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出雲市では小学生、中学生の学力向上を図るひとつの手段として、理科への取組み意欲を向上させようと努力して来られました。それには理科・科学の面白さを実際に体感してもらう事が何よりです。そこで建てられたのが「出雲科学館」。平成7年に計画がスタートし、構想実に7年、平成14年7月にようやく竣工しました。 |
「竣工当初は50型プロジェクター9台による9面マルチビジョンを導入しました。それで子ども達へ対応できていました」と高見課長補佐様は言われます。ところが、平成の大合併の流れの中、出雲市も周辺1市4町と合併することになり、平成17年に「新出雲市」としての歩みが始まりました。それにより、当初は1回2クラス、約80名の子ども達に授業をしていた理科の受講人数が、倍の160名に。「人数が増えて、従来のマルチビジョンでは、端のほうに座った子ども達に、映像が見えなくなってしまいました」。 |

出雲科学館のサイエンスホールに設置されたTH-D10000が写し出す映像は170型の鮮明大画面です。例えば理科実験をする講師の手元をカメラで捉え、その映像をスクリーンに投写。そうすればホールに来た子ども達全員が実験の様子をつぶさに見ることができます。しかも明るいホールでも実験材料の色を鮮やかに投写。ホールの両端に座る子ども達にも無理を強いることなく、全員が新しい知識を身につけることができます。 |

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