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電子カルテシステム/オーダリングシステム

松本協立病院様 電子カルテシステム/オーダリングシステム

「どこでも診察室」を実現する、高性能&高解像度のモバイルPC。Let'snote CF-B10が支える質の高い医療サービス

導入機種 Let'snote CF-B10遠くに北アルプスを望む雄大な自然に囲まれた長野県松本市にあって、地域の中核病院として医療サービスを提供されている松本協立病院様。医療のIT化にもいち早く取り組まれ、2000年にはオーダリングシステムと電子カルテシステムを同時に導入されました。そこで活躍している端末が、フルHD画面のモバイルPC Let'snote CF-B10。医師、看護師など患者様に直接接する職種で、100台を超えるCF-B10が院内モバイルPCとして活用されています。

納入先プロフィール

  • [納入先]
    医療法人 中信勤労者医療協会
    松本協立病院様
  • [所在地]
    長野県松本市巾上9-26
  • [ホームページ]
    http://www.chushin-miniren.gr.jp/
  • [電子カルテシステム]
    株式会社ソフトウェアサービス e-カルテ

「いつでも、どこでも、だれもが安心してかかれる医療」を目指し、医療のIT化にいち早く取り組む

システム課 課長 白川栄冶様

松本協立病院のIT化推進の中心的な役割を果たされている、システム課 課長 白川栄冶様

松本協立病院様は、長野県松本市の183床の病院です。1974年に開設し無産者医療にも取り組まれた松本診療所を前身とし、『医療を真に患者のものにする』という設立当初からの目的を変わりなく持ち続け、現在も差額ベッド料を頂かないなど『いつでも、どこでも、だれもが安心してかかれる医療』を理念に掲げて、医療サービスを提供されています。 医療のIT化にも早くから着手。2000年には電子カルテシステムとオーダリングシステムを同時に導入しました。 「当時はオーダリングシステムも大学病院が主体でした。電子カルテはさらに少なく、大学病院を含めても、当院は全国で8番目か9番目だったと思います。『増え続ける患者様を迅速に診るためにITで変革する』という方針を立て、一気にIT化を進めました」(システム課 課長 白川栄治様)

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2005年に導入したCF-T4を2011年にCF-B10へリプレース

医師の上島邦彦様

CF-B10は軽くてバッテリーの持ちもいいので、いつも携帯し「どこでも診察室」を作ってくれますと語る、医師の上島邦彦様

システムの導入にあたっては、他の病院のシステムを十分に研究されました。そこで気付いたのが「システムを活用するには、端末の数が重要である」ということだといいます。 「『看護師の記録』『ありのままを』。この一番大切なことを『その場で』『正確に』『効率よく』。これを実現しないと、単に紙を電子化しただけのことに過ぎません」(医師の上島邦彦様) 「たとえば、ナースステーションに看護師が10人いた場合、他病院で配置されているノートPCは3台程度でした。しかし、これだとPCの順番待ちとなり、『その場で』『ありのままを』は実現できません。そこで当院では、日勤の看護師の数とほぼ同数を配備。医師にも1人1台配布し、病棟で看護師のPCを使わせないようにしました」(白川様) ただ、当時のノートPCは持ち歩くには重く、バッテリーの持ちもよくなかったので、不満も多かったといいます。そこで、リースの切れる2005年にノートPCの交換を決定。無線機能を内蔵し、軽くてタフであること、さらにバッテリーの持ちがよかったことから、Let'snote CF-T4が選定されました。 既に病院内には無線LAN環境が整備されていましたので、病院内のどこにいても利用できる端末として、CF-T4は活用されてきました。そして、2011年の春、リースアップに伴いCF-B10にリプレースされました。その理由は、画面の解像度でした。 「CF-T4に不満はありませんでしたが、唯一、画面が小さくて文字が読みづらいという声がありました。また、近々、電子カルテシステムのバージョンアップが予定されており、高解像度のノートPCが必要でした。 当時のLet'snoteには高解像度モデルがなく、各社の高解像度PCを探していたところ、ちょうどのタイミングで発表されたのが、フルHD対応のCF-B10だったのです。市場には低価格のノートPCも多くあり考えましたが、処理能力や携帯性、バッテリーの持ち、vPro対応など、何かを犠牲にしないといけない。スペックを落として使い勝手を下げたり、運用コストを上げることは避けたい。総合的に判断して、CF-B10を選択しました」(白川様) また、白川様は、グループ病院である塩尻協立病院や診療所に配備したPCもリモートで管理されています。このため、ノートPCでありながらvProにも対応するフルスペックPCであるCF-B10は、管理という観点からも松本協立病院様のニーズに最適な端末だったのです。

