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県立広島大学様は広島市、庄原市、三原市に開学していた県立の三大学を統合する形で、平成17年に新しく出発されました。 |

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「黒板に書いた文字がスクリーン上で、そのままはっきり見える。学長はじめ教員も学生も満足しています」と、県立広島大学学術情報センター長の盛岡教授は言われます。以前から遠隔講義システムはご採用でしたが、従来は今ひとつだったご様子。どこが改善されたかを教えていただきました。 |
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県立広島大学様の3つのキャンパスでは、以前から遠隔講義システムを導入されていました。しかし、「離れた場所の学生達に、もっと臨場感があり、発信側と受信側で一体感が生まれるような遠隔講義システムは、できないものだろうか」という意見が、無くなった事がありませんでした。「初めは3管式プロジェクターを使っていましたが、解像度・明るさ共に不足、さらにカメラの能力も十分とは言えず、満足の行く遠隔講義ができませんでした(盛岡教授)」。当初は黒板に書いた文字が送った先のキャンパスのスクリーンで読めず、わざわざ教材をパワーポイントで作成し、意図的に文字を大きくしておられました。さらに、プロジェクターの明るさが足りない事で、講義室の照明を落として使う事にも。その為にメモがとれず、学生達の反応も芳しくなかったようです。 |

今回のご提案とシステム設計は北辰映電株式会社様が進めて来られました。システム設計技術本部の香川主任様は「画質のご不満を解消。また幾度となくリプレースされ、複雑化した操作を簡略化し、先生方にもっと使っていただけるシステムの提案に加え、年間で1000時間ほど使用されることを考えて『安定した運用・ランプ交換サイクル』等を総合的に判断し、パナソニックのTH-DW10000をメインとしたシステム提案しました」と言われます。 |
プロジェクター他のAV機器は、遠隔講義システムだけに運用されてきたわけではありません。通常の視聴覚教育にも共用されてきましたが、これが操作の煩わしさにつながっていました。講義のたびにいくつものリモコンを使い回し、入力も操作も煩雑に。これらを、使いやすいようにと、北辰映電様のご提案によるオリジナルタッチパネルも導入されました。わかりやすいインターフェースのおかげで、どの講義室でも簡単に操作が行えるようになりました。 |

大講義室に加え、各々のキャンパスの一般講義室にもハイビジョン遠隔講義システムを導入し、そこにもTH-DW10000が設置されました。遠隔講義として週に20時間以上使用し、また一般講義や学校行事、講演会などあらゆる場面で活用されています。「衛星を介しての遠隔講義ではないので一方通行にならず、双方向という新しい講義が可能になりました」と盛岡教授は言われます。 |

今回の導入で長年の先生方の思いが見事に形になりました。「このようなシステムが広島県各所の大学や高校にも広がれば、地域に根ざした、より深い知の連繋ができるのではないかと期待しています」、最後に盛岡教授はこのように夢を語っていただきました。 |
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システム納入:北辰映電株式会社/パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社 中国社 |
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