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業務用プロジェクター

新潟市歴史博物館様[納入事例]


納入事例/DLP方式プロジェクター大画面ハイビジョンシステム

郷土の歴史を伝えるハイビジョン映像。シームレスなデュアルの映像が訪れる人を美しさで圧倒します。

写真:新潟市歴史博物館

新潟市歴史博物館様


日本一長い信濃川と阿賀野川が日本海に注ぐ接点、新潟市。
古くから水の都として知られ、河川による国内物流の拠点として、また明治以降はアジア諸国との交易で栄えてきました。
ここに「郷土の水と人々の歩み」をテーマにした「新潟市郷土歴史博物館」が開館し、TH-D7600によるハイビジョン映像が人々を魅了しています。




写真:小林隆幸様

新潟市総務局 郷土歴史博物館建設室主査 小林隆幸様

「きれいですね、ここまでくれば満足しています。」と郷土歴史博物館の建設に深くかかわってこられた小林主査は言われます。取材に伺った時はまだ開館前でしたので、一般の方々はご覧になっていません。しかし、機材の選定時や設置してからすでに多くの関係者が視聴に来られました。皆さん一様に美しい映像に満足してお帰りとか。TH-D7600のハイビジョン映像の評価を伺いました。



2台のTH-D7600からエッジブレンディング機能で鮮明なハイビジョンを写します


 新潟市郷土歴史博物館は敷地に「旧新潟税関庁舎(国の重文)」と「旧第四銀行住吉町支店」の明治・大正時代に建てられた歴史的建造物を配した、まさに新潟市の歴史と文化を体感しながら学べる施設です。博物館本館は新しく建てられ、中のミュージアムシアターにTH-D7600が設置されました。100席の客席と、横幅約6メートルもある275型の大スクリーンを持つミュージアムシアターは、博物館のハイライト。このスクリーンに2台のTH-D7600によるハイビジョン映像が写し出されます。
 「2台のプロジェクターで1つスクリーンへハイビジョン映像を写すというので、継ぎ目が分かるのではないかと最初は心配でした。」と小林主査様は心配を隠しません。北部の村上市で実際にご覧いただいたとはいえ、今回は大勢のお客様に見せるための映像、失敗は許されません。調整が進み、2つの映像がシームレスにつながった際は「もう驚きました」。
 高解像度のTH-D7600を2台使用するため、ハイビジョン映像はコンプレッションすることなくフルスペックで鑑賞できます。あまりの美しさに公開予定映像の「見学」を希望する関係者が後を断たないとか。「ここで初めてハイビジョンの実力を知った」という方も多くいらっしゃいます。
公開するソフトは新潟市の歴史と文化をテーマにした『水の記憶』『黒鳥伝説』『あまのてぶり』(いずれも仮称)の3本のオリジナル映像。ここを訪れる人々に感動を与えることは間違いありません。

写真:オリジナル映像を公開するミュージアムシアター
写真:空調が行き届いたゆったりとした客室
写真:客席後上の天井裏にあるデュアルのTH-D7600
写真:使いやすいタッチパネルの操作卓

プロジェクターのデバイスを熟知。DLP方式プロジェクターにしたかったが、計画当初は液晶プロジェクターに決定していました。


 小林主査様はプロジェクターのデバイスについてよくご存知でした。「計画当初はDLPにしたかったのですが、何せ予算ありきでしたから断念せざるを得ませんでした。」と当時を振り返られます。「液晶」「ILA」「DLP(R)方式」と候補に上げたデバイス中、何より自然画がなめらかで、また動きがスムーズ。しかもグラデーション(階調)表現に優れたDLP(R)方式プロジェクターを導入したかったのですが予算が折り合わず、他社の液晶プロジェクターで仮決定し、シアター設置の設計図面の制作まで事は進んでしまいました。

写真:天井を開けてメンテナンス。

 その頃当社の新製品TH-D7600が発売されることになり、パナソニックSSマーケティング社(株)が小林主査様に「コストパフォーマンスに優れたTH-D7600」をご提案したところ、ぜひご覧になりたいとの話になり、東京品川のパナソニックセンターと、先行して納入した新潟県村上市の「岩船広域情報センター」で実際にご覧いただくことになりました。ご試写でたいへん高い評価をいただき、先の液晶プロジェクターの決定をくつがえし、TH-D7600に御決定をいただく運びになりました。


音響設備も充実、ドルビーサラウンド7.1chに対応した高品質サウンドです

 ミュージアムシアターでは映像の素晴らしさに加え、音響設備も半端なものではありません。東京などの大ホールに負けない実にきめ細かな音づくりが行われました。ベテランエンジニアの内装設計と測定・調整により残響は0.4秒で固定。はぎれ良く全帯域にわたりフラットで心地よい音が全身を包みます。それもそのはず、ドルビーサラウンド7.1chに対応し、サラウンドスピーカーは全て同じユニットで揃えたため、回り込んだ音に質の違いがありません。275型のフルスペックのハイビジョン映像と包まれるサウンド、現在考えられる最先端のAV設備と言っても過言ではありません。

写真:壁の隠し扉を開くと現れる送出機器

常設展示のゾーンにもTH-D7600を設置、信濃川・阿賀野川の流れを写します。

 常設展示のテーマは「郷土の水の力と人々のあゆみ」。ここに入ると最初に踏み入れる円形の部屋にも約150型のスクリーンがあり、訪れる人を鮮明大画面で迎えます。新潟市に注ぐ信濃川と阿賀野川の、源流から河口までの水の流れなどを映像化。大型のジオラマとの相乗効果で、展示をパワーアップしています。



 シアターで流す3本の映像は、それぞれ違う監督に撮っていただきました。「みんな映画を撮っている監督さんなので、最初は液晶プロジェクターの発色やグラデーションにひとこと言いたいとか、ありました。」とか。しかしそれもTH-D7600に決めてからは何も出なくなりました。「デジタルシネマなどでDLP(R)方式の良さをご存知なんですね」と小林主査は言われます。高品質な大画面が楽しめる郷土歴史博物館は、新潟市の新名所になることは間違いありません。


今回ご採用いただいた機種


TH-7600




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