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業務用プロジェクター

日本放送協会(NHK)様[納入事例]


納入事例
写真:NHK

日本放送協会(NHK) 様


DLPプロジェクターハイビジョンシステム

日本放送協会(NHK) 様 オーディションルーム


日本に「テレビ」という産業を開拓し、常にリードし続けるNHK。
NHKには制作したドラマやドキュメンタリー他多彩な番組を、関係者で放送前に見るための試写室があります。
今回3つある試写室の映像システムを一新し、採用されたのがDLP(R)方式プロジェクターでした。

写真:制作発表会見なども行われるCA421スタジオの250型ハイビジョン

最も大きなCA421スタジオには250型ハイビジョンフロントシステム


 77名以上収容のCA421スタジオは、制作発表の記者会見などにも使用する、NHKでいちばん大きな試写室です。新聞や専門誌の記者、評論家の方がご覧になる頻度が高く、ここでの試写の結果が番組や素材の評価に直結するところです。それだけに「NHKの顔」となる映像決定には厳しい審査が待っていました。
 パナソニックとしてTH-D9610Jをご提案し、実機によるデモンストレーションを実施。3回ご覧いただくことになりました。この試写で評価をいただいたのがTH-D9610Jの「解像感」でした。もちろんこれだけでなく「色再現性」や「明るさ」も評価をいただき、結局TH-D9610Jにご決定。「黒のグラデーション」の表現力なども評価のポイントと伺っています。
 機種ご決定後は、NHKの技術の方を交えて映像の細部を入念にチェック。厳しい審査を経た上で、ご使用いただいています。

写真:試写室にあるTH-D9610J
写真:スタジオ後方の試写室

25名収容のCA422スタジオはTH-D7600-Kによる110型ハイビジョンシステム


写真:落ち着いた雰囲気のCA422スタジオは110型 VIPの方や番組制作に携わった内輪のスタッフ、出演者などの限られた人への試写を行うCA422スタジオには、TH-D7600-Kによるハイビジョンフロントシステムをご採用いただきました。ここでももちろん他社製プロジェクターとのコンペになりました。しかしCA421スタジオにご採用いただいたTH-D9610JによってDLP(R)方式の高画質があらかじめご理解いただけていたご様子。さらにCA422スタジオではハイコントラストレンズの使用が予定されていました。ハイコントラストレンズを使用すると輝度が若干犠牲になるのですが、他社製プロジェクターの場合、実に50%も光量が落ちてしまい明るさ半減。しかしTH-D7600-Kなら輝度は約2割ダウンで止まり、もともと高輝度設計ですから実使用では問題なし。明るいハイビジョン映像を写し出しています。


写真:映写室上部のTH-D7600-K
写真:不要光を防ぐために黒塗りされた試写室のガラス
写真:メンテナンス窓を開ければ奥にTH-D7600-K

3管式H90シリーズからTH-D7600-KにリプレースしたCA423スタジオ

写真:リア投写のCA423スタジオも110型

 CA422スタジオと並んで作られたCA423スタジオは、部屋の規模やつくりがほぼCA422スタジオと同じです。ただしこちらはリア投写。以前もパナソニック3管式プロジェクターH90シリーズをご使用いただいていましたが、今回TH-D7600-Kにリプレースしていただきました。ここでもCA422スタジオ同様ハイコントラストレンズを使用していますが、輝度には何の問題もありません。また、リア投写ながら色の再現性や、色ムラ・輝度ムラが少ない画面の均一性なども評価をいただいています。さらにCA423スタジオではTH-D7600-Kの能力を最大限に発揮させるためにスクリーンも併せて納品。こちらもNHK様に数回ご評価をいただきました。
 ご担当の方によれば試写を始める際「じゃ、照明消して」とよく言われるとか。照明を落とす必要がないことをひと言伝えてから投写すると、皆さん一様に驚かれるとのこと。プロデューサーやディレクター、俳優の方は従来は試写が終わってからメモをとっていましたが、TH-D7600-Kにしてからは試写を見ながらメモをとっていらっしゃるとのことでした。


