●特長
1. SDメモリーカード技術を応用し大容量・高速転送を実現。
2. プロユースに耐えうる仕様、信頼性を確保。
3. 汎用的なＰＣカード規格に準拠。Mac OS X(10.4.8)、Windows VISTAにも対応。
※1：北米市場向け販売価格。日本向け及びその他地域の価格は、必ずしも為替レート連動するとは限りません。
※2： 2007年4月1日付け。
※3： SDメモリーカードはその小型軽量と大容量で世界をリードする、携帯用データストレージのスタンダード。民生用SDメモリーカードの容量は毎年倍増しており、32GBまでの開発が予定されています。現在900社を越える世界のメーカー、サプライヤーが参加しております。「SDアソシエーション」には世界800社近くの有力企業が参画しています。
※4：表示容量には管理領域等が含まれており、収録に利用できる容量はこれより少なくなります。
また、16GBのP2カードご使用に際して、P2本体機種によってはドライバーをアップデートする必要があります。詳しくは下記WEBサイトをご覧ください。
https://eww.pass.panasonic.co.jp/pro-av/support/cs/csregistp2m/jp2main/soft_j.htm

【特長の説明】

1. SDメモリーカード技術を応用し大容量・高速転送を実現。
P2カードはパナソニックのSDメモリー技術を応用、4枚のSDメモリーカード^※3をパッケージすることにより、SDメモリーカードの4倍の容量と4倍の転送速度を実現したものです。この度、新たに16GB^※4カード（AJ-P2C016RG）が登場。DVCPRO/DVで64分に収録時間を延ばすほかDVCPROHDへの対応も現実的なものとなりました。今後ともSDメモリーカードの大容量化にともない、随時長時間化を進めます。年末には32GBカードの発売も予定しています。
また他のメディアを圧倒する、最大640Mbpsの高速データ転送^※5が、あらゆるプロセスにおいて作業のスピードアップを実現します。

2. プロユースに耐えうる仕様、信頼性を確保。
接触も回転もない半導体メモリーならではの特性が数万回のリライト性能を発揮、長期にわたる反復利用が可能です。メディア消費コストを大幅に削減できるだけでなく、環境保全にも貢献します。リユースのための管理機能としてP2カードは1枚ずつシリアルナンバーを持ち、バーコードをプリント。PCマウント時、あるいは入出庫時の管理に役立てることができます。また書き込み禁止スイッチも備え、誤消去に対してハードウェア・プロテクトができます。

3. 汎用的なＰＣカード規格に準拠。Mac OS X(10.4.8)、Windows Vistaにも対応。
PCカード規格（Card Bus）Type-IIに準拠しており、ノートパソコン（Windows/Mac）のPCカードスロットにプラグイン可能^※7。最新OSのWindows　Vista、Mac OS X(10.4.8)で動作します。P2カード上のAVデータはカットごとのMXFファイルとしてダイレクトにアクセスされます。デジタイズ不要でノンリニア編集やネットワーク転送を直ちに行うことが可能です。
※7：「P2カードドライバはWindows VistaおよびWindows XP、Windows 2000、MAC OS X(10.4.8)で動作します。なお、一部制限については、下記サイトをご覧ください。
https://eww.pass.panasonic.co.jp/pro-av/support/cs/csregistp2m/jp2main/soft_j.htm
Windows、Windows 2000、Windows XP、Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの登録商標です。
Macintosh、Mac OS Xは米国Apple Computer, Inc.の登録商標です。
その他会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。