廃熱利用機

ジェネリンクの運転モード

お客様のシーンに最適なシステムバリエーションをご提案

様々なシステムバリエーションでお応えし、省エネや運転効率アップを実現します。

パナソニック特許技術

3つのモード選択が可能[対象機種:CP型ジェネリンク、PR型ジェネリンク]

パナソニックのナチュラルチラーは運転中のモード切替が可能!
運転を停止することなくモードの切り替えができるため、運転効率を保ち、立ち上がり時のロスを低減することが可能です。

【Multiモード:安定した冷水供給と省エネ運転が可能!】冷水出口温度を優先!起動時・高負荷時には廃温水+ガス低負荷時にはのみで運転します。【Singleモード:中間期(軽負荷時)の省エネ運転が可能】廃温水のみを利用する単独運転モードです。【Mixモード:冷房負荷に合わせて、自動的にモード変更を実施。より高い省エネ運転が可能!】ガス使用量の省エネを優先!起動時は廃温水のみで運転し、その後、設定条件に合わせてMultiモード/Singleモードの切替を行います。 各モードは運転中でも切替OK!


運転モード Multiモード Singleモード Mixモード
特長
  • 冷水出口温度を優先
  • 起動時・高負荷時には廃温水+ガス、低負荷時に廃温水のみで運転
  • ガスのみの運転も可能
  • 廃温水のみを利用する単独運転モード
  • 冷水出口温度の維持は優先しない。
  • 起動時は廃温水のみで運転。その後、設定条件に合わせてMultiモードとSingleモードを自動切換。
  • 冷水出口温度の維持は優先しない。
ガス追い焚き 有 ガス追い焚き 無
(廃温水のみ)
廃温水利用を優先
(ガス追い焚きも可)
起動時 廃温水+ガス 廃温水 廃温水

運転イメージ(オフィスビルの場合)

Multiモード Mixモード
冷房負荷に応じて、ガス追い焚きを行う冷水出口温度の維持を優先 設定によりガス追い焚きを制御 ガス使用量の省エネを優先

[冷房負荷イメージ]出典:一般社団法人省エネルギーセンターホームページ