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業務用プロジェクター

県立広島大学様[納入事例]


「100km離れた3つのキャンパス間で、フルHD映像で双方向授業。細かな文字までくっきりと、パナソニックプロジェクターが映します。」納入事例:公立大学法人県立広島大学様/ DLP方式プロジェクターフルHDシステム/東京都千代田区/平成19年3月納入


県立広島大学様は広島市、庄原市、三原市に開学していた県立の三大学を統合する形で、平成17年に新しく出発されました。
各キャンパスで関連のある講義を、移動することなく受講できる。
それを可能にしたのが、高精細遠隔講義システム。
その鮮明な画像はパナソニックのプロジェクターが写し出します。


写真:県立広島大学広島キャンパス



写真:盛岡良雄様

県立広島大学 学術情報センター長・経営情報学部教授 盛岡良雄様


「黒板に書いた文字がスクリーン上で、そのままはっきり見える。学長はじめ教員も学生も満足しています」と、県立広島大学学術情報センター長の盛岡教授は言われます。以前から遠隔講義システムはご採用でしたが、従来は今ひとつだったご様子。どこが改善されたかを教えていただきました。



3つのキャンパスにそれぞれTH-DW10000とフルHDカメラをペアでご設置。


写真:広島キャンパス大講義室

 県立広島大学様の3つのキャンパスでは、以前から遠隔講義システムを導入されていました。しかし、「離れた場所の学生達に、もっと臨場感があり、発信側と受信側で一体感が生まれるような遠隔講義システムは、できないものだろうか」という意見が、無くなった事がありませんでした。「初めは3管式プロジェクターを使っていましたが、解像度・明るさ共に不足、さらにカメラの能力も十分とは言えず、満足の行く遠隔講義ができませんでした(盛岡教授)」。当初は黒板に書いた文字が送った先のキャンパスのスクリーンで読めず、わざわざ教材をパワーポイントで作成し、意図的に文字を大きくしておられました。さらに、プロジェクターの明るさが足りない事で、講義室の照明を落として使う事にも。その為にメモがとれず、学生達の反応も芳しくなかったようです。
実機を使ってデモを行った際、学長が最初におっしゃった言葉は「細かな黒板の文字まで読める」でした。文字などの細かな部分の視認性はもちろん、手元資料もそのまま再現する色彩や階調表現など、フルHDならではの鮮明な画像が講義に生かされる事になりました。しかも照明をつけたままでも明るい映像。あたかもそこで講義をしているような臨場感を実現し、ここに長い間の先生達の思いが実る事になりました。


写真:三原キャンパス大講義室/庄原キャンパス大講義室/TH-DW10000とフルHDカメラをペアでご設置


基本性能はもとより、使用時間やメンテナンスを考えられ、パナソニックのプロジェクターにご決定。


 今回のご提案とシステム設計は北辰映電株式会社様が進めて来られました。システム設計技術本部の香川主任様は「画質のご不満を解消。また幾度となくリプレースされ、複雑化した操作を簡略化し、先生方にもっと使っていただけるシステムの提案に加え、年間で1000時間ほど使用されることを考えて『安定した運用・ランプ交換サイクル』等を総合的に判断し、パナソニックのTH-DW10000をメインとしたシステム提案しました」と言われます。
 また、機器選定の際は他メーカーのプロジェクターも検討材料に挙げられましたが、「TH-DW10000はAC100V対応で、特殊な電源工事が不要でしたから、既存の教室にも設置しやすかった」、香川主任様はこうも言われ、設置工事の簡便さも、大学様にご評価いただいたポイントと教えてくださいました。


使いやすさを劇的に向上させたオリジナルのタッチパネル。


 プロジェクター他のAV機器は、遠隔講義システムだけに運用されてきたわけではありません。通常の視聴覚教育にも共用されてきましたが、これが操作の煩わしさにつながっていました。講義のたびにいくつものリモコンを使い回し、入力も操作も煩雑に。これらを、使いやすいようにと、北辰映電様のご提案によるオリジナルタッチパネルも導入されました。わかりやすいインターフェースのおかげで、どの講義室でも簡単に操作が行えるようになりました。


写真:使いやすく、シンプルにまとめた操作卓/簡単に使えるタッチパネル

一般講義室にも、TH-DW10000を天つり設置。ハイビジョン遠隔講義をフルに活用されています。


 大講義室に加え、各々のキャンパスの一般講義室にもハイビジョン遠隔講義システムを導入し、そこにもTH-DW10000が設置されました。遠隔講義として週に20時間以上使用し、また一般講義や学校行事、講演会などあらゆる場面で活用されています。「衛星を介しての遠隔講義ではないので一方通行にならず、双方向という新しい講義が可能になりました」と盛岡教授は言われます。


写真:一般講義室にもTH-DW10000とフルHDカメラを設置

 今回の導入で長年の先生方の思いが見事に形になりました。「このようなシステムが広島県各所の大学や高校にも広がれば、地域に根ざした、より深い知の連繋ができるのではないかと期待しています」、最後に盛岡教授はこのように夢を語っていただきました。


今回ご採用いただいた機種

TH-DW10000、6台納入

システム納入:北辰映電株式会社/パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社 中国社


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