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身近な電気の探検隊〜DVDレコーダー
| DVDレコーダー |
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| 1.DVDレコーダーとは |
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映画のソフトやカーナビ、パソコンなど、さまざまな場面でDVDが使われるようになってきています。
DVDとは、デジタルヴァーサタイルディスク(digital versatile
disk、デジタル多用途ディスク)の略です。CD(Compact Disk)と同じ12cmの大きさの円盤で、光ディスクと呼ばれる種類のものですが、
CDに比べ、数倍〜10倍以上のデータが記録できます。
DVDには、映像などのデータはデジタルで記録されます。デジタルで記録するとは、映像や音を数値で記録するということです。
DVDが登場するまでは、映像を記録するというとVHSビデオテープが代表的でした。このテープへの記録はアナログ形式です。
アナログとデジタルの話は改めて述べますが、デジタルで記録されたものは、複写したり、再生したりしても、画質が変わらないという利点があります。
ビデオテープで録画されたものは、複写(ダビング)をくり返していくと、映像の鮮明さが失われるなど、画質が悪くなっていきます。またビデオテープは、テープを再生する機構部分(再生ヘッド)がテープに接触して記録内容を読み取るため、何度も再生を繰り返すうちにテープが磨耗したり、あるいは年数を経るうちに、だんだんとテープに記録された信号が読みとりにくくなるなどの経年変化が生じ、こうしたことに伴う画質の劣化も避けられないことでした。

光ディスクでは、ディスクにレーザー光を照射し、その反射の「有り」「無し」で記録内容を読み取ります。このため再生による劣化は起こりません。

市販されている映画ソフトなどでは、DVD版は字幕の切り替えや音声の切り替えができますし、インタビュー映像などの特典映像が含まれていたりします。見たい場面からの再生も簡単に行えます。
最初は再生専用のディスクしかありませんでしたが、現在ではDVDは映像も音も記録できる、記憶容量の大きい便利なメディアとして普及しています。
*DVDと一口にいっても、記録の仕方の違いなどから、いくつかの種類があります。
*DVDに録画をする場合、録画をする画質(モード)により記録できる時間が異なります。
*こうした点については、改めて説明します。 |
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市場にはいろいろな種類のDVD製品があります。DVDで映画ソフトが販売されるようになり、まず再生専用のDVDプレーヤーが家庭に普及しました。DVDプレーヤーは映像(ビデオ)と音楽(オーディオ)の両方の再生機能を備えているマルチプレーヤーです。CDも再生できる機能を持っています。
DVDレコーダーは、DVDの再生機能に加えて、DVDに録画ができる機能を備えた機器です。機器に対応したDVDに、テレビ放送やビデオなどの映像ソース(録画の対象となる入力源)からの信号をデジタル形式でディスクに記録できます。
DVDの種類や録画する画質によって録画時間は異なりますが、一般的に、 DVD-R(ディーブイディーアール)と呼ばれるDVD1枚には、標準的な画質で2時間の録画ができます。

これまで映像を録画する場合、ビデオ録画機の主役はアナログ記録の「VHS」テープビデオデッキが一般的でした。
映像を記録するメディアがテープからディスクに代わったことは、録画や再生をする上での使い勝手に大きな変化をもたらしました。また記録方式がアナログからデジタルに代わったことにより、再生される画質や音質は大きく向上しました。
(録画方式の違いは別途掲載します)
また、見たい映像を探すのに、テープでは早送りをしたり巻き戻しをしたりと時間がかかりましたが、DVDでは見たい映像を素早く探すことができます。さらに「VHS」テープにくらべてDVDはコンパクトで、保管場所もとりません。
こうした利便性に加え、ハードディスク(HDD)に記録できるDVDレコーダーが登場し、長時間の録画が可能となりました。現在では、このDVDとハードディスクを搭載した製品がDVDレコーダーの主流となっています。
ハードディスクは、当初コンピュータでプログラムやデータを記録する媒体として登場しましたが、現在では、さまざな製品に使用されています。光ではなく、磁気によりデータを記録します。磁気ディスクとよばれるディスクを何層かにして使用することで、記録できる容量を大きくすることができます。

DVDには長時間の録画が行えるように、容量の大きいハードディスクが搭載されています。数百時間という長時間の録画も可能です。
録画した番組の編集作業も容易に行えますし、保存しておきたい番組はDVDにダビングをするなど、さまざまな使い方が可能となります。録画先のハードディスクがいっぱいになると、通常は、前に録画されたものを消しながら録画していきます。録画したものを確実に保存するにはDVDに記録して保存をします。ハードディスクを搭載したDVDレコーダーでは、録画した番組の編集なども容易に行えます。 |
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現在、ハードディスクを搭載したDVDレコーダーが主流です。
ビデオやDVDに録画するのとは異なり、ハードディスクには長時間の録画が可能ですので、あとどのくらい録画できるかなどを気にかけずに録画ができます。また録画しておいた多くの番組のなかから、見たい番組をすぐに再生することもできます。
ハードディスクを搭載したもののほかに、VHSビデオデッキを搭載したもの、ハードディスクとVHSビデオデッキを搭載したもの、メモリーカード端子を備えたもの、テレビを受信できる機構(チューナー)を2つ搭載したダブルチューナーのものなど、いろいろな製品があります。
VHSビデオデッキを搭載した製品は、過去に録画したVHSビデオをDVDに録画する(ダビングする)のに便利です。VHSビデオが登場してから20年以上が経過し、この間に録画し、保存してきた貴重なビデオ資産をDVDディスクに置き換えたいという要望も強まってきたために開発されたモデルといえます。

ダブルチューナーの製品は、放送の複数番組の録画への要望に応えたもので、2つのチューナーを搭載することで、番組の重なりも気にせずに予約録画ができる便利な機能です。
メモリーカードを読み込んだり、外部機器とのデジタル信号をやりとりできる接続機構を備えた製品は、パソコンとの間で記録した映像のやりとりができるようにしたい、ビデオムービーで録画した映像を編集して、DVDに記録したいという要望に応えたものです
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