納入リポート【日本/株式会社NHKメディアテクノロジー】(月刊ニューメディア提供)


3Dの持つ“映像の力”を活かす撮影と編集の現場: NHKメディアテクノロジー(NHK-MT)は東日本大震災から1カ月後という早いタイミングで、岩手、宮城の被災地に3D取材班を派遣した。
その後、半年後、1年後と定点観測的に3D撮影に取り組んでいる。
1年後となる3月10日、宮城県雄勝町の公民館屋上に乗り上げた大型バスの撤去作業を3D撮影した、冷たい雪が降る現場で、ディレクターである
営業推進部の村山至副部長は「3Dの持つ映像の力を信じている」と熱く語り、3Dドキュメンタリーを切りひらく自負を感じさせてくれた。
(レポート:吉井 勇)


 


3D撮影に“機動力”をもたらしたレンズ一体型二眼式カメラ

ステレオグラファーの判断を支えるモニター。写真右側の2台が左右の両眼別収録機で、 左側が3D映像確認用モニター。ショルダーバックに入るコンパクトさで機動性を確保

 

 


震災1カ月後の気仙沼(写真提供:NHKメディアテクノロジー)