空調統合監視・制御システム P-AIMS

• 設備機器のスケジュール制御や、照明・熱交換気ユニット等と空調の連動制御も可能。
• 当社の照明機器の場合、フル2線通信で接続可能。
• パルス発信機能付き電力メーターなしでも、電力計測ユニットで、エネルギー量を積算。
• 無線温湿度センサーで、簡単に温湿度の計測が可能。
• 厨房機器の温度監視に対応。
• 厨房、調理施設内の調理機器、冷機器、冷設機器、加熱機器と通信接続で一元管理。

• 各社空調機とLONWORKS^®（ロンワークス）通信で接続が可能。^※（別途、各空調メーカーのLONWORKS^®通信変換器が必要です）
  各社通信仕様にもよりますが、運転/停止、運転モード、室温、空調ユニット状態、警報状態等の確認等ができます。

※別途事前打合わせが必要です。電力計測器はパナソニックグループの製品が利用できます。

• 室内機別、テナント別、部署別の按分積算データをグラフ表示。（料金計算ソフトが必要です）
• 室温、モードの運転データをグラフ表示。
• Webソフトとの組合せで、遠隔の建物のエネルギー使用量の把握が可能。（CSV データのダウンロード）
• 各種データのグラフ化でムダを発見しやすく、省エネに貢献。

• 警報発生時には、あらかじめ登録した送信先（最大100件まで）にメールを配信。
• 警報履歴・状態変化履歴は、CSV形式でダウンロード可能。
• 本部管理者だけでなく、支店、テナントからも操作可能。パスワード管理によりユーザー制限があり、使用レベルに応じて操作を制限。
• 設備管理ソフトと組合わせれば、本部で全社のエネルギー管理ができ、省エネの指針作成を容易にします。改正省エネ法の定期報告書の作成時にも全社のデーターを統合して使用できます。

• レイアウト画面（平面図）上で空調機や設備機器の設置場所や状態を把握し、視覚的な操作が可能。
• 最大で4画面を表示できるので、１グループを表示しながら、他グループも監視可能。

• 外部デマンドの警報レベル（3レベル）に応じた室外機の容量制御と、室内機単位での温度シフト（サーモOFF、設温±1℃、設温±2℃）で、快適性を損なうことなく、効果的にデマンド制御。
• 室外機、室内機グループごとに運転・停止を順にローテーションし、トータルの消費電力を抑制。
• 設備管理ソフトを併用して、空調機器だけでなく、照明等の設備機器もイベント連動制御が可能。
• 対定格40％～100％（5％間隔）^※での設定ができるので、快適性を維持したデマンド制御。前日のピーク電力に対する5％削減等にも対応可能。

• 冷暖房負荷を判定し、最適な冷温水流量になるように制御することで、冷温水ポンプのムダな電力消費量を抑え、ランニングコストを削減。

※カメラ換気省エネソフト、カメラ照明省エネソフトは、設備管理ソフトとの併用となります。

※接続可能なネットワークカメラ機種につきましては、別途お問い合わせ下さい。

• 電力の使用状況や太陽光発電、発電機能を持つGHPの発電量、蓄電システムの充電残量をリアルタイムで表示。
• イラストで一般のお客様にわかりやすく表示するので「創エネ・蓄エネ・省エネ」状況が把握しやすい。
• フルHDの大型モニターに対応。

• 1システムあたり最大255台の室内機を接続可能。255台を超える場合は、室内機台数に応じてシステムを追加することで対応可能。
• リモコン、ON/OFF集中コントローラー、システムコントローラー等と併用可能。
• BACnet通信だけでなく、基本ソフトのスケジュール制御、e-CUT省エネ制御、基本ソフトの各機能が使用可能。
• 料金計算ソフトの併用が可能。