リオ2016心ゆさぶる感動を世界へ Celebrating the Spirit of Rio 2016

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納入事例公共施設

オリンピックやパラリンピックで生まれた
感動の数々を、世界中の人々のもとへ届ける
パナソニックのトータルソリューション。

Worldwide Olympic Partner Worldwide Paralympic Partner

南米初開催となるリオ2016オリンピック競技大会(8月5日~21日)およびリオ2016パラリンピック競技大会(9月7日~18日)には、世界中の注目が集まりました。プレッシャーと緊張感が高まる中、開閉会式がスムーズにとり行われました。

1988年のカルガリー冬季大会以来、25年以上にわたり大会運営を支えてきたパナソニックは、今大会でも機器提供だけでなくビジュアルシステムデザイン・システム設置や会場のオペレーション・メンテナンスなどを含めた映像のトータルソリューションを提供しています。開閉会式では、100台を超える最先端のPT-DZ21K2プロジェクターを用いて、鮮明な色と生き生きとした迫力のある映像投写を実現。今回は30,000lmの高輝度を誇る新製品の3チップDLP®方式SOLID SHINEレーザープロジェクターPT-RZ31Kを初めて使用し、高画質のWUXGA解像度の映像投写でセレモニーを彩りました。

オリンピックとパラリンピックそれぞれのワールドワイドパートナーとして、パナソニックは「Sharing the Passion」のスローガンのもと、競技会場と大会関連施設に数多くの業務用プロジェクターやディスプレイを納入。企業パビリオン「Stadium of Wonders」の4Kシアターでは、PT-RQ13Kプロジェクターを用いて高精細で迫力ある4K+映像を投写。パナソニックの製品と技術サポートは、国境を超えたチームワークを後押しし、さまざまな熱戦の舞台を裏側から支えました。

開会式 Opening Ceremony

オリンピック マラカナンスタジアム(リオデジャネイロ)

より美しくクリエイティブに。
人々を魅了したパナソニックの映像演出。

限られた予算の中で、何もないところから創意工夫をするというブラジルのgambiarra精神を体現したリオ2016の開会式。その多様性とイマジネーションあふれるユニバーサルな演出は、世界からの 称賛を浴びました。パナソニックは開閉会式の公式パートナーとして、多数の映像機器を駆使し、 クリエイティブで多面的な映像演出に寄与しました。

プロジェクションマッピングと30,000lmのレーザー投写

開会式では約110台のPT-DZ21K2プロジェクターを駆使した大規模なプロジェクションマッピングが実現。綿密にプログラミングされた4方向からの投写により、ブラジルの文化と伝統が鮮やかに表現され観客を魅了しました。新製品の輝度30,000lmのSOLID SHINE レーザープロジェクター PT-RZ31Kも使用され、華やかなセレモニーをサポートしました。

すぐれた性能と機動力で、式典を演出。
  • 高信頼性を誇るPT-DZ21K2の4灯光学システム。優れたメンテナンス性によりランニングコストも低減。レンタルやステージのプロフェッショナル用途にも最適。
  • 吊り下げ設置にも対応した超小型で軽量化したコンパクトボディを誇るPT-DZ21K2と PT-RZ31K。
  • PT-DZ21K2はポートレートモード機能を搭載。PT-RZ31Kは水平・垂直とも360度いずれの角度にも設置可能。
  • 両モデルとも先進的な3チップDLP®方式により鮮やかな発色、高解像度、高精細な投写を実現。
  • 両モデルともLANケーブル1本で映像/制御信号を伝送する「デジタルリンク」対応。さらに先進的なマルチスクリーンのマッピング機能、「幾何学ひずみ補正」を搭載。
開会式で使用された映像機器

PT-DZ21K2, PT-RZ31K (プロトタイプ)

> リオ2016で使用された映像機器

プロジェクションレイアウトイメージ
  (マラカナンスタジアム)

Projection layout (Maracana Main Stadium)
Behind the Scenes with Panasonic at Rio 2016

詳細は動画(Part1~3)をご覧ください。

パラリンピック マラカナンスタジアム(リオデジャネイロ)

