空調統合監視・制御システム P-AIMS
P-AIMS の充実した省エネ機能
e-CUT機能
運転のムダを取って省エネ
設定温度自動リターン
温度変更ボタンを押しても、一定時間後に元の設定に戻ります。
※戻し時間は、0~240分以内で5分ごとに設定可能、戻し温度は設定範囲内で自由に設定可能。
運転自動停止
一定時間後に空調機を自動停止します。 (使用頻度の少ない場所に)
※自動停止時間は、0~180分以内で5分ごとに設定可能。
消し忘れ防止
閉店など設定した時刻に空調を自動でOFF。その後手動でONにしても、設定時間ごとに自動停止します。
※閉店後の自動停止時間は、0~180分以内で5分ごとに設定可能。
設定温度範囲制限
冷房・ドライ:18~30℃、暖房:16~30℃の範囲内で上限・下限温度を自由に設定できます。
※上下限温度は室内機によって異なります。
運転制御による省エネ
デマンド機能
定格値あるいは定格値の40%~100%(5%間隔)での指定で、電力消費またはガス消費をカットすることができます。
また、GHPでは効率重視のポイントで運転することにより、空調性を考慮しつつ、ガス消費を抑制するモードも備えています。都度設定だけでなく、スケジュールタイマーを使った機能のON/OFF設定が可能です。
PAC電流値省エネ機能
空調機の電流値を監視し、演算処理により値に応じた消費電力のピークカット制御が可能。
※契約電力抑制を目的とする場合は、オプションソフト「デマンドソフト」を用いて、デマンドコントローラーからの外部入力に応じた制御が最適です。
スケジュール機能
- 30の運転モード入力ができ、年間スケジュール設定が可能。
- 1日ON/OFF合計20回。
- 当日、翌日、翌々日設定変更。
- 温度設定だけのスケジュール設定が可能。
※集中機器が一台しか設置されていないリモコンレスシステムでは、万が一その集中機器が故障した場合、空調機が運転できないなどの問題が発生する可能性があります。その安全措置として、複数の集中機器を設置するよう推奨いたします。
基本ソフトにナチュラルチラー(吸収式冷凍機)への対応機能追加!
熱源機台数制御
負荷に応じて熱源機器を最適な運転台数に選択し、燃料および電力消費量を削減。ナチュラルチラー8台まで対応
冷却水変流量制御
電力、燃料それぞれに設定したコスト係数から冷却水を最適流量制御し、熱源機と冷却水ポンプにかかる総ランニングコストを削減。
デマンド抑制制御
空調メーカーだからできる細やかなデマンド制御(40%~100%(5%間隔)の指定)。
デマンドレベルに応じて温度設定制御やインバータ制御といった従来のON/OFF制御に比べて、快適性も考慮した運転が可能。
設備管理制御
設備機器のスケジュール制御や、照明・熱交換気ユニットと空調の連動制御で消し忘れなどを防止。
人数・照度検知制御
空調機や照明のムダを省きます。
冷温水変流量制御
(ナチュラルチラー対応)※1
冷暖房負荷を判定し、最適な冷温水流量になるように制御することで、冷温水ポンプのムダな電力消費量を抑え、ランニングコストを削減。
※1熱源機台数制御と併用できません。