AG-HVX200活用事例

“ 高い撮影効率とクオリティを実現/豊富な機能を持ったスグレモノ”ネットシネマ「探偵事務所5」シリーズ

 ネットシネマ「探偵事務所5」2nd シリーズの全作品でDVCPROHD P2 カメラレコーダー「P2cam AG-HVX200」がフル活用されている。1st シリーズでは「AG-DVX100」が撮影に使用された。「探偵事務所5」は“ 濱マイク” シリーズの林海象監督が生み出したファンタジーとリアリティが混在する全く新しいスタイルの探偵譚で、川崎臨海地区を拠点とする" 探偵事務所5" を舞台に、5 ナンバー・3 ケタのコードネームで互いを呼び合う個性的な探偵達が活躍する物語。同シリーズの企画・原作・エグゼクティブプロデューサー・監督(一部)は林海象氏で、そのほか中井庸友、萩生田宏治、渡辺一志、久万真路、杉山嘉一の各氏らがシリーズ各編の監督を務めている。企画・製作は映像探偵社とブロードバンドタワー。公式サイトは「http://www.tantei5.com/」。

 「AG-HVX200」を常時2 台スンタバイし、720/24p で撮影が行われているほかハイスピード撮影も効果的に使用。4GBのP2 カード1 枚で約10 分間撮影できることから、フィルムの1000ft 巻と同じペースでバックアップも含めP2store 経由でHDD2 台にデータを保管。専担者を置きデータを管理する。オフライン編集はMac Book Pro で行い、作業後のデータをオンライン編集(レスパスビジョン)のMac にそのまま移管。合成作業、カラーコレクション(基本的にカラコレ前提で撮影)、MA の後、HD 原版を作成。ネット配信に向けたエンコーディング作業を実施している。

 シリーズ全作品で撮影監督を務める日本撮影監督協会の長田勇市氏:2ND シリーズから撮影に「AG-HVX200」を採用した、その最も大きな理由は高いクオリティと機能性です。事前準備で使用したとき、とても感触が良かった。メリットはたくさんあるのですが、列挙してみると…まずやはり画のクオリティが高い。ノイズが全くない。合成シーンでのヌケもまったく問題ない。ハイスピード撮影を直後にプレビューできる。筐体が小さいのでアングルの自由度が高い…等々。また、「探偵事務所5」はシリーズ物であるがゆえに、どうしてもスケジュールがタイトになってしまうのですが、「AG-HVX200」の2ND シリーズは「AG-DVX100」の1ST シリーズと同じ速度で撮影が出来ています。つまり、撮影のスピードを保ったままクオリティが上がったということ。これはとても大きいですね。それと、1 話毎に物語の内容が異なり、また複数の監督でシリーズを構成しているため、各話映像トーンも違ってきます。ですが、「AG-HVX200」は様々な要求への対応力が備わってると実感しています。まるで一番適したフィルムタイプを選んでいるような感覚ですね。「AG-HVX200」に対しては“ このサイズで、このクオリティ!” という、フィルムでもビデオでもない新しい価値観を持った「スグレモノ」というのが率直な感想です。