LPWA搭載

エネファームにセルラー方式のLPWA通信機能が標準搭載されました。有線LAN工事やWi-Fi設定は不要、お使いいただくその日からすぐネットワークにつながります。
クラウド接続を利用した様々な新機能も搭載され、エネファームがますます便利になりました。
LPWAとは、Low Power Wide Area-network の略称です。特定の通信規格を表した言葉ではなく、低消費電力かつ広範囲なエリアでの通信が可能という特長をもっている無線ネットワーク方式の総称として用いられています。
停電そなえ発電

新しいエネファームは、停電発生にそなえて48時間連続発電を行う「停電そなえ発電」機能を新たに搭載。クラウド接続により停電の発生リスクを検知すると、「停電そなえ発電」に自動的に運転を切り替えて停電に備えます。
<停電そなえ発電>

停電発生に備えて、48時間連続発電を
行う発電モードです。
- ❶ 発電停止中の場合は、発電の準備をします(起動します)※1
- ❷ 48時間発電を継続します※2
- ❸ 停電が発生すると、停電発電に自動で切り替わります
- ※1 発電停止状態から発電開始まで、都市ガスで約40分、LPガスで約90分かかります。
- ※2 発電を継続するために、貯湯タンクのお湯が満タンに近づくと、浴槽にお湯を自動で排水します。
- 「停電そなえ発電」を開始するためには、ガス・水道・系統電力が供給状態であることが必要です。
- 「停電そなえ発電」は、停電時の発電を保証するものではありません。
- 停電そなえ発電中は、700Wまで発電ができます。
(株)ウェザーニューズからの情報で停電に備える
ネットワークを経由して、(株)ウェザーニューズからの停電リスク予測情報を受信すると、
発電モードが「停電そなえ発電」に自動で切り替わります


- 「停電そなえ発電」の自動切り替えを行うには、ネット―ワーク関連規約に同意している必要があります。
- 「停電そなえ発電」の自動切り替えは、リモコンで初期設定を開始してから10年間のご利用が可能です。
- 「停電そなえ発電」は停電時の発電を保証するものではありません。停電リスク予測情報を受信した際のエネファームの状態や、
停電発生のタイミングなどによっては、停電発生までに発電を開始できない場合があります。 - 自動で「停電そなえ発電」に切り替わっても、実際に停電になるとは限りません。
- ウェザーニューズロゴは株式会社ウェザーニューズの登録商標です。
「停電そなえ発電(発電停止中状態から)」のイメージ

※発電停止状態から発電開始まで、都市ガスで約40分、LPガスで約90分かかります
- ■購入電力を使用
- ■エネファームで発電した電力を使用
- ■停電時にご利用可能な電力
- グラフは一例であり、実際の電気・お湯のご使用状況によって異なります。
こんな使い方もできます!
「停電そなえ発電」に手動で切り替える
急な天候変化で停電の恐れがある
場合や、計画停電などに備えたいとき
- ネットワークに接続していなくても使用できます。
- 手動で切り替えるときは、停電が予想される時刻よりも2時間ほど前までに設定してください。
-
「発電設定」スイッチを3秒以上押す
-
「停電そなえ発電」に切り替わります
-
「停電そなえ発電」を開始します
ヒーター給湯

新しいエネファームは、ガスが止まった際にもお湯がつくれる「ヒーター給湯」機能を備えています。もしもの時にもあたたかいお湯で家事をしたり、おふろに入ったり…と、ガスが止まってもお湯が使える、家族のご要望に応えた新機能です。
ガスが止まっても、おふろに入れる、お湯が使える
ヒーター給湯

ガスが停止した場合、「ヒーター給湯」を「入」に設定すると、電気ヒーターでお湯をつくって給湯に使用することができます。
- 周囲の安全や、機器に異常・故障がないことを確認した上で操作をしてください。
- ※水温15℃の場合、40℃のお湯が、戸建一般地向け一体型および戸建寒冷地向けは約230L(所要時間目安19時間)、戸建一般地向け別置型は約180L(所要時間目安15時間)できます。水温が低い場合や浴槽の大きさにより、おふろ一杯にならない場合があります。
- 「ヒーター給湯」はガス停止時のみ使用できます。停電や断水が発生している場合は使用できません。
- 「ヒーター給湯」の場合、お湯がなくなることがありますので、残湯量表示を確認しながらお使いください。
- 冬期など凍結のおそれがある場合は、凍結予防動作が優先され、その間「ヒーター給湯」は使用できません。
- ガス復旧を検知すると「ヒーター給湯」は自動で解除されます。
おてんき連動