パナソニックは、リオパラリンピックの公式ワールドワイドパートナーとして、開会式をサポート。開会式のコンセプトである「Everyone Has a Heart(誰もが持つ心の強さ)」を、約100台の4灯式光学システム搭載のPT-DZ21K2プロジェクターで表現しました。

圧倒的な高輝度を誇るPT-DZ21K2はセレモニーのさまざまなシーンで、色とりどりのプロジェクションマッピングを展開。幾何学模様と光が織りなす万華鏡の幻想的なシーンや、車いすの車輪をモチーフとした「サンバサークル」のパフォーマンスなど躍動感のある数々の演出が、世界の人々に感動を与えました。

パナソニックは、500人のダンサーとともに、パラリンピック選手の強靭な意志を讃え、世界をインスパイアする開会式の成功を支えました。

プロジェクションレイアウトイメージ
  (マラカナンスタジアム)

Projection layout (Maracana Main Stadium)
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競技会場 Venues

フェンシング/テコンドー カリオカアリーナ

4K映像で、熱戦の迫力をありのままに。

フェンシングとテコンドーの競技会場では、2台1組の4K UHD液晶ディスプレイ98V型LQ70を2箇所に設置。大画面に高精度な4K映像が映し出されました。8台のフルハイビジョン液晶ディスプレイ65V型LFE8も加わって、観客はどの客席からも選手の動きを一瞬たりとも見逃すことなく、熱戦を楽しむことができました。

使用機種

TH-98LQ70, TH-65LFE8

> リオ2016で使用された映像機器

frencing taakwondo 01
frencing taakwondo 02

水泳 オリンピックアクアティクススタジアム

試合のライブ映像を、すべての観客のために。

水泳会場では、2台の4KディスプレイTH-98LQ70がプールサイドに設置され、高精細なライブ映像が大画面に映し出されました。また、柱やLED大型映像表示装置の裏側などには8台のTH-65LFE8を設置。熱戦の映像や試合結果などを、すべての観客に余すことなく届けました。

使用機種

TH-98LQ70, TH-65LFE8

> リオ2016で使用された映像機器

Swimming 01
Swimming 02

体操/トランポリン リオ・オリンピック・アリーナ

パフォーマンスをより鮮やかに。

その美しさと優雅さで観客の人気を集めた体操のオープニングアクト。パナソニックのプロジェクションマッピングでは、デュアルスタック設置された4灯式光学システム採用のPT-DZ21K2プロジェクターを使用。高画質のWUXGA解像度の映像が床面に生き生きとした輝きを放ち、パフォーマーの動きを華やかに演出しました。

使用機種

PT-DZ21K2

> リオ2016で使用された映像機器

体操/トランポリン 01
体操/トランポリン 02

バレーボール マラカナンジーニョ

期待感を高めるフロアへの映像投写

バレーボール会場では2台のPT-DZ21K2をスタックして使用し、真下に向けたプロジェクターが映像をフロアに投写。パワフルなマルチスクリーンのマッピング機能を駆使して、オープニングアクトや選手入場を盛り上げました。信頼性を誇る4灯式光学システムにより、輝度20,000 lmの色鮮やかな映像が展開され、観客の期待が高まりました。

使用機種

PT-DZ21K2

> リオ2016で使用された映像機器

バレーボール 01
バレーボール 02
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大会関連施設 Facilities

国際放送センター International Broadcast Centre (IBC)

美しいマルチスクリーン映像を、24時間いつでも。

オリンピックとパラリンピックでは、メディア関係者に向けて、国際放送センター内の2箇所に超狭額縁液晶ディスプレイTH-55LFV70を使ったマルチスクリーンディスプレイが設置されました。広視野角での写り込みを低減させるアンチグレア(AG)処理を施したIPSパネルにより、強い人工光の下でも視認性にすぐれた映像表示を実現。24時間連続運転にも対応し、高い信頼を得ました。

使用機種

TH-55LFV70

> リオ2016で使用された映像機器

国際放送センター 01
国際放送センター 02

メインプレスセンター Main Press Centre

熱戦のリアルな映像を世界へ。

放送関係者に向けたメインプレスセンターでは、9台のTH-55LFV70を用いてマルチスクリーンを構築。視野角による輝度変化や色変化を抑える高解像度のIPS液晶パネル技術により、どの角度からでも高精度な映像が提供されました。記者会見を行う会場では、超短焦点レンズET-D75LE90を装着した輝度12,000 lmのPT-DZ13Kプロジェクターが、人影の写り込みのないクリアな映像を届けました。

