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身近な電気の探検隊〜マイクロホン


2.マイクロホンの原理

■音について
空気中を伝わってくる音の振動(音波)を何らかの方法で拾って電気の信号に変えるもの、それがマイクです。この逆で、電気の信号から音(音の振動)に変えるのがスピーカーです。
音の振動には強さ(強弱)と数(周波数)の2つがあり、振動の強さは音の大きさを表し、振動数は周波数といって音の高さ低さを表します。



■マイクの原理
音は振動となって空気中を伝わります。音の強弱と高低は、この振動の強さと振動数により表されます。この点を踏まえると、マイクの基本原理がわかりやすくなります。 マイクの役割は振動を捉えることです。すなわち振動の強弱と数を捉える必要があります。その役割を果たすのが「振動板」と呼ばれるものです。振動の数を捉えるためには、対象とする振動数に見合う、動きやすい振動板を用意します。
音を捉える振動板の開発とともに、これまでたくさんの実験・研究が行われ、さまざまな種類のマイクが実用化されてきました。

振動板で捉えた振動を電気信号に変換するのには、いくつかの方法がありますが、最初の電話機には、コイルと鉄の棒が使われていました。
マイクの役割となる送話器と、スピーカーの役割となる受話器は、同じ「音」を扱いながら互いに反対の仕事をしますが、その仕組みは、初期の頃は同じようなものが使われていました。音を捉えることと、音を出すこと、これは使い方を反対にすればできたからです。

概念図。実際はもっと複雑な形になります。

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