実しています。
 「『Home&Navi』では、納入実績管理や日々の活動記録、旅費・経費精算にいたるまで、MRがおこなう業務に応じて、いろいろなコンテンツへアクセスできます。MRが基礎知識や新薬について学べるe-learningのコンテンツもあります」(営業企画部 企画グループ 主席部員 木村資正様)
 2001年に、PRONOTE AV に代わるMRの新しいモバイルツールとして、Let'snote CF-L2を導入。CF-L2の活用により、MRの業務を徹底的にモバイル化し、医薬情報活動のさらなる充実を実現されています。


 
モバイルの推進でMRのデスクを廃止。営業所の省スペース化も実現

 従来のMRの行動パターンは、営業所と医療関係者のいる病院を、1日に何度も車で往復するというものでした。営業所と病院の行き来にはかなりの時間を取られ、非効率的な面が見られました。
 これを効率化するための処方箋のひとつが、モバイルコンピューティングです。武田薬品工業 医薬営業本部様では、現在、業務に必要なソフトウェアとワイヤレス通信カードを搭載したLet'snote CF-L2をMRに携帯させ、営業所の外であっても、営業所内にいるのと同じように仕事ができるようにしています。これにより、MRがより多くの医療関係者を訪問し、直行直帰や出張など機動的な対応をとれる環境が実現するのです。
 「もちろん、システム構築とノートパソコンの配布だけで、MRの行動パターンが変わるわけではありません。モバイルコンピューティングの効率的な利用イメージの研修は欠かしませんでした。また一方、営業所からMRの専用デスクをなくし、共用の作業スペースだけにするといったこともしました。その結果、営業所の省スペース化も実現しました」(木村様)

 

テレビを見てもらう感覚で、DVDを使い、効果的に医薬情報を提供
MRの独習用に作られた
DVDソフトとLet'snote CF-L2
コンピュータグラフィックスを交えながら
新薬の効能を紹介

 モバイル端末をLet'snote CF-L2に変更してから、大きく変わった点についておうかがいしました。
 「一番大きな違いは、Let'snote CF-L2ではDVD-ROMが再生できるようになったことですね。従来の医薬支援活動の中心は、パンフレットでした。現在はそれを映像化してDVDソフトに編集し、MRが医療関係者への説明する際、役立てています」(木村様)
 DVDソフトには、コンピュータグラフィックスを交えながら新薬の効能を紹介するもの、テレビ番組のように専門家が聞き手の質問に答えるものなど、武田薬品工業様が独自に制作されたコンテンツが収録され、医療関係者からもわかりやすいと高い評価を得ています。
 「ビデオだと流しっぱなしになってしまうのですが、DVDなら、メニューから必要な項目だけを選んでご説明できます。DVDのインタラクティブ性を活かして、ご要望に応じて臨機応変にご紹介できるところが、忙しい医師などにも好評のようです」(木村様)
さらに、MRが医薬品関連の知識を学ぶ独習用ソフトもDVDで用意されており、Let'snote CF-L2はスキルアップのための学習ツールともなっています。

 

大型の画面や長時間駆動、軽量&頑丈設計も高く評価
「医師に説明するときは、なんといっても
画面の大きさが効果的です」(吉川均様)
「MRにとって、Let'snote CF-L2はパートナーのような存在です」(木村資正様)

 「13.3型の大きな画面は、DVDソフトを見るのにいいですね。特に、医療関係者に説明するのに適した画面サイズだと思います」(営業企画部 企画グループ 課長代理 吉川均様)
 導入の際、機種選択のポイントとなったのも、画面サイズだったといいます。
 「Let'snote CF-L2の13.3型液晶画面と、CF-R2の10.4型液晶画面のどちらを選ぶかで悩みました。CF-R2は約1kgで、CF-L2は約1.7kgと、軽さだけ考えればCF-R2のほうが勝っています。それでもCF-L2を選んだのは、MRが医療関係者に説明するとき、効果的なのはCF-L2の、より大きくて見やすい画面だと考えたからです」(木村様)
 最後に、MRにとってのLet'snote CF-L2の長所をうかがいました。
 「MRは一日中ノートパソコンを携帯して仕事をします。ですから、Let'snote CF-L2のバッテリーが長時間もつことと、持ち運びしやすいよう、ある程度の軽さが確保されていることは、ありがたいです。またもちろん、タフであることもMRにとっては心強いですね」(吉川様)
 MRのほとんどが移動手段に車を利用しているため、30センチからの落下試験に合格したLet'snote CF-L2の頑丈設計は、たいへんよいということでした。
 「MRにとって、Let'snote CF-L2はパートナーのような存在です」と、最後に締めくくられた木村様。生き馬の目を抜く医薬品業界にあって、全国に約1,400名展開するMRの"情報力"をさらに高めるツールとして、Let'snote CF-L2はさらなる活躍を続けることでしょう。


 


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   ( 2003.12 )