商品情報[法人] > AV・PC・ソリューション > 教育機関向けシステム > 身近な電気の探検隊 > デジタルビデオカメラ > デジタルビデオカメラの使いこなし

身近な電気の探検隊〜デジタルビデオカメラ
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デジタルビデオカメラで撮影を行うために必要な準備は、バッテリー(充電式電池)の充電とミニDVテープのセットです。バッテリーはほとんどの製品に附属していますが、自分で購入する場合は、指定品を必ず使いましょう。ミニDVテープは、コンビニなど身近な店でも入手できるようになりました。
初めて撮影する場合は、撮影モードはSPモード(標準)にしておくことをお薦めします。また、その他の選定にかかわる機能、フォーカス(焦点)/アイリス(絞り)/ホワイト・バランス(白バランス)などは、フルオート(全自動)の状態で行う方が良いでしょう。
手振れ防止機能もONで撮影すると無難です。デジタルビデオカメラには、撮影に関する設定項目が多くありますが、デジタルカメラの運用に慣れてきたり、経験をつんでいくと、必要に応じてマニュアルで運用するケースも生まれることでしょう。
■撮影の基本的な姿勢
撮影の基本的な姿勢は、液晶モニターとビューファインダー、いずれの状態でもムービーを両手で握り、肘を内側に絞り込み胸で固定すると振れが少なくなります。
手振れ防止機能を作動させても、ムービーの安定した支持があくまで基本的となります。近くにあるテーブルや壁・柱などの利用も薦められます。身体から離して支持する液晶モニター撮影では手振れ防止機能の併用、ビューファインダーでは両手と目の3点支持が基本で熟度が高まればマニュアル・フォーカス運用で望遠でも振れの少ない撮影ができるようになります。
画面の構成を決める撮影技術をあげておきましょう。
- 構図を決めてから撮影・カットする“カットイン/カットオフ”
- 白や黒に反転する“フェード・イン/フェード・アウト”
- 固定画面にテーマの被写体が入り、出て行く“フレーム・イン/フレーム・アウト”
- テーマをズーミングで追う“ズーム・イン/ズーム・アウト”
- 上下にテーマを追う“ティルト・アップ/ティルト・ダウン”
- 左右にテーマを追う“パンニング”
それぞれの撮影技術については、ここではふれません。各カットに最も相応しいテクニックを選択し、メリハリのある撮影をして行きます。 |
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撮影をしたら、自分の好みの場面を取り出したり、つなぎあわせたりして、オリジナルのビデオ作品を作ってみましょう。
撮影済みのテープを素材として扱い、これらの中から、重要な場面を選択し、不要な場面は捨て、これらをつなぎ合わせ、一つの作品に仕上げる作業が編集です。
ミニ DVテープに作品を制作する場合は、2台のデジタルビデオカメラをi・LNK(IEEE1394)ケーブルでリンクして、一方から素材を送り出し他方で録画するマニュアル編集が簡単です。
本来、送り出し側で、ポーズ(待機)/再生状態、受け側でレック・ポーズ(録音待機)/録画状態の手動操作を、取り出したい場面ごとに繰り返すことになりますが、i・LNKでは録画側の操作で再生側もコントロールできるため作業は簡単です。この編集方法は、ダビング編集となりますが、i・LNKはデジタル情報の形態で伝送されるため素材の画質・色調の品位は保たれ、アナログの場合のようなコピーによる劣化がない点も特徴です。 |
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撮影した映像は、記録メディアに記録して、保存します。
長期間保存するために好適なメディアの形態がDVDです。ミニDVテープに比べて径年変化が少なく、多数のディスクの制作も容易です。DVDレコーダーやパソコンを利用して、オリジナル作品をDVDに保存してみましよう。
デジタルビデオカメラと編集作業が可能なHDD付きのDVDレコーダー、あるいはデジタルビデオカメラとパソコンとを、i・LINKケーブル(または、USBケーブル)で接続し、撮影した素材をHDDに転送します。
次に、必要なカットを抜き出す編集処理を行い、その編集プログラムを高速コピーでDVDメディアにムーブ(ファイル移動)します。一度、編集プログラムを制作すれば、後は、何枚でも高速コピーできるため、多数のディスクを制作する場合に便利です。
DVDレコーダーに撮影データを転送し、DVDメディアに保存する。
パソコンに撮影データを転送し、DVDメディアに保存する。
DVDメディアには、テープのように繰り返し使用できるDVD−RAMやDVD−RW、書き換えられない一度書きのDVD−Rがあり、用途に応じて選択できます。一般にはDVD−Rが人気で、ディスクのレーベル面がインクジェットプリンターで印刷できる“プリンタブル・タイプ”が便利です。 |
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近年のデジタルビデオカメラの大半の製品には、SDカードなどメモリーカードを挿入してデジタルカメラとしても使用できる機能を装備しています。
使い方は一般のデジタルカメラに準じ、テープによる動画/メモリーによる静止画の撮影モード選定で、簡単に切り換えられます。
テープ上にも静止画が撮影できるモデルもありますが、撮影後の処理を考えると動画はテープ/静止画はメモリーと分けることを薦めます。ストロボ機能を装備している製品も多く、暗い環境での撮影もデジタルカメラと同じ感覚で撮影できます。
各種撮影モードにかかわるオート/マニュアル機能の構成も、デジタルカメラの構成に準じています。撮影後のメモリーカードの処理も、すべてデジタルカメラの場合と同じに処理できます。
最近のデジタルビデオカメラは、CCDの画素数も増加傾向にあり、画質面でもデジタルカメラに遜色ない静止画の撮影ができます。また、3CCD構成では、デジタルカメラでは得難い豊かな色調描写の静止画が撮影できます。デジタルビデオカメラとデジタルカメラを持ち歩くことなく、デジタルビデオカメラ一台で高品位な動画と静止画を撮影できます。 |
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