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サウンドシステム用語集 ひらがな検索ページ1


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アウトプット(output )
出力のこと。出力信号そのものをさす場合と、端子をさす場合がある。

アサイン(assign )
割り当てる、指定するという意味。ミキサーの各フェーダーに役割を割り当てること。

アタック(attack )
鍵盤を押す、弦をはじくなど音を出すきっかけの動作をしたタイミングから、実際に音が鳴って最大音量に達するまでの時間的なズレのこと。

アッテネーター(attenuator)
回路の途中で信号を減衰させ、レベルを調節するための減衰器。通常、減衰量を調節できない固定型の減衰器をパッドといい、調節できるものをアッテネーターと呼ぶ。

アナログコンソール(Analog console)
アナログミキサー。アナログ信号をそのまま扱う。

アレイスピーカー(array speakers)
音(音圧・位相など)が同一なスピーカーユニットを縦方向に近接させて配列し、線状音源を擬似的に構築したスピーカーシステム。線状音源とは、一直線上に音響パワーが等しい無数の音源を隙間なく並べたもので、そこから放射された音は垂直方向にほとんど拡散せずに円筒状に拡がって伝播し、距離減衰が少ないという特性がある。

アレイマイクロホン(array microphone)
マイクロホンを配列状に配置したもの。前方の集音に優れ、計測に多く用いられる。

安全拡声利得(effective stable gain)
拡声系統が、実用上ハウリングが生じない安定した状態(増幅度をハウリングが起こる状態より6dB低くした状態)にある時の、マイクロホンに入ってくる音圧レベルと聴取者の位置の音圧レベルとの差を表す。

アンバランス(不平衡)接続(unbalance connection)
芯線(ホット用 )とアース線の2接点による接続のこと。一般の楽器やAV機器はアンバランス接続が使用されている。

アンビエンス(ambience)
音空間の広がりのこと。臨場感を表現するときなどにも使用される。

アンプリファイア(amplifier)
増幅器のこと。略してアンプ。

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  • イコライザー(equalizer )
    音質をいくつかの周波数区分で調節する機器、もしくはソフトウェア機能のこと。あらかじめ決められた周波数をスライダーで増減するタイプをグラフィックイコライザー、変化させる周波数帯域を自由に選べるものをパラメトリックイコライザーとよぶ。

    位相(phase)
    音声などの波形の周期的変動を空間的に表したときの、それぞれの位置のこと。

    インターカム(intercommunication system )
    インター・コミュニケーション・システムの略で、PAやライブステージなどでスタッフ間の連絡用として使用される。親機と子機で構成され、子機の台数は増減可能。相互の通話にはヘッドセットを利用する。屋外用としてワイヤレス方式もある。

    インピーダンス(impedance )
    周波数に比例して変化するコンデンサーの抵抗値のこと。単位はΩ(オーム )。

    インプット(input)
    入力のこと。入力信号そのものをさす場合と、端子をさす場合がある。

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  • ウィンドスクリーン(wind screen)
    マイクロホンにかかる風を避けるためのカバーのこと。ポップガード、風防とも呼ぶ。

    ウェーブ(wave)
    デジタルで記録された、さまざまな楽器の音色を表す波形のこと。

    ウーハー(woofer)
    低音用のスピーカーユニットのこと。コーン型と呼ばれるものがほとんどで、口径は10cm程度~80cm程度。

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  • エキスパンダー(expander)
    伸張器のこと。入力された信号のうち、一定レベルよりも小さいものは圧縮してより小さく、大きいものは増幅してより大きくする。

    エコー(echo )
    反射音のこと。いわゆるやまびこのような効果をいう。エコーを人工的に作り出すエフェクトをディレイと呼ぶ。

    エコーキャンセラー(echo canceller)
    有害な信号を、これと同振幅・逆位相の信号を加えることで除去する回路を指す。元来は、電話で相手のスピーカーからフィードバックされる自分の声を消去する機能として開発された。

    エコータイムパターン(echo time pattern)
    音源から客席に到達する直接音と反射音の到来状況を示すもの。直接音、初期反射音、拡散音の関係を把握できるとともに、音響障害となる反射音の発見に役立てられる。

    エフェクター(effector )
    もともとの音色を積極的に加工することによって効果を加える装置。残響をつけるリバーブ、うねりを加えるコーラス、エコー効果を与えるディレイ、各音域の周波数を調整するイコライザー、音声の信号レベルを加工するコンプレッサーなどがある。

