業務用音響システム
平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック
イベント 韓国
会場を迫力のサウンドで包むプロ用音響システム
フェニックススノー競技場で使用されたRAMSAスピーカー。
強風や低温といった屋外での厳しい使用環境における耐久性を追求して開発された、RAMSA(ラムサ)ブランドの音響システム。遠く離れていても近くにいても音量差なく選手や客席に音を届けます。今大会では10年ぶりにRAMSAラインアレイスピーカーがオリンピックに導入され、機能の進化とともにクリアさと迫力を増した音響を観客に提供。アルペンシアスキージャンプセンターやフェニックススノー競技場、龍平アルペン競技場、江陵オリンピックパークといった多くの会場で競技を盛り上げました。
国際オリンピック委員会のGames Technology & Energyでアソシエイト・ディレクターを務めるJohn Paul Giancarlo氏は、「最新のRAMSA機材が導入されているフェニックススノー競技場では、ハーフパイプ、スロープスタイル、エアリアルなどのあらゆるエクストリームスポーツが開催されています。 これらのスポーツ観戦にはロックコンサートのようなエンターテインメント性が求められます。パナソニックのRAMSAの機材は思い出に残るような素晴らしい音と環境を実現しました」と感想を述べています。
従来のスピーカーと比べて距離が離れても音が減衰しにくいRAMSAのラインアレイスピーカーが、クリアな高音質サウンドを競技場の隅々まで届けます。
江陵オリンピックパークの低温・強風の過酷な環境下に設置されたRAMSAラインアレイスピーカー。
アルペンシアスキージャンプセンターを迫力のサウンドで包むRAMSAスピーカー。