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人工透析業務総合支援システム

阿佐谷すずき診療所様 人工透析業務総合支援システム

患者様のために考える時間をいっぱい作りたい。CF-C1でスタッフの負荷を軽減し、透析治療の苦しみを和らげる

導入機種 Let'snote CF-C1医療のIT化を積極的に推進し、あらゆるデータを1つの端末から閲覧できるシステムを構築された阿佐谷すずき診療所様。全国から多くの病院関係者が見学に訪れる、注目の病院です。ここで活躍しているのがコンバーチブルタブレットPC、Let'snote CF-C1。ペーパーレスと業務の効率化、医療スタッフと患者さんのコミュニケーション深化に不可欠なツールとして、ご活用いただいています。

納入先プロフィール

  • [納入先]
    医療法人社団昇陽会
    阿佐谷すずき診療所様
  • [所在地]
    東京都杉並区阿佐谷南2-14-3
  • [ホームページ]
    http://www.shoyohkai.or.jp/
  • [システムご担当]
    株式会社SJI http://www.sji-inc.jp/
  • [人工透析業務総合支援システム] 株式会社SJI STEPU

「ここにきてよかった」と思ってもらえる透析治療を目指して

阿佐谷すずき診療所 院長の鈴木利昭様

阿佐谷すずき診療所 院長の鈴木利昭様

阿佐谷すずき診療所様は、東京都杉並区のJR阿佐ヶ谷駅からほど近い、ベッド数50床の人工透析専門クリニックです。平成4年の開院以来、人工透析を必要とされる患者様に、質の高い透析治療を提供されてきました。 「透析治療では、患者さんは1回3〜4時間の治療を週3回も行います。このため、他の診療科に比べて、患者さんと病院スタッフの接する時間が非常に長いのが特徴です。だからこそ、来院された患者さんに『ここにきてよかった』と思っていただけるよう、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、『患者さんのためにスタッフが一所懸命に考え行動する』ということを当院の理念としています」(院長の鈴木利昭様) そのためには、病院スタッフに余裕が必要です。目の前の仕事に追われて肉体的・精神的に余裕がない状態では、患者さんとのコミュニケーションを大切にしたり、質の高い医療を提供したりすることはできません。 「患者様のために考える時間をいっぱい作りたい」(鈴木様)。その手段のひとつとして、IT化を積極的に推進されてきました。ただ単にスペースや業務を効率化するためだけではなく、IT化により余計な仕事をなくし、患者さんに親身に接し、医学的にも精神的にも行き届いた医療サービスを提供するという、鈴木院長のお考えからです。

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「紙に書いている感覚で記録をとる」新しい端末としてCF-C1を導入

副技士長の松崎竜児様

副技士長の松崎竜児様

看護師主任の譲原まゆみ様

看護師主任の譲原まゆみ様

阿佐谷すずき診療所様が電子カルテシステムと人工透析業務総合支援システムを導入されたのは2005年。システムを導入した理由について、副技士長である松崎竜児様は、次のように説明されます。 「透析は他の診療科と比べて記録量が膨大になり、資料に追われる状態でした。これでは患者様に向ける余裕がなくなるということで、電子カルテシステムと透析支援システムを同時に導入しました」(松崎様) システム導入時は、データ入力・閲覧用端末として他社製のタブレットPCを採用しました。しかし、そのタブレットPCは1年もたたないうちにバッテリーが劣化し、治療が始まる前にバッテリー切れを起こすこともしばしば起こり、年に一回はバッテリー交換が必要でした。 また、端末本体の老朽化も進んできたため、2011年8月、透析支援システムのバージョンアップに合わせて、Let'snote CF-C1に交換しました。選定にあたっては、いくつかの機種を検討されたといいます。 「コンセプトは『紙に書いている感覚で記録をとる』。最初はパナソニックのCF-H1を検討しました。医療現場での実績もあり、スタッフの評価も高かったのですが、新システム用としては画面の解像度が少し足りませんでした。そこでコンバーチブル型の他の機種とともにCF-C1も検討。画面解像度が高く、ディスプレイを回転させてタブレットとして使える。また、バッテリーを2つ装着できて、電源を切らずにバッテリー交換できるのも、当院の使い方にはピッタリでした」(松崎様)

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スタッフの作業負荷を軽減し、院内の全てのデータをベッドサイドのCF-C1に集約

