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業務用プロジェクター

東京大学文学部様[納入事例]


納入事例/DLP方式プロジェクター大画面教育システム

文学部の研究成果を「わかる形」で外に示す。その一助としての大画面をTH-D7600-Kが写し出します。

写真:東京大学文学部

東京大学文学部様


研究分野の裾野が思いのほか広い「文学部」。
東京大学文学部では文部科学省が推進する21世紀COEプログラムに研究テーマが採択され、活発な研究・活動を展開。
独自のインフラに基づく設備投資でプロジェクターをリニューアルされました。
そこでご採用いただいたのがDLP(R)方式プロジェクターです。




写真:機器の知識が豊富な小野先生

視聴覚教育センター講師 小野進先生より

機器の選定に関わってこられた視聴覚教育センターの小野先生は「文学部の研究は、いわば『虚学』、理工系の学部の『実学』と違い研究成果が分かりづらい。」と言われます。小野先生は様々な文学部の研究成果を映像化し記録したり、教材を作成するなど実際にハードウェアにも深い造詣をお持ちです。「文学部の研究成果を人が見て分かる形で示すことも必要」、そうお考えになり、教材や資料を作成してはプロジェクターで多くの学生や研究者にプレゼンテーションすることが仕事上欠かせません。そんな「眼の肥えた」小野先生にTH-D7600-Kは気に入っていただけました。



メモがとれる明るさを保ちながら鮮明な映像を写し出す能力が必要。TH-D7600-Kなら余裕で応えます。


 今回TH-D7600-Kが設置された部屋が文学部の一番大きな教室です。いかにも伝統と格式ある落ち着いた教室です。この教壇の後ろ、ふだんは黒板と緋色のカーテンが引かれた奥にスクリーンがあり、TH-D7600-Kはここに150型の大画面を投写します。以前は他社のプロジェクターをご使用でした。「5〜6年前ではトップクラス」と導入したものの、最近になって授業に使っていた教授や学生たちから「暗い」とクレームが出るようになりました。
 小野先生が実際に授業を覗いてみると既設のプロジェクターは使わず、持ち込んだ小型の液晶プロジェクターを前のほうに置き、それで小さな画面を投写して講義。これをご覧になって小野先生は「がく然と」されたとか。文部科学省の「21世紀COEプログラム」に研究テーマが採択されるなど、活発な研究・教育活動を支援するためプロジェクターのリニューアルをすることになり、TH-D7600-Kが選ばれました。「講義のメモがとれる明るい環境で、画面がくっきりと見える」ことが、このような場所では絶対条件。TH-D7600-Kの明るく鮮明な大画面は学生の理解を深める一助になっています。

写真:150型の鮮明大画面で講義
写真:教室の後ろに映写室があります
写真:伝統ある文学部の教室

質の高い映像を教材にして学生たちに見せてあげたい。それで興味を引くことが大切。


 昨今の授業では教授の方々がご自身で映像資料を準備され、それを学生に見せることもしばしばだとか。しかしその質には小野先生は首をかしげることもおありです。「先生方は本物をよくご存知ですから、参考程度に絵や写真を見せて授業を進められます。しかし、そこで学生たちの興味を引いて彼らの向学心を上げ、深く研究してもらうためには素材にもっとこだわりたい。」と言われます。そのためには記録するメディアの向上や録画・記録の技術が上がることが不可欠ですが、その映像を写し出す機材ももちろん相応に高画質・高品質でなくてはなりません。ひとまずTH-D7600-Kの画質には評価をいただいていますが、「さまざまな意味でバーチャル体験のクォリティを上げる必要があります。プロジェクターもそうなれば良いですね。」とも言われます。

写真:コンパクトに設置されています
写真:映写室内

写真:操作卓

導入時に考慮すべしはイニシャルコストとランニングコスト。底を考えずに導入した他社のプロジェクターでは苦い経験をされました。

 学生たちにできるだけ質の高い映像を見せたい、そう考えて前回は他社のプロジェクターを導入されましたが、導入以降のメンテナンス費用の高さにはかなり参ったご様子です。「導入する際はなんとか努力して当初費用を用意したのですが、それ以降のことには気がまわりませんでした。メンテナンスに思いのほか多額の費用が必要になり困りました。」例えばランプ交換の費用だけで100万円を超えたり、また、機材の経年劣化による色調のメンテナンスにも何十万円もかかったりと、初期導入費以外にそれなりに費用がかかってしまったのです。
 パナソニックでは今回は導入のイニシャルコストはもちろん、ランプの交換費含めてランニングコストもあらかじめ提示しました。小野先生にはこの点も含めてご納得いただいています。


 「研究の基本は『本物を見ること』にあり。」と小野先生は言われます。しかし現実には中国内陸部や中近東などの政情不安なところへはなかなか行けません。それを補う形で、質の高い映像による疑似体験はこれからもますます重要になることでしょう。「本物を脚色することなく、ありのままに見せる」、教育の現場における映像のクォリティがこれからはますます問われることになりそうです。


今回ご採用いただいた機種


TH-D7600-K




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