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昨今の授業では教授の方々がご自身で映像資料を準備され、それを学生に見せることもしばしばだとか。しかしその質には小野先生は首をかしげることもおありです。「先生方は本物をよくご存知ですから、参考程度に絵や写真を見せて授業を進められます。しかし、そこで学生たちの興味を引いて彼らの向学心を上げ、深く研究してもらうためには素材にもっとこだわりたい。」と言われます。そのためには記録するメディアの向上や録画・記録の技術が上がることが不可欠ですが、その映像を写し出す機材ももちろん相応に高画質・高品質でなくてはなりません。ひとまずTH-D7600-Kの画質には評価をいただいていますが、「さまざまな意味でバーチャル体験のクォリティを上げる必要があります。プロジェクターもそうなれば良いですね。」とも言われます。 |
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学生たちにできるだけ質の高い映像を見せたい、そう考えて前回は他社のプロジェクターを導入されましたが、導入以降のメンテナンス費用の高さにはかなり参ったご様子です。「導入する際はなんとか努力して当初費用を用意したのですが、それ以降のことには気がまわりませんでした。メンテナンスに思いのほか多額の費用が必要になり困りました。」例えばランプ交換の費用だけで100万円を超えたり、また、機材の経年劣化による色調のメンテナンスにも何十万円もかかったりと、初期導入費以外にそれなりに費用がかかってしまったのです。 |
「研究の基本は『本物を見ること』にあり。」と小野先生は言われます。しかし現実には中国内陸部や中近東などの政情不安なところへはなかなか行けません。それを補う形で、質の高い映像による疑似体験はこれからもますます重要になることでしょう。「本物を脚色することなく、ありのままに見せる」、教育の現場における映像のクォリティがこれからはますます問われることになりそうです。 |
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