お申込みについて

A. モデル名が未定の場合には仮のモデル名でお申し込みいただいて構いません。ただし、モデル名は確認証(Confirmation)に記載されますので、モデル名の変更はテスト合格までにご連絡ください。
A. お差支えのない範囲で製品の構成などを教えていただけましたら、調査・回答させていただきます。お気軽にご相談ください。
A. お客様のご要望に沿えるよう、ご一緒にテストプランを検討いたしますので、お気軽にご相談ください。また、テスト実施中でのテストプラン変更も柔軟に検討させていただきます。
A. 弊社指定のテンプレートでの締結をお願いしております。標準的なNDA内容ですので、何卒ご理解ください。

被試験機について

A. 試作品でもATCテストを受けていただくことは可能です。
ただし、ATCテスト合格となるには、全てのテスト項目を同じ被試験機で実施しなくてはなりません。テスト途中での故障などのトラブルを避けるため、基盤をカバーするよう、何らかの形で保護をお願いいたします。
A. 物理的な改造は必要ありません。ただし、HDCPサポートのSource/Repeater機器の場合には、HDCP OFFの被試験機も必要です。HDCP ON/OFFの2台をご提出いただくことになります。
A. HDMIテスト用計測器はHDCPに対応しておりません。従いまして、Source/RepeaterからのHDMI出力はHDCP OFF信号である必要があります。Sinkの場合には、HDCP ONの状態であってもHDCP OFF信号を受信できるため、HDCP OFFの被試験機をご提出いただく必要はございません。
A. ご返却いたします。
A. 事前にご希望日時をお知らせいただけましたら、お客様の作業場所をご用意し、修正作業を実施いただけるように準備いたします。
A. 修正作業によります。個別にご相談ください。

コンプライアンステストについて

A. 各カテゴリ(Source, Sink, Repeater, Cable)の最初の製品は、ATCテストに合格することが求められています。Source, Sink, Repeaterの後継製品については、重要な新機能が初めて追加された場合(例えば、初めてのCEC対応製品)には、ATCテストを受けることが推奨されています。Cableについては、実質構造が変化した場合やケーブル長が長くなった場合にはATCテストを受けなくてはなりません。 詳細はアダプタ契約書、P&Pドキュメント、テスト仕様書等をご参照ください。
A. 日本語の要約資料はございませんが、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
A. テスト前にご対応いただきたいポイントや注意すべきポイントなどをご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
A. ATCでコンプライアンステストに合格した場合に発行する確認証です。(Confirmation of HDMI ATC Testing)
HDMI LAへのATCテスト結果報告の際に提出が必要です。
A. 下記ドキュメント(*)で、ATCに提出するサンプルと全く同じであるサンプルを「ファミリーモデル」と規定しています。
(*) https://www.hdmi.org/download/2011_11_08_HDMI_ComplianceTesting_PoliciesProcedures_FINAL.pdf
ファミリーモデルの条件は:
Devices only qualify as members of the same family when they have the
same characteristics and behavior of the DUT and also meet all of the
criteria set forth in the Family Model Declaration Form
と記載されており、ここでいうFamily Model Declaration Form というのが、CDFのFamilyのシートに相当します。ファミリーモデルは、このシートにおいて該当する項目が全てYesである必要があります。
なお、ファミリーモデルはATCテスト実施時のみ申請でき、Confirmation発行後に追加することはできません。なお、ファミリーモデル申請は必須ではありません。
A. お客様より、Test Results(HDCP Testを除く), CDFおよび確認証(Confirmation of ATC Compliance Testing)のコピーをHDMI LAに提出することが求められています。
WEBにて申請が可能です。https://www.hdmi.org/index.aspxの「Manufacturers 」「Adopter Extranet」からログインいただき、下記URLより申請ください。
https://www.hdmi.org/manufacturer/adopter_extranet/confirmation_letter.aspx
A. HDCP テストの結果は、合格不合格に関わらず、ATCから Digital Content Protection LLC に報告します。(参考URL:https://www.digital-cp.com/compliance
HDCPテストに合格された場合、DCPLLCより、下記ホームページにHDCP Productsとして掲載するか否かと、掲載する場合には掲載すべき製品情報の問い合わせがE-mailで届きますので、ご対応ください。
https://www.digital-cp.com/hdcp-products

フォーマット標準室でのテストの実施について

A. ご不明な項目の説明や記入方法についてアドバイスをさせていただきます。お気軽にご相談ください。
A. ご希望のテスト順番を事前にお伝えいただけましたら、できる限りご希望に沿うよう調整しテストを対応いたします。
A. ATCテストは、同一の被試験機でテスト対象項目全てをPASSする必要があります。そのため、再テストでは、初回テストでPASSしたテスト項目も含め(HDCPテストテストを除く*)、テスト対象項目全てをテストいたします。
* HDCPテストが初回テストでPASSしている場合、再テストは不要です。
A. 合格されるまで何回でもお申込み可能です。
再テストに向けて、FAILされた項目のみテストを実施する「部分テスト」や、FAIL要因の調査・分析に役立つする「デバッグサービス」などの検証サービスも提供しておりますので、お気軽にご相談下さい。
A. お申込み可能です。
A. 再テストは、前回テストでFailされた項目から行います。
その結果、同項目で再度Failされた場合、被試験機を返却いたしますので修正を行ってください。
A. テストの詳細内容やFail症状、考えられる対策をお伝えします。
A. テスト時に立ち合いは可能ですが、作業場所やテストツールの調整をさせていただきますので、事前にご希望日時をお知らせください。
A. テスト仕様書記載のATCコンプライアンステスト用ツールを使用しています。弊ATC使用の計測器は「計測器のご紹介」ページ(https://panasonic.biz/appliance/he/fvl/hdmi/machine.html)にて紹介しております。
テスト項目を指定してお問い合わせいただければ、個別に詳細回答いたしますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
A. 相互接続の検証サービスについては、「システム共同検証センター」で承っております。
https://panasonic.biz/appliance/he/csvc/index.html
連携して対応させていただきますので、具体的な接続検証内容をご提示ください。
なお、当室所持のテストツールや実機を使った負荷テストなども可能な限り対応いたします。お気軽にご相談ください。

費用について

A. 合格されるまで何回でも再テスト料金でお申込み可能です。
A. テストを終了し、テストレポートを送付した後、請求書を発行いたします。請求書発行・ご送付まで1~2週間程度お時間いただきます。

その他

A. ATCテスト開始前までに締結をお済ませください。コンプライアンステスト内容は秘情報ですので、契約締結までHDMI規格やテスト仕様に関する情報開示ができませんので、ご了承ください。
A. アダプタ契約については、下記URLをご確認いただき、直接HDMI LAにお問い合わせください。
https://www.hdmi.org/manufacturer/adopter_registration.aspx