VARICAM 35、GH4、4K モニターなど4K ソリューションを展開

モジュラータイプカメラに生まれ変わった新型「VARICAM」を初出展。「VARICAM 35」はスーパー35mm 4K MOS センサーと「AVC-ULTRA」コーデックファミリーで4K に対応した「AVC-Intra 4K」により、高画質でストレスフリーな4K収録を実現しました。4K撮影機材としては、世界で初めて^※24K動画撮影に対応したミラーレス一眼カメラ「GH4」を出展。GH4は業務用カメラレコーダー同様のインターフェースと操作性を提供する拡張インターフェースユニットAG-YAGHG^※1 との組み合わせも展示しています。昨年の11 月より販売を開始した4K 液晶モニターBT-4LH310 はLUT（ルックアップテーブル）のアップロードに対応。デジタルシネマワークフローにおいて、現場での撮影時に編集時と同じ色設定でモニター確認が行えるなど、高精度なカラーマネージメントが可能です。その他、4KタブレットPCの「TOUGHPAD 4K」、4K対応デジタルハイビジョンテレビ「WT600」、4Kウェアラブルカメラ（参考出展）などを展示。4K映像制作市場の拡大をサポートします。

ネットワーク対応ファイルベース機器、ライブスイッチャーやリモートカメラなどのHDソリューション

P2HDシリーズの新製品ハンドヘルド・カメラレコーダーAJ-PX270によるネットワーク対応（通信融合型）ファイルベース映像収録ソリューションを展示。報道、海外ロケなど、収録現場から本局へのメディア搬送に伴う時間的ロスを大幅に削減できます。当社はネットワークベース対応機器を次世代放送取材機器の先導役として位置づけ、順次展開していく予定です。また、3月より出荷を開始した新型2MEライブスイッチャーHS6000も出展。パナソニックならではの信頼性に加え、スタイリッシュで操作性に優れたコントロールパネルデザインを採用しています。その他、IP接続対応のHD リモートカメラシステムや、IPリモートコントロールに対応したカメラシステムを展示するなど、HDシステムソリューションを拡充しています。

※1：インターフェースユニット同梱モデルAG-GH4U およびインターフェースユニットAG-YAGHG は国内法人販売ルート向け品番です。実際には米国向け品番の商品を展示しています。 ※2：2014 年3月現在。（当社調べ）