PANTHERS × Let's note

SPECIAL INTERVIEW

データ解析で、成長勝利をつかめ

パンサーズの躍動を支える、アナリスト

日本代表の主力選手たちが集う強豪「パナソニック パンサーズ」。新生V.LEAGUEの初代王者となりリーグ2連覇、Vリーグ2019ではフルセットの末、準優勝。その熱戦は多くのファンの心を震わせた。
王座奪還を狙い日々特訓を続ける黒豹軍団を支える重要な役割を担っているのが、データ解析だ。バレーボール界では別名「IDバレー」と呼ばれるほどデータを駆使した情報戦が繰り広げられている。対戦相手の傾向をいかに読み取るか、緻密な戦略が勝敗のカギを握る。 ボールが飛び交うコート脇のベンチの中で、鋭い眼差しで試合を見つめているのが、パンサーズのアナリスト、行武広貴氏だ。アナリストの役割やデータ活用、そして彼自身が『必需品』と語る「レッツノート」について話を訊いた。

パナソニック パンサーズ
アナリスト
行武広貴さま

VISION

データ活用で
最も重視されるべきは
瞬発力と伝達力。

『アナリスト』、その名が表す通り、情報収集は大きな役割を果たす。映像で各選手のプレーの動きを見ながら、良い位置にポジショニングしている選手、サーブレシーブの返球率が悪い選手、アタックの成功率が高い選手、それら数字も合わせて確認を行っていく。

一方で、データだけではなく自分の「目」で直接状況を確認することが重要だと行武氏は語る。

「一試合で選手に伝えられることは限られています。タイムアウトの回数も少なく、必要な情報を直ぐに選手に届けることが最優先。だからこそ、事前の準備が必要不可欠なんです。むしろ、試合中は事前準備したデータと対戦相手の傾向がどの程度一致しているのか、自分の目を通して検証していく方が多いですね。」

試合中はLet’s noteをベンチに持ち込みながら「映像」と「目」、二つの視点で瞬時に情報を分析・伝達する。

次の試合に向けての事前準備は、前の試合後、移動バスの中から始まる。レッツノートを膝の上に置いて映像を確認しながら、よどみない手つきでキーボードを叩いていく。試合の前後が、最も選手が試合にフォーカスしている時間であり、いかに選手が求めるスピード感で情報を解析するか。この瞬発力としなやかさは、選手だけでなくアナリストにも求められる。

また、解析した情報をいかに素早く加工し、伝達していくかも、力量が問われる仕事の一つだ。「資料作成にあたって重要なのは、いかに選手に必要な情報を的確に、簡潔に伝えられるか。僕は喋るのがあまり得意ではないので、特に見やすさにはこだわります。」選手のコンディションや対戦相手、曜日に応じて、資料のボリュームやテキスト量、文字色、フォントまで変化させているという。

作成した資料はいつでも選手が見られるようにスタンバイしつつ、選手に応じて、追加の資料を作成したり聞き入れやすいタイミングをはかったり、選手一人ひとりが最適な手段を考えていく。そして試合前日のミーティングには、全体共有の資料を配りながら、プロジェクターを使って試合に関する情報伝達を行うのだ。

これらの綿密な準備を経てはじめて、アナリストは試合に足を踏み入れる。事前準備に必要不可欠なツールは、彼が片手で軽々と持ち上げているレッツノート一台のみ。「試合前、試合の最中、試合後。どんなシーンもレッツノートがないと仕事ができません。」と行武氏は語る。

練習の風景にもLet’s noteの姿が。チーム内の練習試合も本番同様に記録として残し、選手にフィードバックを行うこともある。

澱みない手つきで各選手の動きを入力していく行武氏。Let’s noteのキーボードはキーの沈み込みも深く、非常に使いやすいという。

STRATEGY

試合を導く全ての備えは、
Let’s note一台で。


全てのアナリストにとって、パソコンは必需品だ。だからこそ、どんな場所でも使える「使いやすさ」が必須。行武氏にとっては、学生時代から憧れだったというレッツノート。「見た目もすごくかっこいいなと思っていました。」当時は高額だったこともあり購入を断念したが、パンサーズ入り後はプライベート用にも購入。一番驚いたのは『電池の持ち』だという。

海外遠征においても、レッツノートが果たす役割は大きい。海外でも1日何試合もデータ入力を行う一方、日本とは異なり充電できる環境が殆ど存在しない。そのためレッツノートの長駆動時間がなければ仕事がまるで追いつかないのだ。

頑丈である点もポイントだ。毎試合、行武氏は練習中を含め、レッツノートをベンチに持ちこんでいるが、ボールがベンチに飛んできたり、時には汗でぬれた選手が映像を見たりもする。しかし、レッツノートにはどんな場面でも使える心強さがあるという。

「使い始めて15年ほど経ちますが、正直なところ使っていて困ったエピソードが一つもないんですよね。海外のアナリストと分析用の機材について話す機会も多いんですが、レッツノートの軽さや性能について語ると、みんなとても驚いていました。こんなパソコンがあるのか!って」。

また、ベンチやバスの車内など机がない状態で作業することが多いため、ホイールパッドを使ってマウスを使わずいかにスピーディーに作業できるかも重要なポイントだという。

行武氏にとってのレッツノートの存在とは、「選手にとってのユニフォームや、シューズのようなもの」だと語る。彼が試合に挑むにあたっての最大の武器であり、相棒でもあるレッツノートは、仕事のなかで、行武氏と人心一体となってチームを支え続けている。

ATTACK

「解析」そのものは目的ではない。
データは勝ちに繋げる手段の一つ。

パンサーズで10年以上アナリストとして活躍している行武氏にとって、一番やりがいを感じる瞬間とは何か。「僕の仕事は、チームを勝利に導くことです。自分以外のスタッフも存在していて、一つの分野だけ長けているからチームが勝つわけではない。監督やトレーナーど、選手をサポートする中の一つとしてアナリストがいると思っていますし、そこに少しでも貢献できていれば、それがやりがいですね。」

行武氏の揺るぎない信念は、チームの練習風景にも表れている。ベンチでデータ解析を行う役割の彼が、コートの最前線でボール出しを行っているのだ。時には選手とコーチを繋ぐ通訳としても活躍し、多方面で選手をサポートしている。アナリストとして勝利に導くための情報を選手へ届ける一方で、チームにとってプラスになることは全て取り入れていく、飽くなき貪欲さ。黒豹軍団が滾らせる勝利への熱き闘志は、静かに彼の胸にも宿っている。

2020年の王座奪還に向け、日々鍛錬を積むパンサーズの選手たち。その傍ら、彼はこれからも勝利を導くカギを、相棒レッツノートと共に生み出していくだろう。

導入機種

14.0型大画面モバイル レッツノート CF-LV

長時間駆動バッテリーと大画面液晶が、
場所を選ばず最適な作業環境を実現。

高速な第8世代クアッドコアCPUを搭載。
また、長時間の作業を支えるバッテリーの可動時間と
ベンチにも気軽に持ち込める軽さや頑丈さが
場所を選ばずパフォーマンスを発揮し、
ビジネスに最適な作業環境を創り出します。

14.0型大画面モバイル
レッツノート CF-LV

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すべては、ゲームを、ビジネスを、勝ち抜くために。
パナソニック パンサーズとレッツノートは、
ともに高みを目指し続ける。

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