    エレクトレット・コンデンサー型マイクロホン (electret condenser microphone)
    マイクロホンの種類のひとつ。マイクロホンはダイナミック型とコンデンサー型の2種類に分けられ、エレクトレット・コンデンサー型はコンデンサー型に含まれるが、外部電源が不要で安価というメリットをもった中間型のマイクロホンである。

    エンクロージャー(enclosure)
    スピーカーユニットを収納する箱(キャビネット )のこと。スピーカー後方へ漏れる音を遮断、スピーカーユニットの振動を抑制、低音を豊かにするなどの働きがある。低音の出し方の違いによって密閉型、バスレフ型などさまざまなタイプのものがあり、使用される素材もいろいろである。

    エンコード(encode)
    データを一定の規則にもとづいて符号化すること。データの圧縮や暗号化などがこれにあたる。エンコードされたデータをもとに戻すことをデコードという。

    エンハンサー(enhancer)
    音の輪郭をはっきり強調し、音の抜けをよくするエフェクターのひとつ。入力される音声信号の高域の倍音成分を加えることによって音を変える。エキサイターともいう。

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  • オートミックス(auto mixing )
    デジタルミキサーやシーケンスソフトのミキサー部に備わっている機能のひとつ。シーケンサーの再生にあわせて、ミキサーのフェーダー、エフェクト、イコライザーなどの動きをリアルタイムに刻々と記憶させ、それらを再現することによってミキシングを自動化すること。

    オーバーサンプリング(over sampling)
    デジタル信号とアナログ信号の変換のときに、実際のサンプリング周波数の数倍から数百倍のレートでサンプリングすることによって、変換フィルターによる音質劣化を防ぐ技法。

    オーバードライブ(overdrive )
    アンプに入力された音声のレベルが大きすぎて、出力された音が歪んでしまうこと。またはそういう音色を得るためのエフェクターのこと。

    音の反射/吸音/透過(reflection/sound absorption/transmission)
    音が物にぶつかったときの伝わり方、進み方は反射、吸音、透過の3つに大きく分けられる。反射:音が平面にぶつかった角度(入射角 )と同じ角度(反射角 )で跳ね返り、進むこと。吸音:ぶつかった物質の中に音が吸収されること。透過:音がぶつかった物質を通過してしまうこと(100%の通過はない )。

    オペアンプ(Operational Amplifier)
    もともとはアナログ演算回路として開発されたものであるが、アンプとして非常に高性能で、理想的な特性を持っているためオーディオ機器の増幅部(アンプ )などにも使用されるようになった。理想的なオペアンプの条件としては1電圧ゲインが無限大、2入力インピーダンスが無限大、3出力インピーダンスが無限大、などが挙げられるが、現実的に上記の条件を完全に実現するのは難しく、いずれかの特性を高くするにとどまる。

    音圧(sound pressure )
    音の強度のこと。気圧の変化の波を音波といいその強さを気圧差で示す。「出力音圧レベル100dB」、「98dB」などの音圧の測定は、スピーカーの正面1mの位置にあるマイクロホンで、アンプから1Wの入力を加えて測定されたもの。

    音圧レベル(Sound pressure level)
    音圧を、対数を使用してdB(デシベル )で表示したもの。0〜120dBの範囲で音の大きさを表す。

    音圧レベルの合成(synthesis of a sound pressure level)
    同時に2つの音源が発音した場合の音圧レベルの和を計算すること。単純な足し算で計算することはできない。音圧レベルがそれぞれ、L1、L2、L3である時、総合音の音圧レベル(Lp合成)を求める公式は、Lp合成=10 log10(10 +10 +10 )となる。

    音圧レベル分布(the distribution of the sound pressure level)
    音源から一定レベルの音を出した時、室内にどのように音が分布するかを見るためのデータ。室内の音の拡散状態やスピ-カ-の指向性により特に音圧レベルの小さいところや、極端に音が集中して音圧レベルが異常に大きくなるところを見つけることができる。

    音源(sound source )
    スピーカーや楽器などのように、音波を出しているものを音源という。

    音場(sound field )
    コンサートホールや室内などの一定の空間内での音の響きのこと。音場を形成するおもな要素は、音源から直接耳に届く直接音、音の明瞭度や音量を増大させる初期反射音、美しい余韻や艶を与える後部残響音の3つである。

