2015年ニュースリリース

パナソニック株式会社は、2015年9月11日(金)から15日(火)までオランダ・アムステルダムのRAIセンターで開幕されるIBC2015(International Broadcasting Convention)に出展します。

会場を4つのゾーンに分け、(1)IPによるシステム構築を中心にしたシステムインテグレーションゾーン、(2)4Kスタジオカメラシステムをラインナップで展示するスタジオシステムゾーン、(3)クラウドネットワークサービスのP2 Castを中心にニュースワークフロー改革を提案するニュースワークフローゾーン、(4)いよいよ発売するAG-DVX200やVARICAMの作品紹介を中心にしたプロダクション4K制作ゾーンによる展示を行います。

(1)のシステムインテグレーションゾーンでは、新発売の4KインテグレーテッドカメラAW-UE70W/Kや開発中の4Kマルチパーパスカメラ、機能拡張でHD映像のIP出力に対応するAW-HE70シリーズ(海外品番はAW-HE40シリーズ)を中心にリモートカメラシステムをご提案。また、新技術のVideo over IPによる運用を想定したシステム構築の参考出展も行います。(2)のスタジオシステムゾーンでは、新たに追加された2ME/16XPTのコンパクトサイズのコンパクトコントロールパネルと無償のソフトウェアコントロールパネルによって、一層活用シーンが広がる2MEライブスイッチャーAV-HS6000や新製品の4KスタジオハンディカメラAK-UC3000、HDスタジオハンディカメラ AK-HC5000、カメラコントロールユニットAK-UCU500などで構成されるスタジオカメラシステムをご紹介します。(3)のニュースワークフローゾーンではご採用実績もあるクラウドネットワークサービスP2 CastやLiveUとの連携など新しいワークフローのご提案を行います。(4)のプロダクション4K制作ゾーンでは、10月に発売を控えた話題の4KカムコーダーAG-DVX200やVARICAM35、新発売のP2カメラをカメラスタジオに展示。AG-DVX200はワークショップ形式での展示も実施します。さらに、Syntex社と連携して4KOB Vanを同社のブースに展示し、当社4KスタジオハンディカメラAK-UC3000等をご覧いただきます。

パナソニックは、4KとIPによる放送業務の新しいワークフローを軸に、お客様のビジネスの成功と映像文化発展へ貢献します。

※上記のニュースリリースは、掲載当時のものです。社名や組織名、価格など現在とは異なる場合がございますのでご了承ください。