新しいエネファームは、(株)ウェザーニューズと連携し天気予報にあわせて運転する「おてんき連動」機能を搭載しています。 天気予報が晴れで太陽光の発電量が多いと予測される時間帯はエネファームの発電を停止することで、太陽光発電でつくった電気を優先的にご家庭でご使用いただくことができ、太陽光発電の自家消費をサポートしながら上手にダブル発電をします。
太陽光発電の自家消費を優先する新機能「おてんき連動」
エネファームが天気予報にあわせて運転
太陽光発電のFIT制度による売電期間が過ぎたお宅をサポート

「おてんき連動設定」を「入」に設定すると、18 時以降に(株)ウェザーニューズより翌日の天気予報を受信し、エネファームが天気予報にあわせた運転スケジュールを作成して発電します。
- 「おてんき連動」を利用するには、太陽光発電の設置、およびネットワーク関連規約に同意している必要があります。
- 「おてんき連動」は、リモコンで初期設定を開始してから10年間のご利用が可能です。
「おてんき連動」の運転イメージ(「入(晴れ)」設定で天気予報が「晴れ」の場合)




- *イメージは一例で、「おてんき連動」の時間は季節により異なります。 また、エネファームと太陽光の発電時間や発電量および電気使用量は、各家庭の電気とお湯の使用量や、発電設備の状況により異なります。
- 「おてんき連動」でエネファームの発電を停止する天気予報は、「入(晴れ)」または「入(晴れと曇り)」から設定できます。
設定以外の天気予報の場合は、エネファームの発電を停止しません(実際の発電時間は、家庭の電気とお湯の使用量により異なります)。 - 18時より前に「おてんき連動設定」を「入」に設定すると、翌日から「おてんき連動」をご利用いただけます。当日中はご利用いただけません。また18時を過ぎてから「入」に設定した場合は、翌々日以降のご利用開始となります。
- 「おてんき連動」が動作する時間帯は、昼間時間の変化に合わせて月によって自動で変わります。
- 前日受信した天気予報が実際の天気と異なる場合でも、前日に作成したエネファームの運転計画は変更されません。
- ネットワーク通信状態が悪いと、ご利用できないことがあります。天気予報を受信できなかった場合は、通常通り運転します。
LINEのエネファーム

新しいエネファームは有線LAN工事やWi-Fi設定をしなくてもネットワークに接続できるので、手間なくスマートフォンアプリサービス「LINEのエネファーム」を使うことができます。
パナソニック エネファーム LINE公式アカウントを
友だち登録すると、いつでもどこでも便利な機能が使える
外出先からでも
どのお部屋からでも、
いつでも どこからでも
操作ができます
- おふろのお湯はりをON/OFF
- 床暖房の運転をON/OFF
- エネファーム本体の発電を操作
- 運転状態の確認

- *操作できる機能はエネファームの機種や接続されている機器によって異なります。
- *通信環境や機器の状態などによって、ご利用になれない場合があります。
エネファームの発電実績や
エネルギーの使用量などを
いつでもどこでも確認できます
- 電気、お湯のつくった量をみる
- 電気やガスなどの使った量や料金の目安をみる
- 電気、お湯の自給率をみる
- *確認できる情報はエネファームの機種によって異なります。

エネファームの使い方ガイドなどを
スマートフォンで確認できます
- エネファームのかんたん操作ガイド
- エマージェンシーブック「備えるのススメ」

- *確認できるガイドはエネファームの機種によって異なります。
「エネ牧場」でエネファームの
ある暮らしをもっと楽しめます
- キャラクターに名前をつけて自分だけの牧場をつくれる!
- 牧場やキャラクターがエネファームの活躍に応じてどんどん成長!
- 防災などのお役立ち情報や、エネファームの実績などを
キャラクターがかわいくお知らせ!

- ご利用いただける機能はお使いのエネファームの機種や接続されている機器によって異なります。
- スマートフォンアプリサービスは、リモコンで初期設定を開始してから10年間のご利用が可能です。10年経過以降は利用できなくなります。
- サービスの内容は予告なく変更・中止になる場合があります。
- スマートフォンの画面はイメージです。お使いのスマートフォンの機種、およびブラウザによっては表示が異なる場合があります。また画面のデザインは、改善等のため予告なく変更する場合があります。
- LINE及びLINEロゴは、LINE株式会社の登録商標です。
- 「エネ牧場」およびエネ牧場に登場する羊のキャラクターはパナソニック株式会社の商標です。