    音像定位(localization)
    再生をおこなったときに、音から楽器の配置を感じ取ることができる状態。音の到達の時間差、音の強さ、位相差の3要素から、人間は音の方向感を感じることができる。

    音速(velocity of sound)
    音波が空気などの媒質の中を伝わる速度。空気中の音速は気圧や温度によって影響を受けるが、平均的な気温(15°C)では約340m/sである。オン・マイクロホン(on mic )
    マイクロホンを楽器に近づけてセッティングすること。

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  • 回折(diffraction)
    障害物や、空気などの媒質が不均一なことで、進行方向が異なる音波が生じる現象。拡声(public address sound reinforcement)
    電気信号化された音声や音楽信号を音響信号に変換し、広い空間に音波を放射させること。

    可聴周波数帯域(audio frequency band)
    人間が音として認識できる周波数の区域のこと。個人差はあるが、一般に20Hzから20,000Hz(20kHz)の範囲とされている。20Hz〜600Hz付近の低い帯域を「重低音」といい、ベース系の音がよく響く周波数帯を指す。さらに20Hz〜100Hz付近の低い帯域を「重低音」といい、振動や音圧を肌で感じるようになる。800Hz〜2kHzの帯域は「中音域」といい、人間がもっとも認識しやすい帯域である。4kHz〜20kHzが「高音域」で、シンバルなどの金属音や音に含まれる高域成分(倍音)を正しく響かせるのに重要である。

    楽器用マイクロホン(microphone for musical instruments)
    ピックアップに近いはたらきをするもので、楽器の胴や駒(ブリッジ )の部分につけて、その振動を直接拾う。おもにアコースティックギターやバイオリンなどの生楽器の収音に使用する。

    カットオフ周波数(cut off frequency)
    音色・音質の「明暗」や「硬さ、柔らかさ」などを変化させるために、音声の一定周波数以上の倍音をカットして、それより下の周波数だけを通過させる。この周波数をカットオフ周波数と呼ぶ。 高い倍音が多いほど明るい音質になる。

    過渡特性(transient characteristics)
    信号の振幅や急激な変化に対して、音響機器がどのくらい忠実に応答・追従できるかを表したもの。

    干渉(interference)
    同一の場所に同時に到着した同一周波数の2つ以上の音波が、互いに強めたり弱めたりする現象。その結果、音圧や速度など個々の音波の性質が変化する。

    感度(sensitivity,response)
    マイクロホン正面における音の感度。日本の場合はJISを基準としており、周波数1kHzで1Pa(パスカル)の音圧をマイクロホン正面から加えた場合の出力電圧を表す。基準値は0dBを1Vと規定している。一般的にはコンデンサーマイクロホンは感度が高く-60dB前後、ダイナミックマイクロホンはそれより10〜15dB低くなっている。

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  • キャノンコネクター(cannon connector )
    XLRのこと。

    吸音材(Sound absorbing material)
    音を吸収する専用の素材。レコーディングスタジオなど、繊細な音づくり環境が求められる場所で、音の反射などが発生しないように壁面に埋込まれて使用される。吸音材にぶつかった音波は熱エネルギーに変換され、その分音エネルギーが減少する。

    許容入力(power handling capacity)
    スピーカーを連続動作させる場合に、異常が発生しないと想定されている入力レベルの最大値。

    距離減衰(sound attenuation in distance)
    一般的に音波は空気などの媒質中を球面状に伝わるため、音源から距離が離れるほど音圧が減少することを指す。音源が点音源ならば、音源からの距離が2倍になるごとに音圧レベルは1/4に、つまり6dB減衰する。

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  • グラフィックイコライザー(graphic equalizer)
    あらかじめ決められた周波数をスライダーで増減するイコライザーのこと。

    クリッピング/クリップ(clipping/clip)
    信号の入力レベルが許容入力を超えた時に、出力信号の波形の頭部(許容入力を越えた部分)が削られた状態になること。「バリッ」という不快なノイズが発生する。

    クロスオーバー周波数(cross-over frequency)
    マルチアンプシステムやマルチウェイ・スピーカーシステムでは、再生周波数をいくつかの帯域に分割し、帯域ごとに専用のアンプとスピーカーを使用する。例えば3ウェイであれば低音域、中音域、高音域に分割する。各音域の帯域の境界線をクロスオーバー周波数という。