フルHD(1920×1080ドット)の高解像度だから、複数のウィンドウを一画面でチェックできます。フルHD(1920×1080ドット)の高解像度だから、複数のウィンドウを一画面でチェックできます。
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ベッドサイドでも、医局でも、「どこでも診察室」が実現する

回診の様子、ベッドサイドまでCF-B10を持って行き、活用されています。

回診の様子、ベッドサイドまでCF-B10を持って行き、活用されています。

病院内ではさまざまな場所でCF-B10が活躍しています。

病院内ではさまざまな場所でCF-B10が活躍しています。

医師や看護師に導入されたCF-B10は100台以上。医師は回診時にも常にCF-B10を持っていかれます。 「患者さんのベッドサイドに持っていけますから、診察室まで来てもらわなくてもレントゲンやCTの画像を見せながら説明したり、その場でオーダーを出したりできます。いわば『どこでも診察室』です」(上島様) また、多くの病院では、電子カルテなどの医療系ネットワークを完全にクローズドにし、インターネットやメール用の一般情報系ネットワークと分けているのが一般的ですが、松本協立病院様は、セキュリティ対策を万全にし、運用ルールを厳格に定めたうえで、1つのネットワーク上で電子カルテも一般情報もやりとりされています。これによって運用がシンプルになり、利便性は大きく向上したといわれます。 「たとえば、診察している患者様が健康食品を摂っていることがわかれば、すぐにインターネットで調べて確認、画面上で患者様の摂っているものと同じものと確認しながら、効用や副作用などの説明ができます。 このように患者様とのコミュニケーションツールとして使うことで、患者様の納得感や信頼感もぜんぜん違います」(上島様) 「ずっとここで仕事をしてきましたので、これが当たり前ですが、他病院の話を聞くと、いい環境だと改めて気づかされます。最近では医師や看護師募集の際も『働きやすい職場環境』と、大きな武器になっています」(上島様)

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「その1秒」が大きな違い。看護の現場でフル稼働するCF-B10

看護師 主任の大澤拓様。

看護師 主任の大澤拓様。ITリーダー制度ができた当初にITリーダーを担当され、現在は新人の研修も担当されています。

患者様の治療方針を中心に話し合われるカンファレンス。全員がCF-B10を持参し、プロジェクターにも映しながら進行します。患者様の治療方針を中心に話し合われるカンファレンス。全員がCF-B10を持参し、プロジェクターにも映しながら進行します。

IT化をすすめるうえで、重要な役割を果たしたのが「ITリーダー」です。ITリーダーは各職場で1人が選ばれ、2年ごとに交代します。 「ITリーダーの役割は、基本的には現場のサポート係です。厳しく決められた運用ルールを職場に落とし込み、みんなが使えるようにします。一定の権限も与えられやりがいもありますし、人に教えることで自己研鑽の場にもなります。順番にリーダーを経験することで全員のITスキルを高めることも、この制度の重要な狙いです」(看護師 主任 大澤拓様) 「『変えない』病院が多い中、当院は『便利になったものは積極的に使う』ようにしています。運用はきつめに設定しますが、ITリーダーが理解して現場に落とし込んでくれるので、うまく回り、新しい活用法も次々生まれてきます」(白川様) CF-B10は、看護の現場だけでなくカンファレンスでも活用。各職能全員がCF-B10を持ち寄り、それぞれの立場で必要な情報を見ながら各患者様の治療方針を確認していきます。 「会議についていけるPCのスピードだからできます。紙カルテを囲んでのカンファレンスとは、会議の質もスピードも違います」(上島様) 「看護師にとっては『その1秒』が大きな違いです。いつナースコールが鳴るかわからない状況で働いていますので、わずか1秒でも待たされると大きなストレスになるのです。その点、CF-B10はレスポンスも高速で、バッテリーの持ちもいいので、とても満足しています」(大澤様) 医師や看護師など「動く」職能に配備されたCF-B10。反面、2000年当時のPCもスタッフ部門など場所によっては現役で活躍中です。「一律にリプレースや機種統一をするのではなく、場所にあった端末を選択することが、低コスト運用の秘訣です」(白川様) 診察室、病棟、医局、カンファレンスに、CF-B10はフルに「動き回り」、活躍しています。 「決して安いPCではありませんが医師、看護師ともフル活用し、価格に余りある活躍をしてくれています」(白川様) 『いつでも、どこでも、だれもが安心してかかれる医療』の実現と持続に向けて、CF-B10はさらにに活躍しそうです。

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