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2003年11月17日

現場に合わせて撮影スタイルを選べる業務用ミニDVカメラレコーダーAG-DVC30をInter B.E.E.に参考出品


松下電器産業株式会社は、プロが必要とする高画質・感度を確保しつつ、ハンドリングの良いコンパクトさと、必要に応じてオプションを追加することで撮影スタイルを変更できる、多機能ミニDVカメラレコーダー「AG-DVC30」を、来年3月頃を目処に商品化します。

新製品AG-DVC30は、放送用に使用できる高画質(480/60i、アスペクト4:3)・感度・機動力を確保するために1/4型41万画素CCDを新たに採用しました。

また、新開発OIS(手ぶれ補正)機能付き16倍ライカディコマーレンズを搭載、IR撮影機能や、状況に合わせてハンドルやXLR音声入力を着脱可能にするなど、様々な撮影現場に対応可能なカメラレコーダーとして開発中です。

なお、本製品AG-DVC30は、千葉幕張メッセで11月19日から21日まで開催される国際放送機器展Inter B.E.E 2003においてパナソニックブースに参考出品する予定です。

【特長】
1. 着脱式ハンドル・XLRアダプターで、用途に合わせてシューティングスタイルを変更可能
着脱式ハンドル同梱。ファントム電源対応音声XLRアダプター、オプション商品化予定。
2. プロ用DVで世界初、IR(赤外)撮影モード搭載。スローシャッター(蓄積)機能搭載も。
3. 広角・光学16倍高倍率(最大32倍:デジタルズーム2倍)ライカディコマーレンズ搭載
光学式手ぶれ補正、F=1.6  f=39.5mm〜632mm (35mm換算)
低分散ガラス採用による色収差の低減
4. 41万画素1/4型3CCD搭載で高画質
変換ロスの無いDV動画撮影に特化した有効38万画素のCCDを採用。
クラス最高画質:高感度、高SN、水平画素ずらしにより、高解像度を実現。
5. DVX100の血をひくプロフェッショナル仕様(デザイン/撮影アシスト機能)