商品情報[法人] > AV・PC・ソリューション > 教育機関向けシステム > 身近な電気の探検隊 > ネットワークカメラ > ダイナミックDNSを利用して情報公開

身近な電気の探検隊〜ネットワークカメラ
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最後に少し技術的なお話をしておきます。
これまで、「ネットワークカメラは通信機器と接続するだけで、撮影した画像をインターネット上に公開でき、遠隔地にあるパソコンや携帯電話に表示できる」とお話してきました。しかしじつは、ADSLモデムなど、私たちがいつも使っている通信機器にネットワークカメラを直接接続しただけでは画像を公開することはできません。ネットワークカメラに固定のグローバルIP(Internet
Protocol)アドレスが割り当てられていないからです。 |
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グローバルIPアドレスとは、現在、広く使われているインターネットの場合(IPv4と言います)、3桁ずつに区切られた12桁の数字(例:123.456.789.123など。数値は架空のものです)からなる一意(固有)のインターネット上。インターネット上に存在するすべての機器にはこの数字(住所)が与えられ、数字は変わることはありません。つまり固定となっているのです。住所が変わらないので、情報検索をする際、私たちのパソコンや携帯電話はグローバルIPアドレスを手がかりに、特定のコンピュータの情報を探し当てることができるのです。
しかし私たちは、一つのコンピュータに割り当てられた12桁の数字などとても覚えられません。そこで、固定のグローバルIPアドレスを人間にわかりやすい文字列に置き換える対応表がつくられました。
この対応表をDNS(domain name systemもしくはservice)と呼んでいます。人間にわかりやすい文字列とは、www.pssm.co.jpやhome.hi-ho.ne.jpなどです。たとえば私たちがwww.pssm.co.jpにアクセスするとき、DNSはwww.pssm.co.jp を固定のグローバルIPアドレスに対応させ、それで私たちのパソコンとwww.pssm.co.jpとが接続できるようになります。
インターネットに情報を公開する場合、本来、このようにホスト(多くはコンピュータを指しますが、今回はネットワークカメラのことです)をDNSに登録しなくてはなりません。しかしADSLのようなダイアルアップの場合、接続のたびにグローバルIPアドレスが変わるためにDNSにホストを登録できず、このままの仕組みでは情報を公開することはできないのです。
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そこで考案されたのがダイナミックDNSという仕組みです。ダイナミックDNS
はDNSを「動的に=ダイナミックに」更新します。これにより固定のグローバルIPアドレスとの対応表がなくても、つねに同じホスト(この場合ネットワークカメラ)への接続を可能とします。つまり、ユーザーが任意に決めたネットワークカメラのホスト名(ドメイン名)をダイナミックDNSに登録するだけで、グローバルIPアドレスが固定でなくても、ネットワークカメラの画像を簡単にインターネットに公開できるのです。現在ダイナミックDNSは、「みえますねっと」(http://www.miemasu.net/)などのサービスプロバイダーが提供しています。

図1 みえますねっとの概要
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