SPECIAL SESSION NPO法人ファザーリング・ジャパン ファウンダー/代表理事 安藤 哲也 ANDO TETSUYA 仕事も育児もポジティブに取り組む Panasonic 古東 正多 KOHIGASHI SHOTA

家族が笑顔でいるための
「男性の育児休暇取得」

出版社やIT企業で働きながら育児をされたご経験から、「笑っている父親を増やす」ことをミッションにNPO法人ファザーリング・ジャパンを創立し、男性の育児参加や男性育休取得、働き方改革の推進に向けて活動されている安藤哲也さん。パナソニックで1カ月間の育休を取得し、仕事も子育ても積極的に取り組まれている古東正多さんと、男性の育休取得が必要な理由や、推進のため企業に求められることについて、セッションしていただきました。

男性にとって
育休は、
育児の
ファーストステップ

安藤哲也
男性が育休を取ることで育児が学べる・子どもの日々の成長を見られる、育休が終わってからも積極的に育児参加できる・濃密な子育て期間を過ごせる

古東育児は女性だけのものではないですし、最近は女性の社会進出が広がってきています。
その分、男性も平等に育児をするべきじゃないかなと考えていて、むしろ「妻に勝るような育児をするんだ」という意気込みで、育休をとりました。
私の場合、もし育休をとっていなければ、育児の方法がわかりませんでした。育休をとることで、生まれたての頃からどういった育児をしたらいいかを育児をしながら学ぶことができました。それによって、育休が終わってからも育児が積極的にできると実感しています。

安藤そうですよね。日本では「育児は母親の仕事」という考え方が昔からあって、男性が父親になるために必要な知識はあまり教えてもらってないはずです。おっしゃるように、育児をしようにも「どうしたらいいかわからない」、妻をサポートするにも「どこにポイントを置いてやればいいかわからない」はずなんですよね。それを教えてくれないからやらないのではなく、「経験に勝る学習は無い」と思うので、やってみて学んでいくことが重要です。男性育休を多くの男性がとることで、OJT的な育児の学びの場になっていくと考えています。

古東育児はやってみないと分からない点が多々あると思うので、やはり男性が育児参加を積極的にするために育休は絶対必要ですね。
あと、短期間じゃなくて、最低でも1カ月以上は必要じゃないでしょうか。3日間とかだと、単なる育児体験で終わってしまうのではないかと思います。

安藤おっしゃる通り、育児は毎日、子供の成長に合わせていろいろなことが起こります。ぼくも最低1カ月はしっかり関わって経験してほしいと思います。

古東子どもの成長はかなり早く、本当に日々成長しているとすごく感じます。
最近ですと、物をつかんで色々振り回すようになったのですが、1週間2週間前はそんなことはしなかったのに急に新しい動きを身につけて、驚きました。

安藤子どもは日々発達しますので、親として見られるのは喜びですね。
子育てというのは期間限定で、特に親がいないとダメな期間は、終わってみれば本当に短いものです。人生100年時代なんて言われているけど、子育ての時間が20年だとしたら本当に限られた時間じゃないですか。
パパもママも、期間限定の濃密な時間を一緒に過ごしてあげて欲しいなあって思います。
そのためにも、夫婦で同じ方向を向いて育児をしていくファーストステップとして、育児休暇があると思います。

男性が育休を取ることで育児が学べる・子どもの日々の成長を見られる、育休が終わってからも積極的に育児参加できる・濃密な子育て期間を過ごせる

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