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業務用プロジェクター

稲むらの火の館・津波防災教育センター様[納入事例]


納入事例: DLP方式プロジェクターワイド大画面3D映像システム

津波に対する心構えを説くための鮮明な大画面の3D映像が、見る人に強烈なインパクトを与えます。

写真:津波防災教育センター様(外観)

稲むらの火の館・津波防災教育センター様


安政の大地震による大津波から、村人を避難させた 濱口梧陵による実話「稲むらの火」。
そのゆかりの地に、津波の知識を説き、万一の避難の啓発のためにできた「濱口梧陵記念館・津波防災教育センター」。
津波の恐怖を、巨大な3D映像で訴求しています。




写真:丸山 篤様

稲むらの火の館・濱口梧陵記念館・津波防災教育センター館長 丸山 篤様

「実に鮮明な映像で、ご覧になった方は一様に驚かれます」と丸山館長様は言われます。大地震、それに起因する巨大な津波の破壊力を、オリジナルの3D映像で訴求されています。「心臓のペースメーカーをつけておられるお客さまなどは、特にご注意いただきたいほどです」と言われる迫力の映像は、2台のTH-DW10000で写し出しています。


客席50席というコンパクトなホールに、横幅7メートルというワイド3D大画面。


写真:3D津波映像シアター
写真:お客さまを圧倒する横幅7mものワイド大画面
写真:客席50席のコンパクトなシアター

 「稲むらの火の館」は、1820年に和歌山県広村、現在の有田郡広川町に生まれた濱口梧陵の偉業を学び、その教訓を後生に伝えようと広川町が構想を練った「濱口梧陵記念館」がそもそもの起こりでした。そこへ和歌山県の協力を仰ぎ、来るべき南海・東南海大地震備え「稲むらの火」や実践的な地震・津波を学ぶ「津波防災教育センター」が平成19年4月に開館するに至りました。
 資料を展示した数寄屋造りの「濱口梧陵記念館」をくぐれば、後ろに近代的な「津波防災教育センター」が隣接しています。そしてセンター奥に、ゆったりとした造りの「3D映像シアター」。落ち着いた雰囲気の50席のホールに入ったお客様は、横幅7m、天地約2.4mというワイドスクリーンに驚かされます。しかし本当の驚きは、写し出される鮮明な3D映像。専用のメガネをかけて見れば、地震の恐怖、それによる津波の恐ろしさが、まさに眼前に繰り広げられ、言葉を失います。「来館される方は、やっぱりこの映像は見ていただかないと」と丸山館長様。ただ「私自身は映像が正しく再生されているか、お客さまの様子はどうかなどが気になり、じっくり腰を据えて見たことはないんですよ」と笑われます。


左右両眼用の映像を、それぞれのTH-DW10000が投写。3Dメガネをかけても実に明るい映像です。


 今回の映像はもちろんオリジナル。実写とCGを巧みに使い分けて作成されました。3Dの場合、人の両眼の視差を利用するため、専用のスモークがかった偏光メガネをかけて見ます。従って明るさが犠牲にならざるを得ませんが、今回は光出力10000lmものTH-DW10000を使用。横幅7メートルものワイド3Dながら、明るさに問題なし。「たいへん明るく鮮明です」とご満足いただいています。
 映像ソースはハードディスクサーバーによる同期運転とし、長期間の運用にも画像劣化の心配を解消しました。ソフトは「大津波の恐怖・発生メカニズムの解説」編と「稲わらの火」編の2本が作られました。普段は「大津波」編を上映し、希望があれば「稲むらの火」編も上映しています。


写真:客席後方に設置した2台のTH-DW10000/各々に偏光フィルターを装着しています/映像は専用の偏光メガネをかけて見ます/機器ラックにある2台のハードディスクサーバー

3Dの地震・津波映像をさらにパワーアップ、低周波振動によるバーチャルシアター。


 ここのシアターのもうひとつのセールスポイントが、低周波による振動体感です。3D映像の地震発生シーンに合わせて、座席下に組入れたボディソニックトランデューサーから低周波を再生。「音」ではなく「振動」として客席に伝わり、まさに大地震のバーチャル体験。ワイド3D大迫力映像とあいまって、地震・大津波の恐ろしさを疑似体験することができます。


※ 画面はすべてハメ込み合成です。


今回ご採用いただいた機種


TH-DW10000




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