    クロストーク(cross talk)
    チャンネル間で生じる音漏れ。デジタル信号では周波数が高くなるとこれが起こり、機器の誤作動の原因ともなる。

    クロスフェード(cross fade)
    2つの楽曲を連続して演奏する際に、1曲目をフェードアウトしながら2曲目をフェードインし、音を途切れさせずに移行すること。

    クロック周波数(clock frequency )
    動作周波数ともいう。一般的にコンピューターのCPUの動作するテンポをさす。Hzで表し、同じ種類のCPUの場合、数字が大きいほど動作が速く高性能である。

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  • ゲイン(gain)
    ミキサーやマルチトラックレコーダーなどの入力レベル(ボリューム )、およびそのレベルをコントロールする部分の回路のこと。外部からアンプ部に入力する音声信号の増幅・減衰をおこない、アンプの入出力の割合を具体的な数値としてdBで表す。

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  • 5.1サラウンド(5.1ch surround)
    全部で6本のスピーカーから、それぞれ独立した音を鳴らすことで、音の立体感や移動感を表現できるサラウンド効果。映画館と同じような臨場感を、家庭のホームシアターでも作り出すことができる。

    後面開放型(open back type)
    スピーカーのエンクロージャーの種類。1枚の平らな板に取り付け穴を開けたもの。

    コンソール(console )
    ミキシングコンソール(ミキサー卓 )のこと。

    コンデンサーマイクロホン (condenser microphone)
    マイクロホンの種類のひとつ。ダイナミック型に比べて高音域の特性に優れている。衝撃や湿気に弱く、高価である。

    コンプレッサー(compressor)
    圧縮器のこと。入力された信号の音量が一定のレベルより大きいときは圧縮して小さくし、小さいものは増幅して大きくするエフェクターである。

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  • 最大出力音圧レベル(maximum output level)
    スピーカーの中心から1m離れた点で入力信号を連続的に加えても、スピーカーがビリついたり、ひずみが耳につかない状態で再生できる最大の音圧レベルのこと。

    最大入力音圧レベル(maximum input level)
    音を歪ませずに入力できる一番大きな信号レベル。

    サブウーハー(sub-woofer)
    超低音域用のスピーカーのこと。通常の小型スピーカーでは再生が難しい重低音を補うために使用される独立したスピーカー。スーパーウーハーともいう。

    サラウンド/立体音場(三次元 )(surround)
    メインスピーカーとサブスピーカーを複数台組み合わせて配置し、360度音声で包み込むようにすること。また、そういうシステムのこと。ステレオ空間以上の奥行きや臨場感を得られる。

    残響時間(reverberation time)
    体育館やホールで手をたたくと「パーン」と音が響いてくる。この響きの時間の長さのこと。正確には、ごく短いパルス的な音を出し、それが停止した瞬間から音の響きのエネルギー密度が1/100万(-60dB)になるまでの所要時間をさす。

    サンプラー(sampler)
    日常生活や身のまわりにあるあらゆる現実音を録音し、ピッチ変化をつけて鍵盤に割り振った楽器のこと。実際には鍵盤を取り外したモジュール型のものがほとんどである。

    サンプリング(sampling)
    アナログ信号をデジタルデータとして符号化するプロセスの最初の段階。サンプルと呼ばれる間隔でアナログ信号の値を測定しておこなう。測定された値は圧縮されて、アナログ信号のデジタルデータとして供給される。日常生活や身のまわりにあるあらゆる現実音を録音し、それを楽器音のように音源として使うこともサンプリングという。

    サンプリング音源(sampling sound source)
    現実にある音をサンプルとして録音し、その音を加工して再生するしくみをもつ音源のこと。PCM音源とほぼ同じ意味で使われる。サンプリング周波数(sampling rate)
    サンプリングレートのこと。

    サンプリングレート(sampling rate)
    デジタル録音されたサウンドの周波数のこと。アナログ信号をデジタル信号に変換するとき、1秒間に何回サンプリングをおこなうかを表す。サンプルレートが高いほどより多くのデジタルサウンドデータが録音され、高品質サウンドが生まれる。現在、16/32/44.1/48/96kHzが主流。

    残留雑音(residual noise)
    アンプの入力信号を絞り切った状態のとき、出力に現れる雑音のこと。

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