使用機種

TH-55LFV70, PT-DZ13K, ET-D75LE90

> リオ2016で使用された映像機器

メインプレスセンター 01
メインプレスセンター 02

テクノロジーオペレーションセンターTechnology Operations Centre

大会を裏側から支えるパナソニックの技術サポート

パナソニックはテクノロジーオペレーションセンターにPT-RZ370 SOLID SHINEレーザープロジェクターを設置してITシステムの技術サポートを行いました。このレーザープロジェクターは、ランプ切れなどの心配もなく、映像が途切れることが許されない監視モニター室などで活躍。また、耐久性が高いDLP®方式の映像投写やLANケーブル1本でシンプルな信号伝送を実現するデジタルリンクにも対応。優れたシステム性を発揮し24時間連続運用などで、大会を裏側からサポートしました。

使用機種

PT-RZ370, ET-YFB100G/200G

> リオ2016で使用された映像機器

テクノロジーオペレーションセンター 01
テクノロジーオペレーションセンター 02
大会運営をサポートしたプロジェクター

詳細は動画をご覧ください。

予兆監視ソフトウェア ET-SWA100

パナソニックの予兆監視ソフトウェアは、イントラネットに接続されているプロジェクターやディスプレイの状態を監視し、機器の異常やトラブル発生の予兆を検知し通知します。本ソフトウェアがインストールされた監視サーバーをモバイルやPC のウェブブラウザーからモニタリングすることも可能。ダウンタイムを最小化し、遠隔地からの監視により時間が節約できる予兆監視システムは、リオオリンピックとパラリンピックの大会運営で重要な役割を果たしました。

詳細は以下のページをご覧ください。
> 予兆監視ソフトウェア ET-SWA100

選手村 Olympic and Paralympic Village

チームのよりよいコミュニケーションのために

コーチと選手の良好なコミュニケーションは、選手の記録やパフォーマンス向上の鍵となります。ここでもパナソニック製品は、さまざまな活躍を見せました。超短焦点レンズET-D75LE90を装着した2台のPT-DZ13Kプロジェクターは、コーチングルームでのミーティングなどで活用されました。レクチャーやプレゼンテーションでは、さまざまな写真や映像をリアスクリーンに投写するため、3チップDLP®方式プロジェクターに対応した世界最短*の超短焦点レンズET-D75LE90が使用されました。
* 2014年11月時点。3チップDLP®方式プロジェクターにおいて。

使用機種

PT-DZ13K, ET-D75LE90

> リオ2016で使用された映像機器

選手村 01
選手村 02

The Showcase in Sugarloaf (パナソニックの企業パビリオン)

スタジアム・オブ・ワンダーズ

オリンピックの会期中、リオデジャネイロ市内にある世界遺産「シュガーローフマウンテン」にパナソニックの企業パビリオン「Stadium of Wonders」が開設されました。「ヒストリートンネル」では、照明と映像投影の機能を組み合わせたスペースプレーヤーを使用し、長年にわたり大会をサポートしてきた歴史を映像で紹介。DLP®技術を搭載したスペースプレーヤーは他のコーナーでも活躍し、来場者はスクリーンに登場するリオ2016のマスコットキャラクターと一緒に記念撮影を楽しみました。4Kシアターでは最先端のPT-RQ13K SOLID SHINEレーザープロジェクターが高精度の4K+映像を大画面に映し出し、観客を魅了。オリンピック競技のアイコン展示エリアでは、PT-RZ670プロジェクターが透明スクリーンに美しい映像を映し出しました。

使用機種

PT-RQ13K, PT-RZ670, PT-JW130, TH-55LFV70

> リオ2016で使用された映像機器

The Showcase in Sugarloaf 01
The Showcase in Sugarloaf 02

東京2020ジャパンハウス Tokyo 2020 Japan House

東京へつなぐ、未来への架け橋

東京2020ジャパンハウスの展示では、パナソニックの映像機器を使用して、進化し続ける東京の魅力を紹介。ここでもPT-DZ21K2プロジェクターが活躍しました。
「Tokyo Water Tree」では、d3サーバーを経由しプロジェクターにコンテンツを送出。東京の名所で記念撮影ができるコーナーやメインステージでは、スクリーンの背面から映像を投写。その他、6台のTH-55LFV70で構築されたマルチスクリーンも設置され、東京への期待が高まりました。

