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身近な電気の探検隊〜マイクロホン
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マイクロホン(マイク)という名称は、「非常に小さな」という意味がある「マイクロ」と音「ホン」(フォーン)を組み合わせて作られています。マイクロホン(以下マイク)は音を伝えるのに、欠かすことのできない機器です。
私たちは情報を伝えるためにさまざまな手段を用いますが、その中でも、光と音は大きな役割を果たします。人間の「目と耳」は、外から情報を得るための重要な気管だからです。光を伝達手段に使用しているものに、信号機があります。これは赤、青、黄といった色の光で情報を伝えています。また、家庭にあるテレビは、光を使った代表的な情報機器といえます。音を伝達手段に使用しているものには、ラジオや電話があります。これらは耳で捉える音を遠くに伝達する情報機器です。
池に石を投げ込むと、波紋が外側に広がっていきますが、これと同じように、音は、空気を振動させながら伝わっていきます。たとえば、人が声を発する時には、声帯が振動します。この振動が空気を振動させて鼓膜に届き、鼓膜は空気の振動を写し取る形で振動して声となって聞こえます。ただし、空気を伝播していく振動の波は、遠くに行く程小さくなりますので、伝達できる距離には限りがあります。
そこで、音を遠くに伝えるために、この振動の様子を何かに写し取って伝送することが考えられました。紙コップと糸で作る糸電話は、発した声による空気の振動を紙コップが糸に伝え、糸を伝わった振動が再び紙コップにより空気の振動に変わり、声となって聞こえます。
「電話器」は音の波形を電気信号の強弱に変え、遠くにいる人に音を伝える機器ですが、この「電話器」が、音を遠くに離れた家族や友人に伝えるもっとも古い情報伝達手段として発達しました(1900年代の前半のこと)。
この電話器に使われた道具がマイクとスピーカーです。マイクは音を拾う道具、スピーカーは音を出す道具で、電話には欠かすことのできない必要な道具です。

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