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業務用プロジェクター

広島女学院大学文学部幼児教育心理学科様[納入事例]


納入事例: DLP方式プロジェクターワイド大画面教育システム

各種講義に横断的に生かす、ワイド映像。ネットワーク化された映像が学生の前向きな姿勢を引き出します。

広島県広島市/広島女学院大学文学部幼児教育心理学科様


明治28年、全国で2番目となる保姆養成科と附属幼稚園を同時に開設した広島女学院。同大学が2007年4月、文学部に「幼児教育心理学科」を新設し保育者養成の伝統が86年ぶりに復活しました。
心理学を基礎とした新しい幼児教育者の育成のため、既存のソフトや実習の記録映像を、学科を超えてシームレスに「教材として活用」する新しいメカニズムが誕生しました。


明るい部屋で鮮明なワイド映像、新設全講義室にプロジェクターを導入。


写真:ML(ミュージック・ラボラトリー)教室には120型ワイドスクリーンを設置

 「子どもの『こころ』に寄り添う、幼児教育のリーダーを育成」することを目的に、広島女学院大学 文学部に2007年4月、「幼児教育心理学科」が開設されました。新学科開設に伴って新しい校舎も建設され、その多彩な講義室のほぼすべてにプロジェクターが設置されました。プロジェクターは基本的にワイド映像に対応することを条件とし、採用されたのが、パナソニックのDLP®方式プロジェクターTH-DW5000です。
 「映像は明るくて鮮明で、申し分ありません」と心理学の教鞭を取られる桐木教授はご満足の様子です。「復活とはいえ、新しい学科ですので、既存の教材を生かすことはもちろんですが、学生達と試行錯誤しながら、学科と学生を育てて行こうと考えています」。そのために、新しい映像システムを導入する際のコンセプトは「何にでも対応できるシステム構築」でした。


写真:天井になじむよう、白い天板に交換されたTH-DWD5000 写真:講師用ピアノ周囲の操作卓 写真:基本操作は学内統一。シンプルで使いやすいタッチパネルのユーザーインターフェース。2タッチで授業開始です。

既存の概念にとらわれない自由な教育、例えば実習の模様を撮影し、全員で検証。学生達の実習記録が教材として活用されます。


 講義で大型映像を使う最大の目的は、情報共有を促進し講義や研究をスムーズに行うことにあります。先生方は講義に映像を用いると、学生の興味を向上させることができるのはご存知ですが、慣れるまでは教材作成に手間がかかり、ご自身の研究時間を取られることも事実です。幼児教育心理学科としては、既存のソフトも活用されますが、それだけに満足されることなく、教材を作成し蓄積することで、新しい歴史を築き上げていこうと考えられています。

 子どもの知育とはいえ幼児教育の裾野は広く、読み書きやお遊戯はもとより、音楽、食育などの実習が必須。さらに本題の児童心理学などのデスクワークが加わります。なかでも実技が必要な実習科目は有効な映像教材に乏しく、簡単にマニュアル化できるものではありません。そこで幼児教育心理学科の先生方が考えられた教材が、実習の記録映像でした。

 広島女学院大学には併設の幼稚園があります。幼児教育心理学科の学生達はこの幼稚園の幼児達と頻繁に交流。いわば教育実習が通常のカリキュラムに組み入れられています。そこで気付くことは、子ども達は一カ所に座り続けることなど、まずないということ。実習を撮影し、受講生がビデオを見ながらディスカッション。時には実習授業の様子を他の講義室へナマ中継し、教材として活用することもあります。まだ始まったばかりですが、リアルタイムに“現実”を見せるこの方法は学生にも理解しやすいと好評とのこと。「いずれ蓄積されたこれらの映像がデータベース化され、本学科の有力な教材になると考えています」と桐木教授。当初の「何にでも対応できるシステム構築」の狙いはこんなところにありました。

写真:リトミックの基礎を学ぶ音楽リズム教室。ここにもTH-DW5000
写真:「発表会」シミュレーションができるステージ付実習室
写真:実際に保育を行う、保育実習室にもTH-DW5000
写真:保育実習室はマジックミラーで行動観察。実習内容は右の機材に記録し、教材として写し出します
写真:絵画工作室のTH-LB60NT。スクリーンは板書と併用できる位置に設置

今までと、これから…を考えたワイド映像


 現在は画面アスペクト比(縦横比)の過渡期です。これまでの教材や資料は、一般教材も自作教材も4:3で製作されたものが多く、そのままワイドにすると変形してしまいます。しかし、ワイド化したノートPCが増えてくる事は容易に想像でき、地上デジタル放送や薄型テレビもワイドが基本になっています。つまり、今までの教材(4:3)も正確に提示でき、これからの教材にも正確に提示できるシステムが、「今」必要なシステムといえるでしょう。120型ワイドスクリーンは、4:3画像で提示する場合ほぼ100型の大型映像で提示可能であり、しかもワンタッチのタッチパネルでアスペクト比の変更や電子シャッターの操作ができる点から、教員達からも使い勝手が良いと評判です。これからの映像提示の価値観は、ワイドに推移してゆくのは間違いないでしょう…と、将来性を見据えた桐木教授でした。


写真:ワイドスクリーンは臨場感があり見やすいと好評

写真:ML(ミュージック・ラボラトリー)教室

 広島女学院大学では、大型映像が講義室で使われることは、もはやあたりまえになっているようです。しかし従前の使い方はいわば講師の先生方による講義の「補助」。広島女学院大学文学部幼児教育心理学科様の活用方法は、今までの考えから一歩前へ踏み出したのではないでしょうか。普通教室には100型スクリーンの大型映像で講義。実習室に120型ワイドスクリーンを設置し、スタンドアロンであった「講義室」から、コンセプトを持った複数の「実習室」を「実習映像ネットワーク」で有機的関連性を持たせることで、受動的な映像からより能動的な映像の「制作」と「活用」へ。将来の人づくりの礎と言える「幼児教育」で、映像の新しい使い方を学ばせていただきました。


今回ご採用いただいた機種


TH-DW5000
TH-LB60NT




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