写真:罰クヤードのTH-D7600-K。奥は消音ボード
写真:杯コントラストレンズを装着

編集した映像に音声を入れるCD809スタジオにも120型ハイビジョンシステムを納入

写真:5.1chに対応しスクリーン裏にもスピーカーを設置

 映像の編集が済むと最終プロセスの音声ダビング作業が待っています。今回音声のダビング作業を行うCD809スタジオにも、TH-D7600-Kによる120型ハイビジョンシステムをご採用いただきました。5.1chサラウンド・ハイビジョン放送の時代を迎え、当然のことながらCD809スタジオもこれに対応した設備になっています。
 以前は3管式プロジェクターを天つりでご使用でしたが、輝度が暗く、部屋の照明をかなり落とされていたそうです。しかも3管式だけにボディも大きく、ミキサー後方のディレクターからは映像がかなり見づらかったご様子。TH-D7600-Kに変えてからは部屋の照明をあまり落とさずに鮮明な画像が写せますから、手元の作業もしやすくなりました。

 さらに編集作業時、映像は1/2インチテープ(525・SD)に落として作業することもありますが、ダビングが終了した後はマスターテープ(1/2インチD5・VTRに掛け替え)を再生し、本来の鮮明画像でご確認。やはり「5.1chハイビジョンの時代」と納得されているようです。

スタジオ後方のTH-D7600-K

シアターシステム

日本放送協会(NHK) 様 NHKホール


NHKの公開放送や収録の晴れ舞台「NHKホール」。
紅白歌合戦をはじめとする華やかなショーや、ドラマ、バラエティ、さらにクラシックの定期演奏会などが開かれる、開かれたNHKの顔とも言えるでしょう。
ここで番組にも使用される鮮明大画面を写し出すのが、DLP(R)方式プロジェクターです。

写真:緞帳を隠す530型の巨大画面

ステージから遠い2階、3階のお客様に出演者のアップを楽しんでいただくためのサービスがきっかけでした。


 NHKには公開放送やドラマ収録、またNHK交響楽団の演奏会などに活用する「NHKホール」があります。最高のコンディションで番組制作ができるよう照明や音響に細心の心配りがなされた素晴らしいホールです。年末恒例の「紅白歌合戦」や「思い出のメロディー」「ポップジャム」「歌謡コンサート」など、内外の有名なアーティストやタレントによる公開収録は毎回多数の入場希望者が後を断たない人気のプログラムです。
 「抽選」の難関を突破してNHKホールにやって来てもすべての方が、テレビ画面を見るようにステージに上がるタレントを間近に迫れる訳ではありません。そこでNHKではステージから離れたお客様にも、オペラグラスを使わなくてもアップを楽しんでいただけるよう、ステージ上方にスクリーンを設置し、ステージの様子を写し出すことにしたのです。
 ここは2階席後方、3階席のお客様のためという割り切りで180型にしましたが、広いNHKホールの最後部からの投写になるため、特注の長焦点レンズを採用しました。お客様の評判も上々。いわば天井桟敷のお客様にも楽しいステージを間近に居合わせる雰囲気でお楽しみいただいています。

写真:紅白歌合戦でお馴染み、NHKホール
写真:特注の長焦点レンズを装着した180型用TH-D9610J(左)
写真:映写室のTH-D9610J。右が180型用、左がデュアルで530型を投写

公開収録で映像の新しい使い方を広げた530型の特大鮮明映像。デュアルスタックのTH-D9610Jが写し出しています。


 たいへん大きなNHKホールの緞帳を隠すくらいの大型映像は実に530型という巨大画面。そこに鮮明画像を写し出すため、TH-D9610Jをデュアルスタックで使用することに決定しました。光出力は24,000lm。この高輝度により、530型という巨大画面にもかかわらず、鮮明な画像をお楽しみいただいています。
 TH-D9610Jによる映像は2003年7月放送の「思い出のメロディ」からデビューを果たし、同年の「紅白歌合戦」はもちろん以降の「ポップジャム」や「歌謡コンサート」などで、舞台演出の一環としても活躍しています。

写真:上の180型が小さく見えます
写真:映写室から見るステージ
写真:3台が稼動、圧巻です。

今回ご採用いただいた機種


TH-D9610J
TH-D7600-K




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