福岡空港ビルディング株式会社

2016年11月
福岡県福岡市

PDFダウンロード

2面のマルチスクリーンで広告媒体の価値を高め運用もより効率的に2面のマルチスクリーンで広告媒体の価値を高め運用もより効率的に

導入の経緯

新しい出発口のシンボルとして大型マルチスクリーンを設置

福岡空港は年間の旅客数が国内で4番目に多く、行き交う利用客に対して訴求を行う広告スペースも多数備えており、その効果的な運用も大切な業務です。今回、再整備工事によって北保安検査場の前面に大きなエリアを確保できたため、当社の大型マルチスクリーンを納入いただくことになりました。従来より単面型のディスプレイを導入されていましたが、「新しい出発口にふさわしいインパクトのある媒体を目指し、マルチスクリーンを採用しました」と、営業第一課 担当課長松尾一幸様にお話いただきました。デモ機を用いた商品提案では、

  • 発色や視野角など表示品質が優れていること
  • ベゼルが目立たず映像に一体感があること
  • 長時間の連続稼働にも耐えうること
  • システム構成がシンプルで運用しやすいこと
  • 保守も九州でのワンストップ対応であること

など、商品特長やアフターフォロー体制についても評価いただき採用となりました。「操作ソフトのインタフェースも分かりやすく、広告主様からいただいたコンテンツを確実に管理できます」と、IT推進課主任 光永幸之助様より、導入後のご感想をうかがいました。


超狭額縁デザインで広告映像を自然に表示。TH-55LFV60J・縦4面×横4面の大型マルチディスプレイを出発口の左右に展開

システムの紹介

多様な広告映像を鮮明に表示

北保安検査場の正面上部、その左右にはそれぞれ縦4面×横4面の大型マルチスクリーンが設置されており、バリエーション豊かな広告映像が出発前のお客様にアプローチを行います。左右を2ブロックに分けることで片側は動画、もう一方は静止画など、フレキシブルな表示が可能です。さらに通常のワイド画面と同率の16:9を保つことで、広告主様の既存コンテンツをそのまま扱えるよう配慮されています。「IPS液晶は本当にキレイですね。斜めからでもしっかり見えますし、実際ご覧になった広告主様からも大変好評ですよ」と、お話いただくのは松尾担当課長。デジタルサイネージに求められる画質や視認性にご満足いただいている様子でした。福岡空港では、今後も広告スペースのデジタル化を推進されるそうです。
当社製品では、他にも大型サイネージのTH-70LF50Jを採用いただいております。


縦4面×横4面の構成でワイド画面と同率の16:9に。色再現性に優れたIPS液晶パネルは広告主様にも好評

広告媒体としての信頼を高める冗長性

マルチスクリーンがデジタルサイネージとして機能するのは、ターミナルビルが開館する5:30から閉館後の23:00まで。1日17時間以上の稼働について光永主任は「重要なのは安定性と保守体制です。トラブルなく放映を続けることが広告主様からの信頼につながりますし、その信頼を築くためにパナソニックの提案は魅力的でした」と、当社の製品とともにサポート体制やブランド力についても評価いただきました。シンプルなシステム構成を実現したため、万一のトラブル時でも迅速な対応・復旧が行えるようになっており、現場で操作される職員様も不安なく扱えます。

ターミナルビルに設置された大型サイネージTH-70LF50J。空港施設に関する告知や案内の役割を担う

国際線ターミナルには大型4K液晶ディスプレイを設置

国際線ターミナルの入口には、海外からのお客様をお出迎えするため、当社製のプラズマディスプレイ(103V型)を導入されていました。今回システム面での統合も含め、引き続き当社製品をご利用いただくことになり、TH-98LQ70Jへリプレイスされました。このディスプレイには、空港案内をはじめ、観光情報や税関からの注意喚起など、多彩な情報が表示されます。そのため超高精細な4K映像対応はもちろん、従来から使用しているHD画像も補正して鮮明に表示できる点を高く評価いただきました。ディスプレイ前面は保護ガラスでしっかりガードされており、多くのお客様が行き交う場所にあっても、安心して設置できる、と感想をいただいております。また設置用の什器もそのまま流用でき、スムーズな導入につながりました。

国際線到着口を出てすぐの場所に設置された大型4K液晶ディスプレイTH-98LQ70J。美しい映像表示で福岡の魅力をPRする

導入を終えて

近々、自立式の55V型ディスプレイの導入を考えておりますが、当空港にはまだまだ電照看板も多く残っており、広告媒体のデジタル化は今後の課題でもあります。
また機器を導入するだけでなく、その舵をとるソフトウェアも重要です。今回のご提案は、当社の業務内容やシステム構成を熟知されたもので、スムーズな機器導入・運用が果たせました。新しい空港機能の提供に合わせ、大規模なサイネージ運用をスタートでき満足しております。

福岡空港ビルディング株式会社
営業部 営業第一課 担当課長
松尾 一幸 様

福岡空港ビルディング株式会社
IT推進部 IT推進課 主任
光永 幸之助 様

福岡空港ビルディング株式会社 様

フライト数・立地とも利便性の高い拠点空港

都心部への好アクセスで知られ、東アジアの玄関口としても機能する福岡空港。現在、国内線のターミナルビルにおいて再整備工事が進められており、従来3棟にわたっていたビルの括りをなくすとともに、新たな国内線旅客ビルとして一体的な運用に切り替えているさなかです。新ターミナルビルには2ヵ所の保安検査場が設置されますが、南側は工事中につき、現在は北保安検査場が搭乗前のメイン検査場の役割を担っています。

●URL  福岡空港ビルディング株式会社
●所在地 福岡市博多区大字下臼井782番地1


全国でも数少ない都心部にある空港。地下鉄とも直結し良好なアクセスを確保。2019年春には新ターミナルビルが完成する

納入機器

  • マルチスクリーン
    TH-55LFV60J × 32
  • スタンダード
    TH-70LF50J × 2
  • 4K
    TH-98LQ70J × 2