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業務用プロジェクター

アディダス・ブランドセンター様[納入事例]


「世界のトップブランド「アディダス」のスピリットを100mを超えるスーパーワイド映像で表現します」納入事例:アディダス・ブランドセンター “World of Sports”アディダス本社様/ DLP方式プロジェクター大画面映像システム/ドイツ


36ヘクタールに及ぶアディダス本社、ここ“World of Sports”の広大な敷地の中に、アディダスブランドイメージをさらに深める為の展示館として「アディダス・ブランドセンター」を開設されました。

写真:アディダス・ブランドセンター

実に横幅105mものコンクリート壁に、パナソニックプロジェクター25台により、投写しています


 ドイツ、ニュルンベルク近くにある、スポーツ用品のトップブランド「アディダス」本社。この敷地にあるブランドセンターに、パナソニックの3チップDLP(R)方式プロジェクターPT-D7700(日本品番:TH-D7700)25台でマルチスクリーンサポートシステムを用い、横幅105mという驚くべきワイド映像を映し出す壁面映像システムを設置されました。
 限界に挑む進取の気性はアディダスブランドの生来の気性であり、その考え方がこのブランドセンターにも貫かれています。ここは未発表の新製品を展示し、また、アディダスのブランドイメージを不動の物にする為の、アディダスとお客様との出会いの場所としての役割を果します。


写真:アディダス・ブランドセンター

企画当初から建築設計に関与。


写真:アディダス・ブランドセンター

 ブランドセンターの工事は、300件にもおよぶ応募作から建築家を決定。2005年4月から始まり、12ヶ月の建設期間と3,000万ユーロの投資をされました。建築設計はウィーンを本拠とするクヴェアクラフト・アーキテクテン社が担当。クヴェア社は、この投資をアディダスの厳しい仕様に従いながら、革新的な建築物を提供することに費やしました。ブランドセンターのプロジェクトマネージャーであるシュテファン・ジンベルク氏は次のようにおっしゃっています。「当社は、建物がどのような物であって欲しいかという事についてビジョンを持っていました。当社のお客様にとっては、当社ブランドを『完全な方法で見る』事ができなければなりません。この建物がアディダスを、そしてそのブランドを表していなければならなかったのです。我々は「形式の後に機能がついてくる(Form Follows Function)」というスローガンを掲げ、この思想を建物にも適用しました」。


深い感動を伴う映像を。


 その答えは、膨大なコンクリート、内部の金属フレーム、黒く塗装された表面、多くの板硝子、そしてスポーツアリーナの傾斜観戦席を表す広い階段領域を使ってスポーツスタジアムの内部を感じさせる12,500m2の構造物を設計することでした。


芸術の一部としての壁面。


写真:天つりで設置されているPT-D7700

 「ブランドセンター」で、疑う余地のない最も重要ポイントは革新的な壁面映像システムです。これはプロジェクトマネージャーのジンベルク氏が、アディダスはセンター内部のコンクリート壁に映像を直接写し出すよう強く要望したとおっしゃてるとおり、ブランドセンターのオーディオ・ビジュアル(AV)部門を担当するコンサルタントのIB ドゥシュルにとってやりがいのある仕事となりました。
 「私たちはコンクリート壁面にでも映像を投写できるということを示したかったのです。液晶スクリーンに映し出される鮮やかな映像にするか、コンクリート上に鮮明な映像をプロジェクターで投写するのか悩みました。しかし過去に壁面へ投写するイベントを数多く手掛けた事があった為、壁面へ投写する事に価値があると判断しました。」とジンベルク氏は説明されました。


なによりも高輝度が不可欠。


 パナソニックのPT-D7700を選んだ背景には、この一風変わった壁面に高画質で投写できることを含め、いくつかの要因がありました。外壁がガラス貼りのため室内はたいへん明るく、映像は影響を受けることになります。ジンベルク氏はPT-D7700の高輝度なら、この環境の下でも高輝度で写し出せることが最も重要なことであったと言われます。
 また、メンテナンスに煩わされない堅牢設計も彼らに評価いただいた点でした。
 7000lmもの高輝度ながら、コンパクトなボディも利点として注目され、とりわけ、オフホワイトのボディは建物の金属フレーム構造とよく調和しています。


サウンド・オブ・サイレンス、集う人の注意をそらさない静音設計


 25台ものプロジェクターを比較的接近した状態で配置するので、動作音も懸念事項でした。空冷方式だと騒音がかなり大きくなってしまいます。しかしPT-D7700は独自の液冷方式なので「すごく静かに動作する」と、ジンベルク氏は喜ばれます。この液冷方式により、ブランドセンターでは月曜から金曜、午前7時30分〜午後7時という長時間連続運転も可能になりました。
 各プロジェクターは、全長105 mのうち各々約4 m分の映像を表示します。全体映像を分割し、部分映像を各プロジェクターに割当てるために、Stumpflソフトウェアを使って行われます。
 コンテンツは、「春/夏」と「秋/冬」の2つの製品シーズンごとに、アディダス本社が60分のビデオとして作成したものを、ループ状に繰り返し流しておられます。


フレキシビリティとコントロール


 壁面映像のコントロールパネルは、25台の全プロジェクターの状態を表示し、プログラムの切換えが可能。これにより表示されるビデオ映像の背景を変更して、アディダスの名称と有名な3本のストライプのロゴ内にフレームを入れる事も可能です。これらのフレーム内では、CNNおよびMTVを含む最高11チャンネルのテレビ映像も同時に表示できます。
 ブランドセンターに設置されたこのAV設備を用いれば、会社が将来について考えているように、壁全体を進んでいくランナ−やスイマーのシーンを表示できる可能性があると、ジンベルク氏は語っています。プロジェクタと制御ソフトウェアが提供するフレキシビリティにより、投影壁面をプレゼンテーションに使用したり、重要顧客訪問時の歓迎映像表示に使用したり、多彩な活用も行えます。


写真:アディダス・ブランドセンター

今回ご採用いただいた機種

PT-D7700、25台納入

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