コンパクトなスリムタイプから大容量の標準タイプまでラインアップ
チップアイス【スタックオンタイプ】


スリムタイプ(320kg~480kg)キッチンのコンパクト化に貢献

「壁ピタ」設置イメージイラスト

省スペース設計に加え、空冷リモート式と、水冷式機種の場合は、配管も上下で接続が可能ですので、周囲に配管用のスペースを設ける必要がなく、壁際にピッタリと寄せて設置することができます。


天井から給水配管した場合。


標準タイプ(960kg)一度に大量の氷を使う場合に

チップアイスを大量にお使いになる場合は、標準タイプが最適です。


製氷ユニット

地球温暖化係数(GWP)の低いR448A冷媒を採用

GWPを低減した冷媒を採用することで、地球環境に配慮したモデルです。

R404Aに比べてGWP約64%低減

ワンランク上の製氷能力とランニングコストの削減

ユニットの最適化を行うことで、製氷能力を向上させランニングコストを削減した新たなモデル展開へ一新しました。※種類により製氷能力の向上には差があります。

製氷能力(kg/日)

2005年モデルと比較して15%アップ

年間ランニングコスト(450kg/日 製氷の場合)

2005年モデルと比較して8%ダウン、年間23,870円の電気代削減

防塵コンデンサーの採用

ホコリ付着防止性能*によりメンテナンス回数を削減し、省エネ性の維持に貢献します。
(空冷タイプの製氷ユニット)
※油分が多い環境下では効果が異なる場合があります。

コンデンサー比較(左)通常(右)防塵型


貯氷庫

衛生性に配慮

新スコップホルダー

固定時にスコップと氷が直接触れることのない構造を採用しました。左右お好みの位置に変更も可能です。
[SIM-200FXB4、SIM-200FUB4、SIM-200FB4、SIM-200JB4の貯氷庫]

スライド扉タイプでは取付位置を下扉側へ変更も可能。

貯氷庫の庫内排水口には水封トラップ構造を採用


使いやすく清掃しやすい構造

庫内は構造を見直し、清掃性を向上しています。

  • 清掃しやすいフラットなスライド扉を採用。
    [SIM-200FXB4、SIM-200FUB4、SIM-200FB4、SIM-200JB4の貯氷庫]
  • スライド扉面積拡大。前モデル比 約20%アップ。(SIM-200FB4の貯氷庫)
  • スライド扉のレール部はお手入れ時に取外しが可能。

フィルター取り出しイメージ

環境対応

全ての貯水庫にノンフロン断熱材を採用しました。

より選びやすいラインアップ

奥行790mm薄型のスライド扉付き貯水庫(SIM-200JB4)を追加しました。


「空冷式」「水冷式」2つの長所を併せ持つ『空水冷式チップアイス製氷機』

安定した製氷能力

「空冷式」「水冷式」「空水冷式」のランニングコスト比較
  • 周囲温度の高い厨房や狭い厨房でも安定した製氷能力を発揮します。
  • 水冷式と比較して、消費水量低減により、年間のランニングコストを大幅に低減します。

空水冷式のしくみ

  • 周囲温度が上昇すると、空冷式に加え水冷式も作動。水冷凝縮器に水が流れ始めます。
  • 空冷式凝縮器で足りない放熱分を水冷凝縮器が補います。
  • 夏場の高温時には、水冷凝縮器を併用して空調負荷を軽減し、厨房内の環境改善に貢献します。

ランニングコストを低減

  • ランニングコストは水冷式と比較して、消費水量の大幅低減により、年間260,000円[税別](50Hz)も節約できます。(SIM-AC480YW-FUB4との比較)



ネットワーク対応

S-cuboとの接続に対応した機器管理

TMCコントローラーを介してS-cuboへ接続。上部軸受け交換の目安となる累計運転時間を表示可能。上部軸受け交換時期到達による突然の運転停止など店舗従業者のオペレーションの負担を軽減します。
(別途オプションが必要となります。)

通信イメージ