使用機種

PT-DZ21K2, ET-D75LE6, TH-55LFV70

> リオ2016で使用された映像機器

東京2020ジャパンハウス 01
東京2020ジャパンハウス 02
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閉会式 Closing Ceremony

オリンピック マラカナンスタジアム(リオデジャネイロ)

オリンピック閉会式
オリンピック閉会式
オリンピック閉会式

東京へと引き継がれるオリンピック精神

カーニバル調で演出された閉会式は、人々の心に残る素晴らしい締め括りとなりました。中でも2020年の東京大会へのハンドオーバー(引き継ぎ)では、ライブパフォーマンスや日本のユニークなアニメ文化を盛り込んだ映像プレゼンテーション「Warming Up Tokyo 2020」が観客を圧倒しました。テクノロジーパートナーであるパナソニックは、PT-DZ21K2プロジェクターにより、インスタレーションやダンスパフォーマンスを華やかに映し出し、ブラジル音楽やダンス文化を讃えた閉会式を盛り上げました。

平面と立体、めくるめく映像が観客の目を釘付けに。

舞台装置や地面やスタジアムの天井など、動かないものに色鮮やかな躍動感を与えるプロジェクションマッピング。閉会式では、パナソニックのさまざまな技術が芸術的なプロジェクションマッピングの表現を可能にしました。さらにネットワーク機能を駆使した4方向からの同時投写によりPT-DZ21K2の3D映像対応機能がフルに発揮されました。

今回使用されたマッピングおよびネットワーク機能:

  • エッジブレンディング機能やカラーマッチング機能を搭載したマルチスクリーンサポートシステム。
  • 「幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア(Geometry Manager Pro)」とアップグレードキットET-UK20(オプション)により洗練されたマッピング、補正、マスキングを実現。
  • 自動スクリーン調整アップグレードキットET-CUK10シリーズ(オプション)による複数プロジェクターのセットアップ調整。市販のカメラを利用し、調整を同時に自動的に行います。
  • マルチモニタリング&コントロールソフトウェアと予兆監視ソフトウェアによる複数台のプロジェクターの監視制御。Webブラウザーを利用した遠隔操作・管理機能も搭載。
閉会式で使用された映像機器

PT-DZ21K2

> リオ2016で使用された映像機器

リオ2016で使用された映像機器

リオ2016の競技会場、開閉会式やその他の関連施設で使用されたパナソニックの映像機器製品をご紹介します。

PT-RZ31K

3チップDLP®方式プロジェクター

PT-RZ31KPrototype

PT-RQ13K/RZ12K

3チップDLP®方式プロジェクター

PT-RQ13K/RZ12K

PT-DZ21K2

3チップDLP®方式プロジェクター

PT-DZ21K2

PT-DZ13K

3チップDLP®方式プロジェクター

PT-DZ13K

ET-YFB200G

Space Player

PT-JW130

TH-RZ970

1チップDLP®方式プロジェクター

PT-RZ970

PT-RZ670

1チップDLP®方式プロジェクター

PT-RZ670

PT-RZ370

1チップDLP®方式プロジェクター

PT-RZ370

PT-LB300/LX30H

LCDプロジェクター

PT-LB300/LX30H

PT-LW312

LCDプロジェクター

PT-LW312

TH-98LQ70

4K UHD液晶ディスプレイ

TH-98LQ70

TH-55LFV70

マルチスクリーン対応超狭額縁液晶ディスプレイ

TH-55LFV70

TH-47LFX60

堅牢液晶ディスプレイ

TH-47LFX60

TH-65LFE8

フルハイビジョン液晶ディスプレイ

TH-65LFE8

ET-YFB100G

デジタルリンクスイッチャー
デジタルインターフェースボックス

ET-YFB200G/ET-YFB100G

ロケーション Rio de Janeiro