病院内では患者さんのベッドサイドでCF-C1が活用されています。

病院内では患者さんのベッドサイドでCF-C1が活用されています。

画面を戻してキーボード使用もできます。ストラップが付いているので手に持つにも安定しています。

画面を戻してキーボード使用もできます。ストラップが付いているので手に持つにも安定しています。

記録だけでなく、薬剤や部材の配布確認にも使用されています。

記録だけでなく、薬剤や部材の配布確認にも使用されています。

現在、阿佐谷すずき診療所様では計12台のCF-C1が活躍しています。透析治療は午前と午後の2回行われます。治療が始まると、看護師はCF-C1を持って患者さんのベッドを定期的に巡回し、血圧や透析装置のデータを入力します。午前の治療が終了すると、AC電源に接続してラックに収納し、午後の治療に備えます。 看護師主任の譲原まゆみ様は、CF-C1の使い勝手について次のように述べられます。 「以前の機種より軽く感じます。実際は重さはほとんど変わらないのですが、CF-C1は裏面にハンドストラップが付いているので、片手で持ちながらの操作がとても楽なのです。以前は腕がすぐに疲れていたのですが、それがなくなりました。加えて落下させる心配も皆無に。また、手書き入力のみならず、画面を戻せばキーボードも使えますので、長文入力も楽になりました」 CF-C1では検査結果やレントゲン画像、心電図などのデータも参照できるようにしています。これにより必要なデータをすべて患者様のベッドサイドのCF-C1に集約できます。 「透析治療では、患者さんの心臓の大きさを測定して適正な体重を算出し、その体重になるまで除水を行います。このため、胸部のレントゲン画像は治療に欠かせない重要なデータです。以前は、患者さんのベッドにフィルムを配ってから先生が回診していましたが、今はCF-C1に画像を表示できるので、その必要もなくなりました」(松崎様)

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優れたシステムを活用するためには「運用ルール」と「使いやすい端末」

株式会社SJIの部長 菅原正純様

人工透析業務総合支援システムを導入された株式会社SJIの部長 菅原正純様

阿佐谷すずき診療所様の透析支援システムを導入した、株式会社SJI 医療情報システム部 部長 菅原正純様は、同院のシステムとCF-C1について次のように語られます。 「阿佐谷すずき診療所様のシステムは、我々から見ても非常にうまくできています。異なるシステムのデータを1台の端末で見られる病院は、決して多くはありません。また病院スタッフの業務だけを考えれば、普通のノートPCをカートに乗せれば運用できますが、CF-C1のような端末なら、ベッドサイドに運んで、寝たままの状態の患者さんにもデータを見せて説明するのにも使えます。 システムが医療従事者だけのものではなく、病院と患者さんとのコミュニケーション/インフォームドコンセントのツールとしても活用され、非常に効果をあげられていると思います」(菅原様) ただし、いかに優れたシステムでも、それを活かすには、実際にシステム利用のルールづくりと運用訓練が不可欠です。 「カルテは1人の患者に1つです。IT化によって、1つのカルテを同時に複数人で使用できるようになりました。これを通してディスカッションも行え、患者さんへの治療方針も共有しやすくなりました。しかし、ドクター、ナース、技士がバラバラに仕事をするとシステムは動きません。運用ルールを決めて、きちんとトレーニングをし、全員が使えるシステムにする。これで初めて『患者さんのためのシステム』になると思っています」(鈴木様) また、システムを動かすには、それなりの機器が必要です。 「『スペックが高い』だけでなく『スペック通りにきちんと動く』『業務用途を考慮した保守サポートが提供されている』Let'snoteのようなPCは、我々ベンダーにとっても、安心して病院様に提供できるPCです」(菅原様) 阿佐谷すずき診療所様のシステム運用は、その有効利用を評価されて、学会でもたびたび取り上げられています。また、透析治療を行っている多くの病院関係者が見学に訪れ、注目されている存在です。 耳目を集めるのはシステムのみならず、『ここにきてよかった』と患者さんに思っていただける透析治療の質。この医療の質の向上を支え続けるために、CF-C1は、今日も患者さんのベッドサイドで活躍しつづけます。

治療が終わるとAC電源に接続されてラックに収納され、充電が行われます。

治療が終わるとAC電源に接続されてラックに収納され、充電が行われます。

(2012年3月)
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